ディズニー服装ガイド：10月の気温別服装選び
ディズニーの気温別の服装を紹介します。過去5年間の10月のディズニーの気温の傾向をグラフにして、気温別に合う服装を一覧にしています。気温や天候は近くにならないと分かりませんが、過去の気温の傾向が服装選びの参考になればと思います。（ディズニーの当日の天気・気温は「千葉県浦安市」で確認してください。）
10月のディズニー付近の気温の特徴
10月の平均気温のグラフ
次のグラフは10月のディズニー付近の気象庁の朝8時から22時までのデータを集計してます。計算期間は2018年から2022年。
10月の前半の平均気温
10月の前半に多くある気温のパターンは、最低気温21～25度、最高気温26～30度が最も多くなります。25度を超えると夏日で半袖が丁度よくなります。10月の前半は、半袖に長袖のカーディガンかシャツ、または、長袖1枚という9月に着ていたものである程度（4割）大丈夫です。ただ、20度を下回る日が3割ありました。この場合は、長袖のシャツかカットソーに裏地のついていない上着を用意しておくとよいと思います。
- 最低気温21～25度–最高気温26～30度(39%)
- 最低気温16～20度–最高気温21～25度(29%)
- 最低気温21～25度–最高気温21～25度(11%)
- 最低・最高気温26～30度(10%)
10月の後半の平均気温
10月の後半に多くある気温のパターンは、最低気温11～15度、最高気温16～20度が最も多くなります。後半は20度を下回り、寒く感じる日が増えます。10月後半にディズニーに行く場合は、秋仕様の（しっかりした生地の）長袖シャツ、カットソーと、その上に着る裏地のついた上着を用意しておくとよいと思います。また、薄手のニットも活躍する日がでてきます。タンスから出して備えておきましょう。
- 最低気温11～15度–最高気温16～20度(39%)
- 最低気温16～20度–最高気温21～25度(38%)
- 最低気温11～15度–最高気温21～25度(13%)
10月の風向き
北風が３ｍ吹くと体感温度は気温よりも３度低くなると言われています。10月は約7割が北向きの風です。風速は、3mから4mが全体の85％を占めます。ディズニーは海風が強く、10月は大半が北向きの風のため、気温よりも寒く感じます。
10月の雨量
過去5年間の統計を見ると、10月で1日のうち1ｍｍでも雨の降った日は、平均13日あります。最も雨の多い月が7月、9月、続いて10月です。10月は他の比較的雨の多い月になります。念のため、雨具があると安心です。
最低気温21～25度・最高気温26～30度のファッションアイテム
日中は半そでが丁度良く、朝晩は薄手の羽織るものが丁度よい日です。寒がりな人は、夜風が寒く感じることもあるため、カーディガンにストールをプラスしてください。
薄手の羽織るものとしては、長袖のカーディガンや、シャツになります。ウール素材のカーディガンは、まだ早いです。6月くらいに活躍したカーディガンや長袖のシャツ、羽織ものを用意しておくとよいと思います。
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最低気温16～20度・最高気温21～25度のファッションアイテム
日中は長袖1枚が丁度良く、朝晩はその上に薄手の上着があるとよい日です。夜風が寒く感じ場合は、首周りを温めると寒さが和らぎますので、ストールがあると便利です。
カーディガンだと風が通るため寒く感じます。薄手の上着は、風を通さない生地を選びます。例えばウインドブレーカー、裏地のついていないパーカーなど。
5月後半から6月前半にかけて同じような気温パターンになります。その頃に着ていた服を思い出してみてください。最高気温が20度を超えているので、まだウール素材は早いです。
秋らしさを出す場合は、色使いを工夫してみるとよいでしょう。服選びに悩んだら、プロに選んでもらえるレンタルサービスがあります。
最低気温11～15度・最高気温16～20度のファッションアイテム
最低気温11～15度、最高気温16～20度という気温パターンは、東京では3月後半から4月いっぱいにかけて多くあるパターンです。この頃に着ていたものは、長袖に裏地のついた上着（例えばスプリングコートやマウンテンパーカー）が主流だったのではと思います。春と違う点は、風向きです。10月は7割が北向きになり、特に朝晩は寒く感じます。
最高気温が16から20度
最高気温が20度を下回ると、春先に着ていたような長袖のシャツでは寒く感じます。秋仕様の厚手の生地があるとよいのですが、薄手の長袖シャツの場合は、インナーで調整します。また、薄手のニットもこのくらいの気温から活躍します。
最低気温が11から15度
朝晩は15度を下回るので、裏地のついた上着が重宝します。もし購入するなら春先にも着ることを考慮するといいと思います。春先はパステルカラーが人気ですが、秋と兼用する場合は季節を選ばない色をお勧めします。
アウターは自前でインナーはプロにお任せするのはどうでしょうか？
最低気温11～15度・最高気温21～25度のファッションアイテム
最低気温11～15度、最高気温21～25度という気温パターンは、過去5年間で10日ほどしかありませんでしたが、10月の後半にはあるかもしれないパターンです。気温差が10度前後あるため寒暖差の激しい1日です。
最高気温が21から25度
最高気温が21から25度だと、薄手の長袖のシャツや長袖のカットソー1枚で丁度よいです。
最低気温が11から15度
最低気温が11から15度だと、裏地のついた上着に、インナーは厚手の長袖シャツが丁度よくなります。昼間着ていた薄手の長袖のシャツでは、寒く感じることがあるかもしれません。ストールや、長袖のカーディガンを用意しておくと安心です。特に首回りが開いていると寒く感じます。
毎週末の洋服選びに迷ったらプロにお任せしてみてはどうでしょうか？
