• 春に訪れたいおすすめの函館と湯の川温泉 旅行記

    春に函館と湯の川温泉へ観光に行ってきました。函館の春旅をメインテーマに計画を立てましたが、3泊4日中最終日以外は全日曇り&雨、しかも気温が例年よりも低く強風で、観光どころか外出するのも大変でした。悪天候のため観光計画の半分も消化できませんでしたが、それなりに楽しい旅となりました。

    函館空港から湯の川温泉へ

    函館空港から湯の川温泉へは連絡バスが発着してます。飛行機到着後数分で出発してしまうことが多く、荷物をピックアップしている間に出発してしまうというケースがあります。タクシー利用の場合は函館市内までは約10Kmで4000円弱。湯の川温泉だと2000円弱です。今回はタクシーを利用しました。午後3時頃空港を出て、3時20分にはチェックインを終えて部屋でくつろげました。速いです。

    イマジン ホテル&リゾート函館

    今回の宿泊先は湯の川温泉に位置するイマジン ホテル&リゾート函館。熱帯植物園の隣にあって、空港からタクシーで5分程度とアクセスのよいホテルです。ホテルなので食事なしプランがあり、観光するにはもってこい。海岸線沿いで津軽海峡が目の前に見えるという好立地のわりに宿泊費が他の海岸線沿いの宿と比べて半分以下で安価ということで人気があります。

    イマジン ホテル&リゾート函館

    熱帯植物園

    冬になるとサルたちが気持ちよく温泉につかっているのを見ることができることで有名な観光スポットです。宿泊ホテルの隣にあって便利だと思ってたのですが、なな、なんと、ゴールデンウイーク明けの1週間を臨時休業するという張り紙が・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

    熱帯植物園

    湯川黒松林

    予期していなかった熱帯植物園の臨時休館で、ぽっかり時間が空いてしまい、しかたないので次の場所への移動途中にあった「湯川黒松林」に立ち寄ることにしました。

    湯川黒松林

    ホテル万惣の立ち寄り湯

    2016年9月に全面改装して新たに生まれ変わったホテル。市電の「湯の川温泉電停」からは徒歩5分でアクセスもよいです。湯の川温泉エリアでは数少ない、立寄り湯もしているホテルです。どんな風に生まれ変わったのか行ってきました。

    ホテル万惣

    函館駅

    JR函館駅は北海道新幹線の開通に合わせて2016年の春にリニューアルしたようです。それまでの駅舎は見たことがないので比べようがないですが、観光の拠点となる場所にふさわしく便利で利用しやすい駅でした。

    函館駅

    函館ラーメン「あじさい」

    函館グルメと言えば塩ラーメン、イカが代表格。当初函館駅前にある某ラーメン店に行く予定が店じまいをしてしまったようで、急きょ駅ビルにある「あじさい」になりました。新千歳空港にもありますが、本場函館の塩ラーメンの味はいかに・・

    函館ラーメン あじさい

    五稜郭

    五稜郭へは桜の時期に来たかったのですが、1週間程遅かったようです。辺りには桜の木が沢山あって、相当きれいだったのではと想像できます。今回の旅行中一番天気のよさそうな日に五稜郭タワーに行きました。展望台からみる星形の史跡が印象的でした。

    五稜郭

    トラピスチヌ修道院

    トラピスチヌ修道院も旅行中一番天気のよさそうな日を狙って行ってきました。函館空港から北方面、小高い場所にあって津軽海峡の先に津軽半島を見ることができました。

    トラピスチヌ修道院

    函館山(夜景)

    函館山からの眺望は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星に収録されるほど素敵です。昼の景色もよいですがやっぱり夕暮れから刻々と夜景へと変わっていく風景が一番人気なのではと思います。

    函館山

    函館観光も天候に大きく左右されます。雨の日は、函館駅から金森赤レンガ倉庫周辺でショッピングとグルメを楽しみ、湯の川温泉で日帰り入浴というのがお勧め。晴れた日は五稜郭タワーと函館山山頂展望台は必見です。