APAホテル東京ベイ幕張のデラックスツイン
zozoマリンスタジアムでの野球観戦の際に、APAホテル東京ベイ幕張に宿泊しました。宿泊したのは、本館、タワー館のデラックスツインの部屋です。広い部屋で、二人で宿泊するのに十分なスペースがあります。デラックスツインの部屋を写真と一緒に詳しく紹介します。
デラックスツインの部屋の位置:フロアマップ
デラックスツインの位置は1フロアに4か所あります。下のフロアマップのオレンジ色の部分。建物は三角形の形をしていて、その角にあたる部屋がデラックスツインです。海側の頂点にあたるデラックスツインは、通常トリプルルームとして扱われていて、底辺の角にあたる部分が2人用のデラックスツインです。
各部屋は、部屋の形が違うのと、眺望が違います。1が、千葉市街側の眺望。21が東京。どちらも海が見えます。14,34が海側です。デラックスツインは全てサイズは同じですが階層によって3つに分かれています。
- デラックスツインA(5F~25F) 喫煙フロア(5F~8F)
- デラックスツインB(26F~39F) 喫煙フロア(26F~28F、37F~39F)
- デラックスツインC(40F~44F) 喫煙フロア(40F~41F)
喫煙フロアがあるのはセントラルタワーのみです。ウエストウイングとイーストウイングは全館禁煙です。
32階の部屋から見る景色
西側にはzozoマリンスタジアムが見えます。最上階からはスタジアムの中も見えましたが、32階からは見えません。
下の写真は海側の景色です。晴れていれば右方向に富士山が見えます。
下の写真は木更津方面の景色です。
デラックスツインの部屋のようす
デラックスツインの部屋は角にあって、変わった形をしてます。入り口を入ると左にバス・トイレ・クローゼットがあって、正面を見るとデスクがあります。(下の写真)
下の写真は窓側から見た入り口の様子です。右側に洗面台などがあります。入口の壁にカードキーのポケットがあって、カードキーを差し込まないと電気が通電しない仕組みになってます。ドアはオートロック。
この部屋はトリプル対応の為大きなソファベッドがあります。
部屋の奥は3面に窓があって広く感じます。
ベッドまわり
ベッドはシングルサイズのベッドで、間を少し開けて2台並んでます。サイドテーブルはありませんが、ヘッドボードにスマホなどを置けるスペースがあります。

ベッドの間にはコントロールパネル。コンセントがあるので便利です。
テレビ周辺
ベッドの真向かいにあるのがテレビ。サイズは大き目で、30インチくらいでしょうか?
テレビ台の下には冷蔵庫があります。中は空で何も入ってません。冷凍機能もあるようですが、パワーは不明。
冷蔵庫の上にスイッチがあって、利用しない時は電源をオフにすることができます。テレビ台の横には空気洗浄機がありました。
デスクまわり
デスクは窓側に向いていて広めです。デスクは化粧台も兼ねてます。電話もありますが、ノートPCを置くスペースはあります。wifiが無料で使えますが、有線ランケーブルが引き出しに入ってました。
バス・トイレはユニット
洗面台が独立してありますが、バストイレはユニットタイプです。大浴場があるので、シャワーを使うことはありませんでした。大浴場にも大小のタオルがあるので、部屋のタオルは持ち出す必要がありません。そのため、バスタオルも使うことはありませんでした。

バスルームにはシャンプー、リンス、ボディソープが固定式の容器に備え付けてありました。メーカーやブランドは不明です。
クローゼット
クローゼットは洗面台の向かいにあります。ハンガーを縦に入れるタイプで、かさばった服などをかけるのに手間がかかります。通常のクローゼットより奥行きがありません。
クローゼットは小ぶりで、中には丹前が入ってます。
アメニティ
洗面台のアメニティーは種類が多い方だと思います。安い宿泊料金でしたが、他のビジネスホテルに比べればアメニティーは充実してます。

また、ドライヤーは固定式のもの以外にもう1台ありました。基礎化粧品はありませんが、大浴場に洗顔以外のどの基礎化粧品が揃ってます。
デスクの下には、金庫や電気ポットなどがありましたが、金庫のない部屋もあります。
飲み物には、緑茶とインスタントコーヒー、ミネラルウォーターがサービスでありました。マグカップとグラス、アイスペールもあります。
スリッパは入り口に置いてありました。ビニールタイプとパイル地のスリッパです。どちらも大浴場の往復のみ履いて行けます。
部屋着やナイトウエアは浴衣です。通常の浴衣と違った形をしています。大浴場までならこの浴衣とスリッパで行き来出来ます。
APAホテル東京ベイ幕張のデラックスツインの部屋を紹介してきました。この部屋は十分な広さがあって二人で宿泊するならおすすめの部屋です。