平取 義経神社と門別競馬場 旅行記
義経伝説の資料を多く保管・展示する「義経資料館」や「門別競馬場」に行ってきました。どちらも北海道新千歳空港から日高方面へ約60キロ行った平取町・日高町にあります。
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1日目
- 新千歳空港から平取へ
- 平取・義経神社
- 平取・義経資料館
- 二風谷ダムを見学
- 平取グルメ
- 門別競馬場
- 平取温泉ゆからに宿泊 2日目
- とねっこの湯
- 千歳水族館 帰路へ
新千歳空港から平取へ
今回は新千歳空港からレンタカーで移動しました。新千歳空港周辺にはレンタカー会社が多くあって、どの会社も空港から離れてます。会社によっては空港到着後から手続きが完了するまで1時間くらいかかることもあります。おすすめなのは空港との送迎間隔が短くて、手続きに時間がかからない会社です。今回はじゃらんのクーポンを使って、オリックスレンタカーで借りました。待ち時間がなく快適でした。
平取・義経神社
源義経の御神体が安置されているという平取にある「義経神社」は寛政11年(1800年)に造られたということで、200年ほどの歴史のある神社です。義経が騎馬武者だったことから義経神社では愛馬の健康と活躍を祈願する「初午(はつうま)祭」が毎年行われていて、馬の生産者などの関係者が参拝するとのことです。
詳細はこちら:平取義経神社義経資料館
平取には「源義経」の伝説が多く残っていて、その資料が「義経神社」に併設されている「義経資料館」に保管され、一般公開されています。ただのうわさ話なのか実在した話なのか、とても興味深い資料がたくさんありました。全国の義経伝説の一覧も展示されているので分かりやすかったです。
詳細はこちら:義経資料館二風谷ダムを見学
平取義経神社から山の方へ6キロ行ったところに二風谷ダムがあります。ダムの周辺には遊歩道があったり、平取町立二風谷アイヌ文化博物館や平取温泉、二風谷ファミリーランドオートキャンプ場など観光スポットが点在しています。ダムそのものは遠くから見るだけですが、周囲は自然に囲まれていて晴れていれば平取の歴史や伝統を訪ね歩くフットパスもあります。
詳細はこちら:平取二風谷ダム平取グルメ
平取町では「びらとり和牛」と「平取トマト」が有名で、この食材を使ったメニューがおすすめということで、トマトを使ったピザやびらとり和牛を使ったすき焼き、ハンバーグなどを頂いてきました。平取のレストランですが海側の富川駅周辺にはいろいろと取温泉ゆから内にあるレストランに行ってきました。どちありますが山の方にはいっていくと数える程度しかありません。今回はレストラン「くろべこ」と平らもランチタイムになると地元客でにぎわう人気店です。
詳細はこちら:平取町のグルメ門別競馬場
門別競馬場に行ってきました。地方競馬で平日の開催もあります。開催時には地元の家族連れがジンギスカンを楽しみにやってきて、賑わっています。子供用の施設があるので子連も多いです。近くには牧場が多数ありその関係者も多く詰め寄せます。人気のレースがあると座るところはなくなるし、パドックも多くの人垣ができる程混み合います。行った日はナイターが開催されていて近くでみる競馬は迫力があって楽しかったです。
詳細はこちら:門別競馬場平取温泉ゆからに宿泊
平取周辺の宿泊施設はビジネスホテルや民宿、オートキャンプなどを数えても10施設あるかないかです。いろいろ検索して「平取温泉ゆから」に宿泊することにしました。2014年にオープンしてまだ新しいホテルです。日帰り温泉施設や、レストランに宿泊施設が併設されていて、部屋は全部で15部屋。2階建てです。洋室、和室、和洋室の3タイプの部屋があって宿泊したのは和室です。
詳細はこちら:びらとり温泉ゆから道の駅「とねっこの湯」
平取から新千歳に向かう途中で立ち寄ったのがとねっこの湯です。といっても、入浴をする時間はなかったので、とねっこの湯には入らずその隣にあった物産店に農産物を買いに入りました。レストランの入口が別にあったので、レストランだけの利用もできるようです。
千歳水族館
新千歳空港に行く途中で最後に立ち寄ったのが道の駅「サーモンパーク千歳」。隣に「千歳水族館」が数年前にオープンしたというので行ってきました。この水族館の目玉はサケの遡上(時期による)と千歳川の中が見れるということです。この日はサケの遡上の時期ではなかったので見れませんでしたが、千歳川の川底などが見れて面白かったです。子供の夏休みの自由研究などにもよさそうな印象を受けました。(小中学生の年間パスポートが500円です)
詳細はこちら:千歳水族館平取では6月中旬まですずらんの群生がみることができますが、今回は悪天候のため急遽千歳水族館に行くことになりました。なかなか計画通りにはいかないものです。