ディズニー服装ガイド:12月の気温別服装選び
近年の12月のディズニーは、冬だからといって必ずしもダウンが最適とは限りません。日中は暖かく、ダウンでは暑く感じる日があります。このページでは、過去の気温データを参考に、12月におすすめの服装を紹介します。

12月のディズニー付近の気温グラフ
次のグラフは12月のディズニー付近の気象庁発表の朝8時から22時までのデータを集計してます。
12月前半の気温と服装
ディズニー近辺の12月前半に多くある気温は、最低気温が6度から10度、最高気温が11度から15度です。
12月前半の気温に合った服装選び
日中は10度を超えるためダウンジャケットは暑くて汗をかくことがあります。そのため、インナーにウール素材の長袖のニットやセーターを着て厚手の上着を羽織るスタイルがおすすめです。
ニットやセーターの素材は、多少ウールが入っていた方が温かく保温効果がありますので、購入の際は品質表記をチェックしてください。ウールが5%でも入っていると温かいです。
厚手の上着は、裏地のついたしっかりした生地のものや、中綿の入った上着がおすすめです。購入の際は裏地のありなしを確認し裏地ありのものを購入しましょう。
12月後半の気温と服装選び
12月後半に多くある気温は、最低気温が5度以下、最高気温11~15度で、朝晩はグッと冷えます。
日中は10度を超えるためダウンジャケットでは汗をかき、厚手の上着だと寒く感じる時間帯がでてきます。
そのため、1枚ずつ上に重ねていくようなコーディネイトができるとパークを快適に過ごせます。
日中のコーディネイト
日中はダウンを着ると暑いので、ダウンを脱いだ状態で過ごしやすい服装を選びます。例えば、長袖のシャツと厚手のウールのセーターの2枚重ね。長袖を2枚重ねるのがポイントです。または、ウールのアンサンブルのニットに大判のストールを合わせるのもよいです。
夜のコーディネイト
夜は5度に満たないためとても寒いです。じっと立っていられないほど寒いので、しっかり防寒します。薄手よりも厚手のダウンで、できればひざ丈のダウンがおすすめです。薄手のダウンの場合は、ウールのマフラーを合わせたり、もう一枚重ねるなどして防寒してください。
12月の風量と雨量
北風が3m吹くと体感温度は気温よりも3度低くなると言われています。12月のディズニーパーク周辺では約8割が北向きの海風になります。予報で南向きの風でも沿岸のため寒く感じます。風速は、2mから4mが全体の92%を占めます。
12月の雨量は少ない
ディズニーリゾートのある関東の冬は、雨量が少なく、晴れの日が多いという特徴があります。統計データを見ると、12月で1日のうち1mmでも雨の降った日は、平均6.8日あり、雨の日は少ないです。
防寒対策をしっかり
防寒対策として、次のポイントを抑えましょう。
- できるだけ肌を露出しない服を選ぶ
- さらに、体に密着する服の方がより温かいです
- インナーにはウール素材が入ったアイテムを選択
- 首周りにはマフラーもしくはハイネックのトップス
- 手袋(できればスマホ対応のもの)
- 靴は足首が隠れるブーツかハイカットのもの
- ホッカイロも忘れずに:当日ホッカイロを忘れた場合は、JR舞浜駅(ディズニー最寄り駅)にコンビニのNewDaysがあります。ここにない場合は、駅前の「イクスピアリ」2階にダイソーがあります。