「賽の河原」奥尻島の観光名所 神聖な場所でした
奥尻島の観光名所の一つ「賽の河原」に行ってきました。読み方は「さいのかわはら」です。「賽の河原」は古くから祈りを捧げられてきた霊場です。「賽の河原」にある稲穂岬は奥尻島の最北端の岬で、朝日と夕日がみることができます。慰霊碑があり、北海道南西沖地震で亡くなられた方々へお線香をあげに訪れる人も沢山います。
「賽の河原」周辺のススキ。このとき9月中旬で、奥尻島は秋を迎えていたようです。
一日に3~4本バスも運行しています。
「賽の河原」の入口
「賽の河原」の案内図。
この入口付近から後ろを振り向くと高台に灯台が見えました。
先端の稲穂岬へ向かっていくと、駐車場手前に展望台があったので登ってみると・・
手前に駐車場、茶色の小さな建物はおトイレ、海側に「北の岬さくらばな」。左奥が稲穂岬です。右側は多目的広場で、キャンプ用の炊事場もあります。先端の方にある青い屋根の建物は参詣のための建物です。
稲穂岬の先端から。海の向こうには瀬棚方面が見えます。
稲穂岬から「北の岬さくらばな」方面をみると・・・
稲穂岬周辺には小さな石が引き詰められていて、小さな石がところどころ積み上げられていました。
海は遠浅で船がよく座礁したとのことです。
「賽の河原」の近くにある「北の岬さくらばな」は奥尻島のお土産と食事処のお店です。ウニやホッケなど奥尻島のグルメが頂けるので、ランチ時にに訪れるのをお勧めします。
奥尻島旅行記はこちら:旅行記