ディズニー服装ガイド:9月の気温別服装選び
9月にディズニーへ行く際の服装選びで、気温ごとのおすすめの服装をご紹介してます。気温に合った服装でパークを快適に過ごすための参考になればと思います。尚、ディズニーの9月は例年残暑が厳しく、服装はまだまだ夏物の日が多いです。
9月のディズニー付近の気温の特徴
次のグラフは9月のディズニー付近の気象庁の朝8時から22時までのデータを集計してます。計算期間は2018年から2022年。
9月の前半の平均気温
近年のディズニー周辺の9月前半の気温は、朝と晩が25度前後で、日中が26度から30度という日が大半を占めます。9月前半は残暑があり、日中は半袖で、夜7時以降は薄手のカーディガンなどの羽織ものが活躍します。
9月の後半の平均気温
9月の後半になるに従って気温が下がっていきます。特に日中の最高気温が25度を下回る日が多くでてくるため、半袖よりも長袖または、半袖の上に羽織る物を準備をしたほうがよさそうです。
9月の気温パターン
9月に多くある平均気温のパターンを紹介します。
- 最低気温21~25度–最高気温26~30度(46%)
- 最低気温16~20度–最高気温21~25度(17.3%)
- 最低気温26~30度–最高気温31~35度(14.7%)
- 最低・最高気温26~30度(10%)
気温別の服装アイテム
気温別に合う服は次の通りです。
- 31~35度(真夏日):タンクトップなど・暑さ対策
- 26~30度(夏日):半袖
- 21~25度:長袖か半袖に長袖のカーディガン
- 16~20度:長袖の上に薄手の上着(裏地なし・寒がりの人は裏地ありで)
9月の風向き
北風が3m吹くと体感温度は気温よりも3度低くなると言われています。9月はどちらかというと、暑さ対策よりも風対策がいるかもしれません。ディズニーは海風が強く、9月以降になると北向きの風が吹き出します。そのため、人により寒いと感じる日も出てきます。
9月の雨量
過去5年間の統計を見ると、1日のうち1mmでも雨の降った日は、平均14日あります。ほぼ2日に1日、雨が降ったことになります。9月は他の月と比べて雨の多い月になります。念のため、雨具があると安心です。尚、最も雨の多いのが7月です。
最低気温21~25度・最高気温26~30度の服装選び
日中は半そでが丁度良く、朝晩は薄手の羽織るものか、ストールで丁度よい日です。寒がりな人は、夜風が寒く感じることもあるため、カーディガンにストールをプラスしてください。
カーディガンの素材ですが、まだウールは早いです。カーディガンの他には、薄手の長袖のシャツでも丁度良いです。
最低気温16~20度・最高気温21~25度の服装選び
最低気温16~20度、最高気温21~25度は、9月後半に多い気温パターンで、秋を感じる気候になります。
日中の最高気温21~25度では、長袖1枚で丁度良く、朝晩の最低気温16~20度では、薄手の上着が必要になります。ディズニーは海風が強いため、風を通しにくい薄手の上着だと重宝します。
例えば、ウインドブレーカーや、薄手のフード付きパーカーをバックに入れておくとよいと思います。裏地つきの上着は暑く感じることがあるかもしれません。寒がりの人は裏地付きか更にカーディガンを用意すると安心です。
最低気温26~30度・最高気温31~35度の服装選び
日中の最高気温が31~35度という日は猛暑日のため、半袖に暑さ対策が必要な日になります。
服で暑さ・日焼け対策
暑さや日焼け対策のポイントを紹介します。
- 体に密着しない、風通しのよい服。
- 通気性の高い素材。例えば薄手の生地の綿やリネン。
- 吸湿発散素材・速乾性がある生地
- 白っぽい服
- UPF付きの服(UVカット)
- 帽子・サングラス・夏用手袋
- 日焼け対策にサンダルではなくスニーカー。
肌が露出している部分が日焼けします。そのため靴はサンダルではなくスニーカーで、靴下はくるぶしの隠れるものがおすすめです。
最低気温が26度から30度は半袖一枚で快適に過ごせます。女性はワンピース1枚用意すれば悩まずに楽です。
日中気温が高いと夕方以降に虫が活発に動き出します。防虫剤や虫刺されの薬があると役に立つかもしれません。
今度のディズニー、何着ていく?