熱海後楽園ホテル『アクアスクエア』コートヤード宿泊体験記!オーシャンビューとの違いは?
熱海後楽園ホテルの新館『アクアスクエア館』に宿泊する場合、部屋タイプ選びが大事なポイントです。特に『コートヤード』と『オーシャンビュー』は、眺望や料金、広さに大きな違いがあるため、どちらを選べば良いか迷う方も多いはず。この記事では、実際にコートヤードに宿泊した体験をもとに、オーシャンビューとの比較を行い、それぞれの魅力を紹介します。
「コートヤードツイン」の体験レポート
『アクアスクエア館』のコートヤードツインは、落ち着いた雰囲気の機能的な部屋です。Fuua利用で熱海を訪れた私たちにとっては、リーズナブルで過ごしやすい選択肢でした。部屋からの眺めは期待できませんが、チェックイン前と後に丸二日、Fuuaで源泉かけ流しの温泉と素敵な眺めの海を堪能でき、十分満足しました。

部屋の特徴
アクアスクエア館の客室は、4階から8階に位置しています。下の図はアクアスクエア館6階のフロアマップです。

下側の山側のコートヤードの部屋は海側のオーシャンビューに比べて少し狭い造りになっています。尚、コートヤードのツインとダブルは同じ広さです。
- オーシャンビュー:40平米
- コートヤード:24平米
部屋の設備
部屋にはカードキー式のオートロックが採用されています。大きなクローゼットは、荷物を効率よく収納できます。画像は右にスライドできます。→

カードキーをソケットに差し込むと通電します。

広いクローゼットには館内着やスリッパがあります。

チェストの中に館内着がはいってます。

荷物はこちらにも置くことができます。
バーコーナーには冷蔵庫と無料のミネラルウォーター、ドリンク、ウェルカムスイーツが備わっています。

バーコーナーが設けられています。

ポットの横にはウェルカムスイーツや飲み物のサービス。

コーヒーなど4種の飲み物があります。

冷蔵庫は空でサービスのミネラルウォーターが用意されています。

グラスとコップが用意されています。
すっきりしたデスク周りにはノートパソコンを置くスペースもあります。また、ベッド周りにはコンセントとUSBポートがあり、機能的です。

すっきりしたデスク周りにはコンセントが1つあります。

テレビの横にデスクがあります。

テレビの下の引き出しに金庫があります。

シングルサイズのベッドが2台。

ベッド横のコンセントとUSBポート。
バスタブはありませんが、シャワールームとトイレが独立している点も便利です。

洗面台とシャワールーム

シャワーヘッド

トイレとシャワールームは独立してます。

トイレはウォシュレットつきです。

洗面台の後ろにカーテンがあり目隠しできます。
アクアスクエア館の館内着
アクアスクエア館の館内着は、女性用にはワンピースタイプ、男性用には上下別のパンツタイプがあります。

館内着はワンピースタイプ

館内着はフリーサイズです。

冬用に上着も用意されています。

靴下も用意されています。

館内着の案内。
洗面台周りとシャワールームのアメニティ
洗面台やシャワールームには人気のアメニティが用意されています。

「温泉水入うるおいジェル」と「オーランジュロゼ ハンド&フェイスソープ」

男性用のKracieスキンローション・ヘアートニック

シャワーキャップ・歯ブラシセット・レザー・ヘアブラシ・コットンセット(綿棒・ヘアゴム)。ヘアゴムはFuuaに持参すると便利です。

温泉タオルはFuuaにもっていくと便利です。

バスタオル

手拭き用のタオル

ドライヤーはKOIZUMI

ミキモトのバスアメニティ
「温泉水入うるおいジェル」は、後楽園ホテルのオリジナル商品で、これ1つで化粧水、美容液、化粧下地になります。
部屋からの眺望
宿泊した山側の部屋からは熱海ロープウェイが見えます。残念ながら旧熱海後楽園ホテルの廃墟も視界に入りますが、夜間の静けさは快適です。

窓の外には廃墟が見えます。

窓の外はロープウエイが行き交います。

窓は5センチほど開けることができます。

大きな窓の左にはサッシのある窓があり空気の入れ替えができます。

「オーシャンビュールーム」との比較
『オーシャンビュールーム』は、広々とした40㎡以上の部屋と絶景の海の景色が魅力です。海を眺めながらの滞在は、特にリラックスしたい方には最適です。ただし、料金がやや高めで、家族やカップル、特別な日の利用におすすめです。逆に『コートヤードルーム』は、一人旅や観光メインであれば十分満足できるお手頃価格です。
部屋タイプ | 広さ(㎡) | 眺め | 定員(大人) | 宿泊料金 |
---|---|---|---|---|
コートヤード | 24 | 山・廃墟 | 1~2名 | 比較的リーズナブル |
オーシャンビュー | 40 | 目の前に海 | 2~4名 | やや高め |
部屋タイプの選び方:オーシャンビューvsコートヤード
実際の宿泊者の声を見てみると、『オーシャンビュールームの景色が最高だった!』という声が多い一方で、『コートヤードツインは静かでリラックスでき、観光で忙しい日々にぴったりだった』という感想が多数あります。特に、『アクアスクエア館』は部屋の選び方次第で、宿泊者の滞在スタイルに合わせた満足感が得られることが分かります。
オーシャンビュールームの魅力
- 朝日と海を望む絶景テラス
- オーシャンビューならではの特別感
- リラックスできる開放感あふれる空間

コートヤードルームの特徴
- 手頃な価格で快適な宿泊体験
- Fuua利用に安価で最適
- 観光重視派におすすめの部屋タイプ

どちらを選ぶべき?
『オーシャンビュー』は、絶景を楽しみたい方、特にカップルや家族旅行、特別な日におすすめです。一方、観光がメインでリラックスできる環境を求めるなら、価格がリーズナブルで快適な『コートヤード』が最適です。
選択のポイント
- 眺望を重視するならオーシャンビュールーム
- 宿泊コストを抑えたいならコートヤードルーム
どちらの部屋タイプにも、それぞれ異なる魅力と価値があります。眺望や料金、宿泊目的に応じて最適な選択をすることで、熱海後楽園ホテルでの滞在がさらに充実したものになるでしょう。あなたにぴったりの部屋タイプを選んで、特別な旅の思い出を作ってください!


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