ディズニー服装ガイド:4月の気温別服装選び
4月に入るとダウンなど冬物のジャケットを着る機会はなくなり、前半は裏地のついた上着が重宝します。後半になるにつれて裏地なしの上着が活躍します。ただ、寒暖の差が激しく最低気温が5度以下になる日もあれば、最高気温が25度近くなることもあります。ぜひ気温に合った服装を選んでディズニーパークを快適に過ごしてください。

パークに行く日の7時から22時の間の最低気温と最高気温を選んでください。
- 最低気温5度以下・最高気温11~15度の服装選び
寒暖差が大きく夜は真冬並みの寒さです。昼はニットにで夜は厚手の上着で寒さ対策が必要です。 - 最低気温6~10度・最高気温11~15度の服装選び
日中は長袖に厚手の上着、夜は冷えるのでインナーにウールの入ったカーディガンなどを追加します。 - 最低気温6~10度・最高気温16~20度の服装選び
日中はシャツにトレーナーなど、長袖を2枚重ねるようなコーデ、夜は冷えるので厚手の上着を用意。 - 最低気温11~15度・最高気温16~20度の服装選び
少し寒くなる時間がある日です。寒い時間に合わせるなら裏地のついた上着で。 - 最低気温11~15度・最高気温21~25度の服装選び
寒暖の激しい一日。日中は上着要らずでも夜は裏地のついた上着を用意しましょう。 - 最低気温16~20度・最高気温21~25度の服装選び
一日を通して過ごしやすい日です。日中は長袖1枚で夜用に羽織るものをバッグにいれて。
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4月のディズニー付近の気温の特徴
4月の平均気温のグラフ
次のグラフは4月のディズニー付近の気象庁の朝8時から22時までのデータを集計してます。計算期間は2018年から2022年。
4月の前半の平均気温
4月の前半は、最低気温が11~15度、最高気温が16~20度で、長袖に裏地付きまたは裏地なしの上着という着こなしが多くなります。
4月になっても10度を下回る日がありますが、日中はダウンを着ている人は都内ではあまりみかけません。外国観光客や、ご年配の人など一部ダウンを着ている人をたまに見かける程度です。
4月は寒暖の差が激しく、最低気温が5度以下になる日もあれば、最高気温が25度近くなることもあります。次の一覧は4月前半に見られる気温です。
- 最低気温11~15度–最高気温16~20度(40%)
- 最低気温6~10度–最高気温11~15度(17%)
- 最低気温16~20度–最高気温21~25度(15%)
- 最低気温6~10度–最高気温16~20度(11%)
- 最低・最高気温16~20度(4%)
- 最低気温11~15度–最高気温21~25度(4%)
- 最低気温5度以下–最高気温11~15度(4%)
気温別服装選びの目安
- 6~10度:ダウン
- 11~15度:裏地のついた厚手の上着
- 16~20度:裏地のない薄手の上着
- 21~25度:長袖1枚
- 25度以上:半袖
4月の後半の平均気温
4月の後半に多くある気温は、最低気温が11~15度、最高気温16~20度です。これと同じくらい多いのが最低気温が16~20度、最高気温21~25度です。
15度を下回ると裏地がついた上着が要りますが、15度以上だと裏なしの上着で十分です。そのため、4月後半はライナー付きのコートやジャケットなどが活躍します。
- 最低気温11~15度–最高気温16~20度(36%)
- 最低気温16~20度–最高気温21~25度(35%)
- 最低気温6~10度–最高気温16~20度(7%)
- 最低気温11~15度–最高気温21~25度(7%)
- 最低・最高気温16~20度(5%)
- 最低気温6~10度–最高気温11~15度(5%)
4月の風向き
4月は北向きと南向きの風がそれぞれ約4割を占めます。日中南向きで、朝晩北向きというのが多いです。
風速は、3mから5mが全体の81%を占めます。4月は7m以上の風が吹くこともあり、沿岸部にあるディズニーリゾートは予報よりも強風になることがあります。帽子やスカーフが飛ばされないようにしたいです。
4月の雨量
過去5年間の統計を見ると、4月で1日のうち1mmでも雨の降った日は平均11日あります。3月と5月よりも平均は少ない傾向にありますが、雨量は3月や5月よりも多く、一度雨が降ると多く降ります。
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最低気温5度以下・最高気温11~15度の服装選び
最低気温が5度以下で、日中の最高気温が11~15度の日は、寒暖差が大きくどちらの気温が大半を占めるかによって服装を選びたいです。
10度以下の時間帯が多い場合
4月なのに冬並みの寒い日で、過去5年間にも5日ほどありました。防寒対策が必要です。裏地やライナーのついている長めのコートに、インナーは長袖の上にパーカーを合わせるなど重ね着をします。または、ウールが少し入った薄手のニットもおすすめです。ダウンの人もいるかもしれませんが、季節を考えると春物です。
首回り、手首、足首を温めると寒さが和らぎます。ホッカイロも有効です。おしゃれをする場合はマフラーではなく春物のスカーフにするなど小物に春を取り入れます。また、ショートブーツなどハイカットの靴がおすすめです。
10度を超える時間帯が多い場合
10度を超える時間が長ければ裏地やライナーがついたジャケット・コートがぴったりな気温です。
インナーには、長袖のカットソーや、ブラウスで。夜はカーディガンやベストなどを追加して寒さを調節します。
最低気温6~10度・最高気温11~15度の服装選び
最低気温が10度を下回ると冬なら薄手のダウンジャケットを着る気温ですが、4月なので春物を重ね着して防寒します。
日中は、裏地が付いた上着が丁度良いです。夜は10度を下回るので、インナーにウールが入ったカーディガンなどを追加します。首元が開いたインナーは寒く感じるので、襟ぐりのあるインナーがおすすめです。
また、スカーフもあると温かくなります。ウールは数パーセントでも入っていると保温効果があり温かいです。
最低気温6~10度・最高気温16~20度の服装選び
日中は長袖の上に薄手のアウター
日中は長袖のトップスの上に裏地のついていないアウターで丁度良い気温ですが、夜の気温を考えると、裏地のついたアウターをお勧めします。ライナー付きの上着なら夜にライナーを追加しましょう。
夜の寒さには注意
夜は10度を下回るため、冬なら間違いなくダウンを着る温度です。ただ、4月という季節柄、都内でダウンを着ている人は少ないです。夜はインナーにカーディガンやスカーフ、長袖のトップスなどをもう一枚追加しましょう。カーディガンは少しウール素材が入っていると温かいです。
最低気温11~15度・最高気温16~20度の服装選び
パークにいる時間帯で、15度を超える時間帯が長いか短いかで上着を選択します。
15度を超える時間帯が長い
パークで15度を超える時間帯が長ければ裏地のついていない春物のアウターで十分です。15度を下回ると寒く感じるためインナーに追加できるカーディガンか、ベスト、スカーフを準備しておきます。
15度を下回る時間帯が長い
15度を下回る場合は、裏地やライナーが付いたアウターが丁度良くなります。日中暑く感じることもあり、前を開けて着こなします。夜は前を閉めスカーフで首元を温めます。
最低気温11~15度・最高気温21~25度の服装選び
日中は長袖1枚
日中は上着要らずの気温で、夜用の上着を手に持って歩くことになります。置き忘れに注意しましょう。
夜は裏地付きのアウター
夜は、裏地付きのアウターを羽織ります。スプリングコートのような裏地のついた風を通さない上着が便利です。
最低気温16~20度・最高気温21~25度の服装選び
一日を通して過ごしやすい気温です。昼は長袖1枚で、夜風対策にその上に羽織るものを用意しておきます。日中は長袖1枚のスタイルなので、1枚でおしゃれに見える服があるといいですね。
夜は薄手のアウター
夜は薄手の風を通さないアウターが丁度良いです。例えば、裏地のついていないウインドブレーカーや、モッズジャケットなど。素材はナイロン素材や綿など。
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