箱根ハイランドホテル～ペットと泊まれる露天風呂付部屋が人気のホテル
箱根仙石原にある箱根ハイランドホテルは、白濁の本格的な温泉が楽しめるホテルです。ペットと泊まれる部屋や、露天風呂付の部屋が人気です。広い中庭からは遠くに大涌谷が見えます。また、近隣に、「星の王子さまミュージアム」と、「ガラスの森美術館」があり、観光の拠点としてもおすすめのホテルです。部屋の様子や、アメニティ、食事、温泉、おすすめポイントなど、実際に宿泊した時の写真とともに紹介します。
＝アクセス＝
どこに行くかによって立地の良し悪しが左右されますが、このホテルはガラスの森美術館や星の王子さまミュージアムに行ったり、施設めぐりバスで周遊する際には便利な場所にあります。バス停が目の前にあり、駐車場も広いです。
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＝スタンダードツインの客室＝
今回宿泊したのは1階のスタンダードツインのお部屋です。中庭に面した部屋でした。建物は2階建てです。1階には温泉大浴場があるので温泉を多く利用するなら1階が便利です。新設された露天風呂付の部屋はこちらの棟ではなく、フロントを挟んで反対側にあります。
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＝部屋からの眺望＝
温泉大浴場のある棟の部屋からの眺望は、中庭に面した方（東側）か、林の方（西側）に面した方かになると思います。どちらかというと中庭に面した方が好きですが、好みが分かれそうです。
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＝室内備品＝
部屋の調度品は落ち着いていて清潔感があり、フローリングが温かみがあって落ち着きます。wifiも無料で使え、広いデスクもあります。窓際には一人掛けの椅子があってくつろげます。
詳しくはこちら：室内備品
＝アメニティ＝
アメニティは同じ系列の山のホテルほどではありませんが、使い捨てながらもよいものが揃っています。どのホテルに宿泊しても、基本的には自前のものを使うので、使わないことが多いのですが歯ブラシはかならず使います。大浴場にもアメニティはありますが、歯ブラシの用意はありません。中庭で散歩できるようにサンダルも部屋に用意されています。ナイトウェアはワンピースタイプで、部屋以外では温泉と部屋の往復のみ着用可。
詳しくはこちら：アメニティ
＝ラウンジ＝
ホテルフロントの前にあるラウンジからは、芝の開けた庭と遠くに大涌谷が見えます。サンドイッチなどの軽食も扱っていて宿泊者以外のビジター利用も多いです。禁煙ですが外にあるテーブルは喫煙可能です。この外のテーブル席は４，５テーブルあってペットとの利用も可能だということです。
詳しくはこちら：ラウンジ
＝温泉大浴場＝
大涌谷からひかれている温泉で、白濁の温泉です。大浴場は宿泊棟とは別の棟にありますが建物内の移動になります。恐らくですが、新設された露天風呂付の部屋がある棟からはフロント前を通ることになると思います。
詳しくはこちら：温泉大浴場
＝自販機＝
売店はフロント横にあります。扱い商品はお土産用のお菓子、地元産のお酒などですが品数はすくないです。５，６個入った特製くるみパンが数量限定で販売されることはありますが、 すぐになくなってしまうようです。自販機は温泉棟にあります。製氷機はありません。
詳しくはこちら：ホテル館内の自販機
＝「ラ・フォーレ」のランチ＝
箱根ハイランドホテルにはフレンチの「ラ・フォーレ」というレストランがあります。ランチタイムはビジター利用もできます。チェックアウトが12時なのでアウト後にランチをとってからゆっくり帰宅するというのもできます。レストランの「売り」はかまどの薪火でじっくり焼き上げる料理です。コースがメインなのでゆっくり時間をかけて食事を楽しみたいというときにぴったりのレストラン。
詳しくはこちら：ラ・フォーレ
＝和食と洋食の朝食＝
宿泊者のみ利用できる朝食は和洋あって、洋食は「ラ・フォーレ」で頂きます。 和食は前もって予約が必要で、「ラ・フォーレ Hanare（ハナレ）」という会場で頂きます。 どちらの会場も景色を楽しむという作りにはなっていないようです。 面積を比較すればラフォーレの方が広くて開放感はあります。 洋食の朝食はいただいたことがないのでわかりませんが、和食はボリュームがあって味は薄目かなと思います。※レストランへのスリッパや浴衣は不可です。
詳しくはこちら：和食と洋食の朝食
新宿から高速バスを利用すれば乗り換えなしで約2時間で来れるのでアクセス良好。特記すべきは白濁の温泉が堪能でき、チェックアウトが正午。1泊でものんびりできます。一人プランもあるので気軽にぷらっと利用できるのがお気に入りです。ガラスの森美術館の隣で立地もバツグン。
