春に秩父宮記念公園を散策
今回の旅の目的は秩父宮記念公園の枝垂桜を見ることだったのですが、残念。 1つも開花していなかったです。 桜まつりが行われる予定でしたが、延期になりさらにライトアップも先送りとなりました。 でも、初めてだったのでどんなところか行ってみました。
秩父宮記念公園へは「乙女峠」というバス停から小田急の「しせつめぐりバス」に乗ってやってきました。10分くらいの乗車だったと思います。 「しせつめぐりバス」は強羅から発着していて強羅からは約1時間。御殿場プレミアム・アウトレットからは5分です。 下の写真は秩父宮記念公園の入口。
近年にない遅い開花で、桜まつりは2,3日順延するとのこと。 例年だともう開花して多くの人が訪れているのに・・・ (;´д`)トホホ ま、どんなところか中に入ります。 杉並木のような道を奥に歩いていくと、広場のようになっていて、視界が開けます。 枝垂桜ではありませんが、いくつかの木に花がちらほら
春ですね~ 秩父宮記念公園のシンボルともいえる藁ぶき屋根の家の周辺には黄色い水洗が咲いていました。
この家からは富士山の頭が見えます。
秩父宮記念公園は秩父宮雍仁親王・勢津子妃が過ごした元別邸で、戦中戦後に過ごされた場所ということです。 そのため当時の施設として、防空壕が残されています。
重い空気のうっそうとした空間に感じました。 できれば使いたくないです。 今の平和に感謝して、園内をブラブラします。 三峰窯。
この棟の横には、当時使用されていた氷冷蔵庫などもありました。 当時使われていた家庭用の冷蔵庫です。 園内中央にある売店。
休憩用のベンチや広くてきれいなおトイレなどがあります。 次回はあじさいの咲くころに再訪したいです。