一度は泊まりたい ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
一度は泊まってみたいホテル、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパに宿泊してきました!今回は2連泊。実際に宿泊してみて感じたことを写真とともに紹介します。ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパは2008年洞爺湖サミットの会場になった時に一躍注目をあびた高級リゾートホテルです。一度宿泊したいと思い続けてはや10年。よやく願いがかないました。
- 駐車場・チェックイン
- ホテルの館内
- スーペリアツインの部屋
- 客室内の備品
- 客室内のアメニティ
- 部屋や館内からの眺望
- ピザレストラン「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」
- 和朝食「杜氏賛歌」
- 洋朝食「ギリガンズアイランド」
- 温泉
- フィットネス・プール
- 遊歩道
- ショッピングアーケード
- 船上花火鑑賞
=駐車場・チェックイン=
洞爺国道からポロモイ山という小高い山の上にあるザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパを目指して山道を走ること約10分。左側に駐車場が見えてきました。ところが、ホテルの玄関まで歩くには距離がありそうです。荷物はあるし、とりあえずホテルの玄関目指します。到着して分かったのですが、宿泊者専用の駐車場がホテルの地下にあるとか。どちらにしても荷物がある場合はまずはホテル玄関まで来るのが正解のようです。
詳しくはこちら:ザウィンザーホテルの駐車場=ホテル館内=
1階ロビーは訪れる人の目を奪うほどの素敵な景色が広がっています。広い館内には8つのレストラン、ショッピングアーケード、プール・フィットネス、スパ、温泉、チャペルなどなど、リゾート滞在を快適にする施設が用意されています。とても広くて、少ない滞在期間で全てを見て周ることはできませんでしたが、豪華で素敵でした。最上階はレストランとラウンジのみで部屋は3階から10階にあります。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの館内=スーペリアツインの部屋=
宿泊した部屋はカジュアルタイプのスーペリアツイン。洞爺湖側です。窓が広く床まであるので洞爺湖の景色がよく見えます。ホテルのHPによれば広さは40平米とのことでしたが、本音を言うとあまり広いとは感じませんでした。天井の低さか、ベッドが大きいのかよく分かりませんが、最初に部屋に入ったときあまり感動をしなかったのを覚えています。部屋は3階から10階まであって、スーペリアツインは3階から6階まで。その上の階にもあるようでしたが、狭くなるとのことでした。
詳しくはこちら:スーペリアツインの部屋=室内備品=
あったらいいなという備品がほぼそろってました。金庫やミニバーなど。体重計もありました。テレビも大きくてCNN、中国語、韓国語のチャンネルがありました。難点を言うならコンセント。ベッド横のサイドテーブルやデスク周りにコンセントがないので持ってきたPCが使えなかったことと、スマホやコンデジの充電をするのが面倒でした。延長コードがあったらよかったなと思います。・・・・・・・帰宅後、写真を見て気がつきました。デスクの横にコンセントの差込口が1か所ありました。うーん。もう少し早く気がついていればもっと快適だったかも~。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの客室備品=アメニティ=
タオルや使い捨てスリッパ、バスローブはフカフカの上質のものが用意されていました。バスルームの洗面台に白い箱があって、開けてみるとアメニティがセットされてました。必要最低限の物のように思えましたが、歯ブラシは細くて毛が多くよいものでした。ヘアブラシも使いやすかったです。ブルガリのシャンプーが1セットありましたが、こちらは1室1セットのようです。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの客室アメニティ=眺望=
宿泊した部屋は洞爺湖側だったので洞爺湖の中央にある中島がよく見えました。左側には羊蹄山も見えます。右下には洞爺湖の温泉街が見えます。温泉宿の前あたりで花火が打ち上げられるそうで、ここからも見えそうですが、恐らく建物程の大きさだと思うので、とても小さく見えると思います。到着した日は天気がなんとか持ちこたえましたが、翌日からはくもり時々雨で、霧が発生して部屋や、ロビーからも洞爺湖は全く見えませんでした。海側の方も同様に視界は悪かったようです。せっかくの海側、湖側でも天気が悪ければどうしようもありませんね・・。残念。
詳しくはこちら:客室からの眺望=ピザレストラン=
ホテル内に8つのレストランがありますがコース料理のみだったり、ドレスコードのあるレストランが2店舗あるなど、どこにするか悩みます。気軽に食事ができるのが、別棟のピザレストラン「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」と、軽食ですが「ロビーラウンジ」と「ウィンザーポロバー」です。ルームサービスなら気楽にいただけますが、せっかくなので別棟のピザレストラン「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」に行ってみました。ホテルから距離があるので、送迎バスも出ています。ロープウェイが稼働していれば、ロープウェイでも行けます。ロッククライミングのような面白い外観のレストランで思わずよじ登りたくなります~
詳しくはこちら:ピザレストラン「ピットーレ」=和朝食=
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパの朝食は和食、洋食、その他ルームサービスがあります。今回は和食を利用しました。割烹の「杜氏賛歌」が提供しているそうです。釜炊きご飯など細部にこだわりがあります。和食レストランの会場は1階の「ウィンザーECサロン」です。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの和朝食=洋朝食=
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパの朝食といえば洋食でしょうか。「お目覚めのスパークリングワイン」が朝食に出てきます。サラダや卵料理はテーブルにセットされますが、道産小麦粉の手作りパンや北海道産の牛乳、トマトジュースなどはブッフェスタイルです。ジャムも数種類あります。オーブンがあるので温めていただくこともできます。なかなか充実した朝食を頂くことができました。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの洋朝=温泉=
温泉は宿泊棟から一番離れた場所にあります。移動は部屋にあるバスローブと使い捨てスリッパで行き来できます。2階の渡り廊下のような廊下を歩いていくので、1階のロビーを歩くことはありません。夜は23時クローズかと思っていたら最終入場の時間でした。大きなテレビのある湯上りどころも隣接されていますが、飲み物は備え付けのお水だけです。どうやら館内には自販機が一つもありません。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの温泉=プール=
天気が悪く観光は無理だったのでホテル内のフィットネスを利用することにしました。午後は2時にオープンします。ウエアとシューズのレンタルが一式で1080円です。フィットネスルームはプールに隣接されていて、5種類のマシーンがありました。マシーンにテレビモニターはついていなくて天井に設定されているテレビを見ることができます。水分補給用のお水もありました。タオルもフィットネスルームとシャワールームに完備されてました。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルのプール=遊歩道=
朝食後、ホテルの周囲に遊歩道があるので見て周ることにしました。1階の和朝食会場の手前に外に出る扉があります。ポロモイ山頂からの景色は最高なのだと思いますが、あいにくの天気でその絶景は楽しむことはできませんでした。代わりにかわいい鳥に出合いました。名前は分かりませんが、狩りの途中だったようです。散策する距離はあまりありませんでしたが、パークゴルフやテニスなどのアクティビティがあることを知り、ますます次回は晴れた日に来たいと思うのでした。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの遊歩道=ショッピングアーケード=
ホテル1階にはショッピングアーケードがあって、洋服やお土産、ベーカリーなどのお店が並んでいます。ちょっとした日用雑貨の扱いもありますが、湿布や絆創膏、虫よけなどは見当たりませんでした。使いそうなものは持参した方がよさそうです。アクティビティが充実しているので運動しやすいTシャツやシューズの販売もありました。
詳しくはこちら:ウィンザーホテルの売店=船上花火鑑賞=
洞爺湖で開催される船上花火への送迎がアクティビティのオプショナルとして用意されていたので申し込んでいってきました。ホテルから花火は見れることは見れるのですが、小さ過ぎるとのことでした。送迎バスと入船料にホテル内で使えるドリンク券がついて、大人一人2800円でした。
詳しくはこちら:船上花火鑑賞初めての宿泊だったので勝手が分かりませんでしたが、総合的に満足のいく滞在でした。朝食は和・洋・ルームサービスとありますが、洋食が気に入りました。今回の宿泊はカジュアルタイプでしたが次回宿泊するならプリミエールスタイルを試してみたいと思います。 料金高めですが、たまにタイムセールを行っていて、食事なしプランだと二人で3万円くらいからとお得です。