牧場めぐりの拠点に 競走馬のふるさと新冠温泉 ホテルヒルズ宿泊記

北海道の新冠の牧場見学の際に、日帰り温泉施設を併設した「新冠温泉 レ・コードの湯 ホテルヒルズ」に宿泊しました。宿泊した部屋や食事、温泉など体験して感じたことなどを、写真と一緒に紹介します。宿泊前は、温泉からは夕陽が見れる宿というで高期待でした。実際宿泊してみると口コミ評価とは違うなぁという点もありましたが、思わぬ収穫もありました。

• 車を駐車してチェックイン
• 館内：売店・自販機・温泉・展望台
• ツインルーム：アメニティ・備品
• 食事処：夕食・朝食・軽食

車を駐車してチェックイン

建物の玄関前が駐車場になっています。屋外駐車場で無料。広いので満車になることはまずなさそうです。宿泊棟は建物を正面に見て右側の玄関になるので、そちらの前に停めて荷物を降ろし、フロントへと向かいます。チェックインの様子は次の記事をご覧ください：

館内：売店・自販機・温泉・展望台

建物は温泉棟と宿泊棟からなっていて、内部で繋がっています。宿泊棟の一番端から大浴場までは約150ｍくらいです。

宿泊棟

• 2階建てで、フロントのある本館と新館があります。
• 客室とレストラン、団体用の休憩室があります。

温泉棟

• 売店、軽食コーナー、大浴場、喫煙室があります。
• 展望台があります。

ホテル館内の詳細はこちら：

売店と自販機

温泉棟に売店があります。飲み物とお土産の扱いが多くありました。日用品はなかったと思います。近くの農家でとれた農産物などの販売もりました。新冠らしく、馬をモチーフにした手作りの靴ベラなどがあって、お土産にぴったりでした。

また、自販機の数は多かったです。宿泊棟と温泉棟に数台ありました。料金も良心的です。飲み物は自販機以外に売店にも販売がありました。ソフトドリンクの種類が多く、アルコールはビールとチューハイです。その他、無料の飲み物としてお水やお茶のサービスがあります。詳細はこちら：

温泉大浴場

温泉大浴場は夜中12時まで営業していて日帰り入浴がメインです。昼間は利用客が多いですが、夜9時半あたりから空いていきます。詳細は以下の展望台と一緒に別ページで紹介しています。

遠くに海が見える展望台

大浴場入口付近に展望台へ行く階段があります。何があるわけではありませんが、晴れた日はここからの眺望がおすすめです。写真や詳細は次のページで紹介しています：

ツインルーム：アメニティ・備品

今回宿泊した部屋は本館の海側2階、洋室ツインの部屋です。反対側の部屋の眺望は分かりませんが駐車場に面していて山、パークゴルフなどが見えるのかと思います。洋室ツインの部屋はシンプルで、ビジネスホテルのような印象を受けました。詳細はこちら：

アメニティ・備品

室内の備品・アメニティもシンプルです。備品にはデスク、テーブル、空の冷蔵庫、電気ポット、テレビ、クローゼットなど。アメニティには歯ブラシセット、コットン、綿棒、髪留め用ゴム、ブラシ、かみそり。詳しくはこちら：

食事処：夕食・朝食・軽食

ランチ：温泉棟食事処

ランチは温泉棟にある食事処でいただきました。手軽にいただけるそばやカレーなどがメインの食事処です。近くの前浜で獲れた魚介丼や新冠産に拘ったメニューでおすすめのレストランです。詳しくはこちら：

宿泊棟のレストランで夕食を

夕食は宿泊棟にあるレストランで頂きました。夕食付プランではなかったのでコース料理ではなくアラカルトで食べたいものをチョイス。日高山脈の地下深く、発電所トンネルで熟成させたワインや、チーズをのせたサラダ、チャーメンなどを頂きました。

朝食は和定食かブッフェ

朝食は宿泊棟の1階レストランヴァンヴェールで頂きます。利用人数によってブッフェか定食のどちらかになり、1日目はブッフェ、2日目が和洋どちらかの定食スタイルでした。どちらかというとブッフェの方が好きなものを選んで食べれるので定食よりは良かったのです。

おわりに：ホテルヒルズに宿泊してみて

あいにく夕日を見ることができませんでしたが、温泉をたっぷり堪能できました。意外だったのがタコのお刺身。やわらかくて噛み切れるタコを食べたのは初めて。近海で獲れたタコとのことで、感動。日帰り施設内の食事処で頂くことができますので是非味わってみてください。