章月グランドホテルの和食懐石の夕食
定山渓温泉にある「章月グランドホテル」に2泊してきました。1泊目と2泊目の夕食の様子を写真を交えて紹介します。
夕食会場
今回はスタンダードなレストラン食プランで予約しました。
落ち着いた食事処
夕食は「一条亭」という5階の食事処で頂きました。有名な建築家によるデザインとのことで、おしゃれな雰囲気の店内です。
幾つかのエリアがパーテーションで仕切られてます。
通されたのはテーブル席。隣の席とは離れたレイアウトでゆったりしてます。
席に座ると飲みのもの注文を受けました。メニューには、北海道産のワインや日本酒の他に、野口観光のオリジナルワインというものもありました。値段もすべて手ごろです。
和食懐石仕立ての夕食 1泊目
1泊目の夕食はスタンダードな和食懐石コースです。 下の写真は食前酒のオリジナルカクテル。
先付は、お寿司。前菜に、舞茸の頃も揚げや湯葉の刺身、白花豆煮など。道産の食材が多く使われてました。
先椀は噴火湾産カジカの真丈。
次にお造り。久代さんの酢〆イワシや、オホーツクのタコ、道産バッテラサーモンなど。
強肴に、道産牛のコンソメしゃぶしゃぶ。
酢肴は、秋ナスのレモン煮。
食事は釜炊きのふっくりんこ。みそ汁は赤出汁。ご飯は席にセットされている釜で炊き上げます。そのため炊きあがりまで3,40分ほどかかります。
手作りのお新香はどれも道産にこだわってました。
最後にデザートとコーヒーか紅茶です。デザートはプリンアラモード。昭和時代をイメージして創作したということです。ボリュームがありました。
さらに食後は会場を変えて、ラウンジでデザートバイキングがあります。
2泊目の夕食
2日目の夕食は1泊目とは違うメニューです。 メニューは昨日と趣が違って、「定山渓の四季」という献立。鍋は石狩鍋でしたが、写真を撮り忘れました。
前菜と食前酒。食前酒は甲州の白ワインでした。
次にお造り。お刺身とご飯を一緒に食べたかったので先にご飯を出してもらいました。
先椀は「紅葉饅頭」
酢肴のズワイガニ。
豚の角煮。
最後にデザートと紅茶。1日目と比べるとあっさり感がありますが、食後にはラウンジでスイーツのブッフェがあるのでこれで十分。
章月グランドホテルの宿泊はこちら:宿泊記