愛馬の健康と活躍を祈願する平取の義経神社
義経伝説が残る平取に行ってきました。「義経神社」は競走馬関係者間では有名な神社です。義経が騎馬武者だったことから義経神社では愛馬の健康と活躍を祈願する「初午(はつうま)祭」が毎年行われていて、馬の生産者などの関係者が参拝するとのことです。
源義経の御神体が安置されているという「義経神社」は寛政11年(1799年)に造られたということで、200年ほどの歴史のある神社です。
義経神社の参道。
手水舎。
ウィキペディアによれば義経神社の建造は1799年とあります。古い建物には見えますが、この建物が改築せずに残されている建物かどうかは不明です。
お守りや絵馬、おみくじが販売されてました。
お守り。必勝祈願や合格祈願。
安産や学業祈願のお守りもあります。
本堂の左隣には母の常盤御膳と妻の静御前と彫られた石がありました。この石の由来などは不明です。
本堂全体。
こちらは境内にある栗の木です。その昔、源義経が奥州から逃れ北海道に渡り、この神社付近に住んだときに植えられたものだと言い伝えられているそうです。
義経神社近くの駐車場からの風景。