ディズニー服装ガイド：11月の気温別服装選び

11月のディズニー付近の気温の特徴

11月の平均気温のグラフ

次のグラフは11月のディズニー付近の気象庁の朝8時から22時までのデータを集計してます。計算期間は2018年から2022年。

11月の前半の平均気温

11月の前半に多くある気温のパターンは、最低気温11～15度、最高気温16～20度です。11月になると、最低気温が15度を下回る日があり、厚手の上着の出番がやってきます。

気温別の服装は下記に別途紹介してます。

• 最低気温11～15度–最高気温16～20度(43%)
• 最低気温11～15度–最高気温21～25度(14%)
• 最低気温16～20度–最高気温21～25度(16%)
• 最低気温6～10度–最高気温16～20度(11%)

11月の後半の平均気温

11月の後半に多くある気温のパターンは、11月前半と同様で最低気温が11～15度、最高気温16～20度です。最低気温が10度を下回ることもあれば最高気温が夏日の25度近くになるなど寒暖の差が多くなり、近くなるまで気温の予想ができません。

15度を下回る日のために、厚手の上着（裏地のついたもの）や、ウール素材のニットを準備しておくと安心です。

以下は11月後半の気温パターンです。気温別の洋服選びは下記に別途紹介してます。

• 最低気温11～15度–最高気温16～20度(51%)
• 最低気温6～10度–最高気温11～15度(13%)
• 最低・最高気温11～15度(11%)
• 最低気温6～10度–最高気温16～20度(7%)
• 最低気温11～15度–最高気温21～25度(5%)

11月の風向き

11月は北向きが68%、南と東向きが各15%ほどです。

ディズニーは沿岸部にあるため風が強く吹くことがあります。北風の場合、体感温度が低くなりますので、予報の風向きに注意してください。

11月の雨量

過去5年間の統計を見ると、11月で1日のうち1ｍｍでも雨の降った日は平均8日あります。

ディズニーのある関東は冬の雨量が少ないという特徴があります。11月は年間で1月、2月に続いて雨量の少ない月です。

最低気温11～15度・最高気温21～25度の服装選び

最低気温が11～15度は裏地付きの秋物のアウター、最高気温が21～25度の場合は、長袖1枚が丁度よいです。

秋物のアウター

裏地付きの秋物のアウターですが、春先に着ていたものでも大丈夫です。日中は手に持って歩くため、厚手のものよりも薄手で裏地のついた風を通さない生地の上着があると重宝します。

日中は長袖のため1枚でおしゃれに見える服があると楽ですね。

パークに持っていきたいバック

アトラクションを利用する際にバックパックだといちいち膝の上にもってこないといけないため面倒です。バックは斜めがけに出来るものが便利です。

最低気温11～15度・最高気温16～20度の服装選び

パークにいる時間帯で、15度を超える時間帯が長いか短いかで選択します。

15度を超える時間帯が長い

パークで15度を超える時間帯が長ければ裏地のついていない秋物のアウターを選択。風を通さないくらいの生地がおすすめです。15度を下回ると寒く感じるためインナーに追加できるカーディガンか、ベスト、スカーフを準備しておきます。

15度を下回る時間帯が長い

15度を下回る場合は、裏地やライナーが付いたアウターが丁度良くなります。日中暑く感じることもあり、前を開けて着こなします。夜は前を閉めスカーフで首元を温めます。

最低気温16～20度・最高気温21～25度の服装選び

一日を通して過ごしやすい気温です。昼は長袖で、夜はその上に羽織るものを用意しておきます。

上に羽織るものは薄手のアウターが丁度良いです。例えば、裏地のついていないウインドブレーカーや、モッズジャケットなど。素材はナイロン素材や綿などがあります。

日中は長袖1枚のスタイルなので、1枚でおしゃれに見える服があるといいですね。

最低気温6～10度・最高気温16～20度の服装選び

気温差が10度あるため、服装選びに困る一日です。パークにいる時間帯で、10度を下回る時間や15度を超える時間がどのくらいかによって服装を選びたいです。

10度を下回る時間帯が長い

10度を下回る場合は、冬ならダウンで丁度良いのですが、季節はまだ秋です。

日中は裏地のついた秋物アウターで、インナーにはブラウスやカットソーなど薄手のものを。前を開けて着こなします。夜はウール素材のカーディガンやセーターを追加して、首元はスカーフを。

15度を超える時間帯が長い

15度を超える場合は、薄手の上着が丁度良いのですが最低気温を考えると厚手の上着を選択したいです。

日中は少しウールが入ったニットで。カットソーにベストやストールを合わせたり、薄手のカーディガンを羽織ってもよいです。夜は裏地のついた秋物アウターにスカーフを追加します。

秋物のアウター

秋物のアウターですが、春先に着ていたものでも大丈夫です。季節感を出すならパステルカラーよりも深みのある秋色のものを選びます。

最低気温6～10度・最高気温11～15度の服装選び

最低気温が10度下回ると冬なら薄手のダウンジャケットを着る気温です。でもまだ季節は秋のため、厚手のアウターに重ね着して防寒します。

日中は厚手のアウター

日中は、裏地が付いた秋物のアウターが丁度良いです。春先に着ていたスプリングコートのようなものでも大丈夫です。裏地が付いた風を通さない上着がおすすめです。できればひざ丈の方が寒さが和らぎます。

インナーは胸元が大きく開いたものよりも首の詰まった方が寒さが和らぎます。

夜はインナーにウールを追加

夜は10度を下回るので寒いです。インナーにウール素材の入ったカーディガンなどを追加します。また、シルクやウールの入ったスカーフやストールがあるとより温かくなります。手袋もあるといいですね。

ホッカイロ

防寒対策としてホッカイロは欠かせないです。忘れた場合は、舞浜駅（ディズニー最寄り駅）にコンビニのNewDaysがあります。ここにない場合は、駅前の「イクスピアリ」2階にダイソーがあります。