養老牛温泉 湯宿だいいちの2か所ある温泉
北海道中標津町付近にある温泉「湯宿だいいち」に宿泊してきました。道東周辺では人気上位の宿。温泉大浴場について写真とともに紹介します。
「湯宿だいいち」の温泉
温泉は館内に2カ所、本館と別館にあります。本館の温泉が立ち寄り湯を行ってます。新館にある温泉は宿泊者専用です。 温泉の泉質は「ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含む石膏ー食塩泉)。
日帰り温泉
湯宿だいいちの帰り温泉日は周辺地域の中でも人気の高い温泉らしく、日中の利用客が半端でなく多かったです。6月の平日に利用しましたが、どこからこんな沢山の人が来ているのか不思議に思うほど、すごかったです。特にオープン時間は更衣室が一気にいっぱいになります。
更衣室
日帰り利用もできることから更衣室は広め。入り口にはお水のサービスがありました。
洗面台には化粧水やブラシ、綿棒などの用意があります。ただ、タオルはありません。
ロッカー
貴重品は大浴場入り口にある番号式のロッカーに入れるか、更衣室内の鍵付きロッカー(コイン式で後で戻る。100円必要)に入れるかどちらかになります。大浴場入り口のロッカーは小さくて財布やスマホなどが入る程度の大きさです。
内風呂
内風呂にはヒノキ造りの湯舟(高温で42度)と、寝湯(39度~40度)があります。寝湯の手前にも湯舟があって、温度は低めの35度から37度です。
カランは10個もないようでした。
露天風呂
露天は岩づくりで広く開放的。時計もありました。
岩づくりの湯舟の他に丸太風呂がありますが、二人はいればいっぱいです。露天風呂の先にはまだいろいろあって、上の写真の右手の方に進むと、混浴風呂に続く通路とその先にいく通路があります。その先には、ミストサウナと寝湯、岩盤浴があります。下の写真が寝湯。この寝湯はあまり認知度がないのか、露天が混んでいても空いていることがあります。
サウナ・岩盤浴
露天にある岩盤浴は、宿泊者専用です。部屋にある専用の作務衣を持参して利用します。最大4名まで利用可能。朝は利用客がいなくて空いてました。
露天にあるミストサウナは、わりと広めです。外の風景も見れます。
内風呂の方に小さなサウナがあります。中に入ってませんが2,3人はいったらいっぱいになりそうな広さでした。サウナの前には小さな水風呂があります。
宿泊者専用の温泉
湯宿だいいちの大浴場は日帰り客の利用ができるため、昼間はとても混んでいて落ち着きません。そこで昼間は別館にある宿泊者専用の温泉を利用しました。もしこの専用の温泉がなければ宿泊は考えなかったと思います。ただ、本館の大浴場と比べて小さいため空いた時間の利用で。
更衣室
更衣室はかごが12個。洗面台が2箇所。部屋からタオルを忘れてもピンクのフェイスタオルがあります。4,5人同時に利用すればかなり狭く感じる広さです。宿泊者専用ですが利用したとき明らかに宿泊外の人が利用しているようでした。小さいため見かけたらフロントに連絡して対応してもらうといいと思います。
ロッカー
上の写真の左に少し映っているのがロッカー。ロッカーはコイン不要です。
内風呂
内風呂は4,5人は入れる広さ。外の風景を見ながら入れます。下の写真の左に見えるのが下の階へと続く階段。真下にも低温の湯船があります。階段を降りてドアを開けると半露天風呂があります。半露天風呂は2人入れば狭く感じるほど、小さいです。
カランは3つです。
昼間は新館の方が一般客がいない分ゆっくり入浴できます。頻繁にスタッフが掃除がされていていつも清潔でした。
湯宿だいいち宿泊はこちら:宿泊記