熱海後楽園ホテルのタワー館最上階で和洋中の夕食ブッフェ
熱海後楽園ホテルのタワー館に宿泊した場合、宿泊プランによって夕食内容が幾つかあります。
- タワー館18階(最上階)「TOP・OF・ATAMI 」でブッフェ:和洋中ブッフェ
- アクアスクエア館(新館)の2階「HARBOR’S W」でブッフェ:洋食中心
- タワー館4階の「紅梅亭」で創作和食
今回は、スタンダードなプランで宿泊したため、夕食はタワー館18階(最上階)の和洋中ブッフェです。レストランの名前は「TOP・OF・ATAMI 」。ブッフェは和洋中ですが、どちらかというと和食がメインでした。
ちなみに新館の「HARBOR’S W」のブッフェは洋食が中心です。詳しくは、熱海後楽園ホテルのハーバーズダブルでどうぞ。
ブッフェの時間と座席
ブッフェの開始時間は、チェックイン時に決められています。早めのチェックインをするとだいたい18時になるようです。座席も、ホテル側で決められていて希望などはできないようです。
席は熱海市街地側と、初島側の2つのエリアに分かれています。夜なので、海側よりも熱海市街地の夜景側の方が人気があります。下の写真は熱海市街地側にあるバーカウンター横の二人掛けの席。
窓側のほとんどの席は4人掛けです。(下の写真)
窓側と反対の壁側にはソファー席があって、こちらの席はゆったりとしています。
下の写真は、初島側のエリア。こちらにも海側の席がありますが、外は暗くてほとんど眺望がありません。初島の灯りが少し見える程度です。
ブッフェの様子
ブッフェ台には、和洋中の料理とケーキなどのデザート、飲み物があって、中央にはライブキッチンがあります。
海鮮・お刺身
まず最初に目につくのがお刺身。イカやマグロ、カンパチ、甘えび、鯵のたたきがありました。鯵のたたきはご飯の上にのっけて「まご茶漬け」にしても頂けます。
ライブキッチン
ライブキッチンでは、ステーキや天ぷら、握り寿司が注文に応じて調理し、出来立てを頂くことができます。
サラダやグリル料理
グリル料理は旬の魚を使った料理や、静岡産の豚肉料理などいろいろ並んでました。下の写真はブッフェ台の一部で、他にもいろいろありました。お酒のおつまみに合う料理が多いと感じました。また、子供には、ポテトフライやカレーライスなどがありました。
デザートとタイムサービス
デザートには6種類ぐらいのケーキや、ババロアや、フルーツ、ソフトクリームがありました。どれも手作り風で美味しかったです。「HARBOR’S W」には、ジェラードが10種類くらいありますが、こちらはソフトクリームのみ。ケーキの種類は「HARBOR’S W」よりも多いようでした。タイムサービスには、ホテルメイドのアップルパイが振舞われました。数量限定で、あっという間に無くなってしまいました。上品な甘さで、りんごがゴロゴロとたっぷり入っていて、美味しかったです。ソフトクリームと一緒に頂きました。
飲み物の種類
アクアスクエア館(新館)の「HARBOR’S W」のブッフェでは、ブッフェ料金に含まれる飲み物は水とお茶、紅茶ぐらいしかありません。「TOP・OF・ATAMI 」のブッフェは飲み物が豊富です。
ブッフェに含まれる飲み物は、
- ウーロン茶
- オレンジジュース
- グレープジュース
- 牛乳
- ほうじ茶・緑茶・紅茶・コーヒーなど
アルコール類は有料ですが、飲み放題プランというのがあります。90分で1500円。アルコールを3杯以上飲む場合はお得かも。
- 生ビール・瓶ビール(サントリー・アサヒ・キリン・サッポロ)
- サワー
- 焼酎
- ウイスキー
- 赤・白ワイン
- ソフトドリンク
など。日本酒もあったと思います。 約2時間ほど、ブッフェを堪能しました。「TOP・OF・ATAMI 」も「HARBOR’S W」もどちらも甲乙つけがたいです。飲み放題プランや海鮮が多いのが「TOP・OF・ATAMI 」です。