長岡花火大会を左岸有料席から観賞して思ったお勧めしたい左岸の有料席
長岡花火を左岸有料席のテーブル席で見てきました。会場の様子や、テーブル席やイス席から見た花火を動画とともに紹介します。
左岸の有料席の種類
下の写真は、左岸の会場の入り口へと続く道です。夕方6時過ぎで、既に無料席の入場制限がかかってました。看板をみると、「左岸会場 長生橋~大手大橋間 入場制限中 堤防内にははいれません」と書いてありました。無料席はここから左側へしか行けないようで、行列になってました。 ここにたどり着く前に近くのセブンイレブンに寄りましたが、混んでいて思った以上に時間がかかりました。
左岸席の場所は下のマップのようになっていました。有料席には次の種類があります。 団体席マス席・イス席・テーブル席・陸上競技場スタンド席、スポンサー席、一般マス席・イス席・テーブル席、堤防上マス席・カメラマン関 左岸席は右岸席と比べて無料席が多く、フェニックス席がない代わりにフリーエリアがあります。
左岸のテーブル席の様子
テーブル席エリアに行くとゆったり。それまで人混みがすごかったですが、まだ人がまだらです。花火開始まであと1時間ほどあります。
前日は右岸のベンチ席で、前後のスペースが狭かったですが、この日はゆったりスペースでした。隣の席、後ろの席に余裕があります。実はテーブル席は変形のエリアになってます。2つエリアがあって、下の写真は1つ目のエリアです。
上の写真の右手に仮設トイレがありますが、その前のエリアがもう一つのテーブル席になります。グリーンのトイレがテーブル席専用になります。全部で9つほどあって全て男女共用です。 もう一つのテーブル席のトイレは、イス席のエリアにあるトイレを利用します。花火後半はそれなりの行列ができてました。右岸ほどではなかったと思います。
左岸テーブル席の良かった点
右岸はベンチ席でしたが、左岸のテーブル席と違ったことの1つが「音」でした。音楽がこちらの席の方が大きかったと思いました。
- ゆったりした席で花火の途中でも前後きにすることなくおトイレに行けます。
- 花火も近くて迫力があります。
左岸テーブル席の欠点
実際に左岸のテーブル席で花火を見たので、欠点をいくつか挙げますが、他の席もそれなりの欠点があると思います。テーブル席は悪い席と勘違いしないようにお願いします。
- 動画を見ると分かると思いますが、提灯が邪魔でした。今回は動画や写真を撮りたかったので残念でした。
- 下の方の花火が見えにくかったです。例えば、大手大橋や長生橋にかかるナイアガラやスターマインなど。
左岸のイス席の様子
テーブル席の前の方にイス席があり、見に行ってきました。
イス席は左右が繋がっています。前後は人ひとり通れる余裕がありそうです。下の写真で左奥に見えているのがナイアガラがかかる大手大橋です。
とにかく迫力を感じたい場合は、このイス席やイス席の前の、団体マス席・イス席がおすすめです。花火の打ち上げ場所に一番近いのではと思います。花火の音がお腹に響きます。 下の動画は、イス席の右横におトイレがありますが、その前あたりから撮影したものです。詳細は下の左岸のマップをご覧ください。ピンクの星の部分です。下の動画は左岸イス席から見た花火ですが、再生ができない場合はリンク先でご覧ください。
左岸の売店・トイレ
左岸席の売店は右岸と違って、出店は小規模でした。販売商品も右岸と違います。左岸の場合は、会場に入る前にある程度購入してきた方がよいと思います。
おトイレ
おトイレは右岸と一緒で、花火中盤以降は混み合います。右岸ほどではありませんでしたが。洋式と和式があります。基本的に男女分かれてません。正直言うと、汚いです。浴衣の若い女性は半べそで「汚い」と嘆いてました。せめて女性専用があればいいなと思いました。お手拭き(ウェットティッシュ)などは持参した方がよいです。
左岸席から見る花火
下の動画は左岸のテーブル席から見た花火の動画です。動画をとった位置は下の地図の星マークがあるところです。
2日目のプログラム1.ナイアガラ超大型スターマインです。冒頭20秒ほど画面真っ暗です。1日目の右岸から撮影した動画も他のページに掲載しています。花火の見え方の違いが確認できます。下の動画は左岸テーブル席から見た花火ですが、再生ができない場合はリンク先でご覧ください。
他の花火大会のフィナーレは華々しく終わりますが、長岡花火のラストは「匠の花火」で、大型花火がドン、ドン、と一つずつ上がってまったりと終わります。そこで、フィナーレの1つ前のプログラム38「米百俵花火・尺玉100連発」の動画をUPしました。同じプログラムを1日目に見た時の右岸ベンチ席からの動画も他のページにUPしています。下の動画は左岸テーブル席から見る花火ですが、再生ができない場合はリンク先でご覧ください。