伊東温泉「湯の庭」の夕食は和食懐石
「ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭」に宿泊して夕食を頂いてきました。その時のようすを紹介します。
湯の庭の夕食は1階のレストランで和食懐石になります。全てテーブル席で他の席とは間隔はありますが、仕切りなどはなく、同じ部屋での食事になります。窓の外は池がありますが夜なので何も見えませんでした。席の様子は朝食時の写真があるのでこちらのページを参考にしてください。
伊東温泉「湯の庭」の朝食は和洋ブッフェ
この日の夕食の開始時刻は17:30。チェックイン時に決めた時間に夕食のチケットを持っていきます。既に数組の客が食事を開始してました。席に着くと飲み物の注文を聞かれます。料理が和食なので日本酒や焼酎の種類が多めです。
地酒が1合1300円から。国産中瓶のビールが880円です。ノンアルコールビールはキリン零ICHIの小瓶が700円。サービス・税込みです。 ソフトドリンクは500円。不要の場合は無料のお茶やお水も可能です。 とりあえず赤ワインをグラスで注文しました。700円。
テーブルには先付けと前菜があらかじめ用意されてます。ワインが運ばれてきて早速いただきます。前菜には、菊と茸の和え物や焼茄子の煮浸し、いが栗など。どれも丁寧に作られていて味も好みでした。
しばらくすると次の料理が運ばれてきました。海鮮の盛り合わせです。
続いて焼き物。金目鯛の醤油麹焼き。付け合わせの薩摩芋の甘露煮も美味しかったです。
そうこうするうちに、火をつけていた台物の秋鮭と野菜の陶板焼きができあがりました。柚子ポン酢でいただきます。
温物は、国産牛と大根の煮物。お肉は柔らかいし、大根に味が染みて美味しかった。
揚げ物は甘鯛の天ぷら。食事も一緒に持ってきてもらいました。かなりお腹がいっぱいだったので、ご飯は一口で。赤だしのみそ汁がさっぱりして美味しかったです。
そして最後に氷菓子の南京峰岡羊羹小豆添え。
全体的にまとまった献立で、量も適量。どれも美味しく頂きました。