熱海温泉 ホテルサンミ倶楽部 別館に泊ってでん助茶屋で美味しい食事を
熱海に来ると必ずと言っていいくらい立ち寄るのが、「でん助茶屋」です。
海に面していて眺めがよく、特に、海の見える席は座敷になっていてゆったり海を見ながら食事ができ、気に入っています。 店内にはいけすに鯵が泳いでいて、注文を受けるとそこから水揚げしてさばいてくれます。 鯵フライや刺身で食べることができます。
写真は食べている途中で撮ったので身が崩れてしまっていますが、フライは2匹分あってボリューム満点です。 揚げたてで衣がサクサクして身が厚く食べ応えありますし、野菜の付け合わせもたっぷりあって満足。 そういえば、ソースも美味しかったです。 ゴマをつぶしてソースに加えて食べるのですが、初めて食べるので新鮮で面白かったです。 前書きが長くなりましたが、「でん助茶屋」が「ホテルサンミ倶楽部 別館」の3階にあることを後で知り、泊ってみたくなりました。
熱海では夏と冬に海上花火大会を行っていて、それを目指して泊ろうということになり、予約を入れました。 花火大会当日の宿泊は予約が多く、値段も2~3倍に設定する旅館が多いのですが、このホテルはかなり良心的な設定だったと思います。 花火の開催のない平日だと一人6,7千円で宿泊でき、かなりリーズナブルな宿です。 しかも食事が美味しいので温泉メインの宿泊でなければ特にお勧めです。 建物は3階で1,2階がホテルになっていて、部屋数は少なく、ツインが10室くらいと大きい部屋が2つあったと思います。 部屋はビジネスホテルのようでしたが、窓の外に見える海が間近に見えたのがよかったです。
部屋の写真は壁のランプしか撮っていません(撮り忘れました~~) 上の右側の写真が、2階の部屋から撮った外の風景だったと思います。 食事はもちろん「でん助茶屋」です。
鉄板メニューの鯵のたたきが舟盛りででてきて、満足・満足。 夜はテーブル席での食事でした。 座席の希望はできなくて、あらかじめ決められていました。(リクエストできるかどうかは分かりません) なので、花火を見ながら食事はできず、始まるまでに食事を終えなくてはならず… とりあえず、追加オーダーやお酒の注文はせず早々に切り上げることになりました。 朝も同じ場所で食事です。
鯵の開き。熱海の定番ですね~~。 ちょうどよい量で、かまぼこやしらすも美味しかったです。