熱海後楽園ホテルのアクアスクエア館に泊まって温泉と絶景のFuuaフーアへ
熱海後楽園ホテルに新しくできたアクアスクエア館の新客室に宿泊してきました。アクアスクエア館には日帰り温泉施設と宿泊施設があります。客室は4階から8階。海側に14室、山側に7室。宿泊したのは山側のツインで「コートヤードツイン」という部屋です。
部屋の鍵
部屋の鍵はカードキータイプで、オートロック。
ドア近くの壁のポケットにカードキーを差し込むことで通電します。
コートヤードツインの部屋
部屋の広さは24平米。一人だと感じませんが二人だと狭さを感じるかもしれません。でも、部屋で過ごすことが少なければ海側よりもお得な価格で宿泊できます。
下の写真はアクアスクエア館の宿泊施設部分のマップ
横に長い館内となってます。山側の部屋は海側よりも部屋数が少なく、狭い造りになってます。
クローゼット
部屋に入ってまず右の壁側に姿見があってその隣にクローゼットがあります。クローゼット内にも荷物が置けそうですが、クローゼットの隣のバーコーナーの横にラゲージ台があり、荷物が多くても対応できるスペースがあります。
バーコーナー
クローゼット横にはバーコーナーがあります。台の下の引き出しにはグラス類が入っていて、引き出しの下には冷蔵庫があります。冷蔵庫には無料のミネラルウォーターが入ってます。
独立したシャワールームとトイレ
部屋に入って左にシャワールームと洗面台、トイレがあります。それぞれ独立してあるためとても使いやすいです。バスタブはありません。洗面台の鏡の後ろにはロールスクリーンがあって、仕切ることができます。
デスクまわり
円形の一部が欠けた形のテーブルがデスク代わりになっています。椅子は2つ。コンセントは3か所くらいありました。テレビ台の下の引き出しには金庫が入ってます。金庫は暗証番号式で、鍵でないため扱いやすいです。引き出しにはジュエリーケースもあります。
デスク周りには鏡がありません。手鏡を探しましたが用意はないようです。お化粧は洗面台ですることになります。
ベッドまわり
ベッド周りにはサイドテーブルの代わりになる棚のようなものがあります。シンプルな造りですが機能的。両サイドのベッド横にはスマホやデジカメのチャージ用のUSBコンセントもあります。
アメニティ
上記で紹介しきれなかった部屋着や飲み物などのアメニティを紹介します。
部屋着やスリッパ
スリッパはビニールタイプ。ホテル内どこでもスリッパが可能です。館内着は女性はワンピースタイプですが、上下別のパンツタイプもあります。また、ワンピースの上に羽織るものや、靴下も用意されています。ちなみに本館に宿泊した場合は、浴衣になります。ワンピースの希望はできません。逆に新館宿泊の場合、浴衣のリクエストができません。
洗面台まわり
洗面台にはコンパクトにアメニティが揃ってます。
- 温泉水入うるおいジェル
- オーランジュロゼ ハンド&フェイスソープ
- Kracieスキンローション・ヘアートニック
- シャワーキャップ・歯ブラシセット・レザー・ヘアブラシ・コットンセット(綿棒・ヘアゴム)
- 温泉タオルとビニールの手提げ
- 大判のバスタオル2枚
- 手拭き用タオル
- シャワールームにはミキモトのバスアメニティ
- ドライヤーはKOIZUMI
タワー館の大浴場にはバスタオルとフェイスタオルがありますが、大浴場外に持ち出し禁止です。部屋にある温泉タオルは汗拭き用やFuuaで活躍しました。 化粧落とし(クレンジング)はありません。「温泉水入うるおいジェル」は、後楽園ホテルのオリジナル商品で、これ1つで化粧水、美容液、化粧下地になります。
wifi
wifiは無料です。パスワードの設定が必要で、館内で利用できます。
空気洗浄機
部屋に入ってすぐ、鏡の前に空気清浄機がありました。使うことはなかったので機能等は不明。邪魔にならない場所にあって、レイアウトがよく考えられていると感じました。
部屋からの眺望
宿泊したのは6階の部屋です。山側で、窓の向こうには熱海ロープウエイが行きかいます。また、下を見ると廃墟が見えました。旧熱海後楽園ホテルの廃墟で、解体せずにそのまま残ってました。窓は5センチほど開けることができる程度で、網戸もついてます。
チェックイン後はタワー館の温泉を利用後、夕方5時から11時の閉館までFuuaを利用したため、部屋にいたのは寝る時間だけでした。温泉好きは山側の部屋にお得に泊まって温泉を楽しむのがおすすめ。尚、チェックインとチェックアウトはタワー館のフロントで手続きを行います。