日本最大級の淡水の水槽があってサケの遡上が見れる千歳水族館

新千歳空港に向かう途中で「千歳水族館」に立ち寄りました。「千歳水族館」は道の駅「サーモンパーク千歳」の隣に数年前にオープンしたばかりの新しい施設です。サケの遡上は毎年8月下旬から12月初旬あたりまでで、この時期はサケたちのダイナミックな遡上を見学することができます。

千歳水族館

千歳水族館の目玉はサケの遡上(時期による)と千歳川の中が見れること。この日はサケの遡上の時期ではなかったので見れませんでしたが、千歳川の川底などが見れて面白かったです。子供の夏休みの自由研究などにもよさそうな印象を受けました。(小中学生の年間パスポートが500円です) 下の写真のように、水族館周辺には千歳川や公園、遊歩道が広がっています。

千歳水族館 周辺

千歳水族館は淡水魚の展示が多くて、淡水では日本最大級だとか。

千歳水族館 展示

大きな水槽で迫力あります。

千歳水族館 水槽

今では近くまで行けなくなった苔の洞窟の模型。

千歳水族館 苔の洞窟の模型

タッチできる水槽もあります。

千歳水族館 水槽

サクラマスでしたっけ?

千歳水族館 サクラマス

面白い形をした魚もいます。インディアンナイフフィッシュ。

千歳水族館 インディアンナイフフィッシュ

こちらも変わった形と模様の魚。ポルカドットスティングレイ。エイの仲間だと思いますが、見てて飽きないです。

千歳水族館 ポルカドットスティングレイ

何もない廊下だなぁと思っていたら、フロアマッピングが現れました。ブルーの色がフロアマッピングで、サケが泳ぐマッピングが見れます。

千歳水族館 フロアマッピング

こちらが水中観察ゾーンにある千歳川の様子。

千歳水族館 千歳川

思った以上に流れが激しくて、平和な水槽とは全く違います。自然の厳しさが感じられました。写真には魚が映ってませんが、見学当時2,3匹の魚を見ることができました。 この時の見学時間は約1時間くらい。次はサケの遡上を見にきたいです。