【熱海・ホテルニューアカオ宿泊記】海を眺めながら優雅な朝ごはん。「ボヌール」で過ごす朝のひととき
熱海の人気リゾートホテル「ホテルニューアカオ」。そのホライゾンウイングにあるレストラン「ボヌール」でいただいた朝食が、とても素敵なひとときだったのでご紹介します。
朝の澄んだ海を眺めながら、ゆったりと味わう和洋ビュッフェ。日常を離れた特別な時間が流れていました。
本記事では、2018年と2020年に宿泊した際の体験をもとに、写真とともに「ボヌール」での朝食の様子をお伝えします。
朝の光が差し込むレストラン「ボヌール」
「ボヌール」は、ホテルニューアカオのホライゾンウイング3階にある朝食レストラン。大きな窓からは真っ青な海が一望でき、晴れた日には初島も見える贅沢なロケーションです。
窓側のお席は特に人気で、オープンと同時に埋まってしまうことも。できるだけ早めの来店をおすすめします。
混雑状況と店内の様子
私が訪れた日は朝7時にオープン。7時5分頃に行った時点で、すでに店内はかなり賑わっていました。
ブッフェ台の周辺は一時的に混み合いますが、レストラン全体が広々としていて、テーブル間も比較的ゆとりがあります。
混雑時は、入口前の椅子で待つこともありますが、スタッフの案内も丁寧でスムーズでした。
座席はゆったりとした雰囲気
2名利用でしたが、4人掛けのテーブルに案内していただき、広々と快適。
ただ、席によっては隣のテーブルと距離が近めな場所もあるので、会話を気にされる方は奥のボックス席などがおすすめです。
ボックス席
窓側の席
朝食は和洋ブッフェスタイル
「ボヌール」の朝食は和洋ビュッフェ形式。入り口を入ってすぐ左側にビュッフェ台が並び、種類豊富なメニューが並んでいます。
和食メニューも充実していて、具だくさんのお味噌汁や五穀米など、体に優しいものが揃っています。
この日は和食を中心にチョイスしました。熱海に来たら、朝は「鯵の開き」がおすすめです。
洋食コーナーには、ライブキッチンで作られる卵料理やパン、ウインナー、サラダなどが。出来たてをいただけるのが嬉しいポイントです。
デザートやドリンクも充実
食後には、ホットミルクやヨーグルト、プリンなどのスイーツも楽しめます。この日はコーヒーゼリーも用意されていました。朝から少し甘いものがあると、ほっとします。
2020年のコロナ禍では定食スタイルに
2020年に再訪した際は、感染症対策のため朝食はビュッフェ形式から和食または洋食のセットメニューへ変更されていました。
和食は丁寧に盛り付けられた定食スタイルで、身体にやさしい内容。 洋食セットも、これまでのビュッフェの人気メニューをバランスよく取り入れた内容でした。
和食セット
洋食セット
おわりに|朝のごほうび時間をホテルニューアカオで
美しい海を眺めながら、静かに過ごす朝のひとときは、心も体もリセットされるような心地よさがありました。
ホテルニューアカオの「ボヌール」は、旅の始まりを贅沢に演出してくれる朝食スポット。熱海での滞在をより特別なものにしてくれる、とっておきの場所です。
次の旅では、ぜひ窓際の席で、ゆったりとした朝の時間を楽しんでみてください。

熱海の人気リゾート「ホテルニューアカオ」に宿泊した体験を写真つきで詳しく紹介。客室、温泉、食事、アクセスや花火大会情報も掲載。