ディズニー服装ガイド：1月の気温別服装選び

1月のディズニー付近の気温の特徴

1月の平均気温のグラフ

次のグラフは1月のディズニー付近の気象庁の朝8時から22時までのデータを集計してます。計算期間は2018年から2022年。

1月の前半の平均気温

1月の前半に多くある気温のパターンは、最低気温5度以下、最高気温6～10度です。10度を下回るとダウンジャケット・コートが活躍します。以下は1月前半の気温パターンです。気温別洋服アイテムは下記に別途紹介してます。

• 最低気温5度以下–最高気温6～10度(40%)
• 最低気温5度以下–最高気温11～15度(37%)
• 最低・最高気温5度以下(9%)

1月の後半の平均気温

1月の後半に多くある気温のパターンは、最低気温が5度以下、最高気温11～15度です。気温差が10度あるため寒暖の差があり、服装選びが難しい日があります。

• 最低気温5度以下–最高気温11～15度(36%)
• 最低気温6～10度–最高気温11～15度(29%)
• 最低気温5度以下–最高気温6～10度(26%)

1月の風向き

1月は約7割が北向きの海風になります。続いて南、東よりの風が2割、西風はゼロに近いです。風速は、2mから4mが全体の91％を占めます。

北風が1ｍ吹くと体感温度は気温よりも1度低くなると言われています。風のある日は気温よりも寒くなりますので、当日確認しましょう。

1月の雨量

ディズニーリゾートのある関東の冬は、雨量が少なく晴れの日が多いという特徴があります。過去5年間の統計を見ると、1月で1日のうち1ｍｍでも雨の降った日は、平均5.2日あり、雨の日は少ないです。2020年だけは例外で1月に11日の雨の日がありました。

最低気温5度以下・最高気温11～15度の服装選び

寒暖差が10度あるため服装選びに困る一日です。最低気温に合わせると厚手のダウン。最高気温に合わせると厚手の上着になり、日中に厚手のダウンを着ると暑くて汗をかきます。

最高気温が10度に近い

最高気温がようやく10度を超える気温なら、厚手のダウンにインナーを薄手の長袖にして、朝晩はインナーにウール素材のカーディガンをプラスします。また、マフラーや帽子などの防寒グッズも用意。

 

最高気温が15度に近い

最高気温が15度前後の場合、日中は過ごしやすい陽気です。昼間は厚手のジャケットや、薄手のダウンを手に持ち、ウール素材の長袖（セーターやニット）にマフラー。夜は厚手のジャケットや薄手のダウンで寒ければホッカイロやインナーを1枚追加します。

厚手の上着は、裏地のついたしっかりした生地のものや、中綿の入った生地などがあります。購入の際は裏地のありなしを確認し裏地ありの冬物を購入しましょう。

最低気温5度以下

他の気象条件がありますが最低気温が5度を下回ると、雨が雪になることがあります。日中の気温が11から15度の場合、夜はぐっと冷え込みを感じます。防寒対策をしっかりしてディズニーを楽しみたいです。



最低気温5度以下・最高気温6～10度の服装選び

最低気温が5度以下で、日中の最高気温が10度を下回る日は、一日を通して寒くダウンジャケット・コートが活躍します。厚手の上着の場合は、インナーにウール素材のものや、防寒対応の下着にするなど、寒さ対策が必要です。

 

防寒対策必至

特に夜は冷え込むため、首、手首、足首を温める小物を用意しましょう。短めのジャケットだと、太ももあたりが寒く外に立っているのがつらいことがあります。できれば長めのジャケットにして、ホッカイロを使うなど工夫してください。靴はくるぶしの隠れるブーツなどがおすすめです。



最低気温6～10度・最高気温11～15度の服装選び

日中は1月としては温かく感じる気温で、ダウンだと暑くて汗をかくこともあります。

最高気温が10度に近い

最高気温が10度に近ければダウンにインナーを薄手のものにして、朝晩はインナーにウール素材のカーディガンをプラスします。また、マフラーや帽子などの防寒グッズも用意。

最高気温が15度に近い

最高気温が15度前後の場合、日中は過ごしやすい陽気です。昼間は厚手のジャケットを手に持ち、ウール素材の長袖（セーターやニット）にマフラーを。夜は厚手のジャケットで寒ければホッカイロやインナーを1枚追加します。



防寒グッズも忘れずに

防寒グッズや防寒ファッションアイテムの一覧を以下にリストします。寒い日の持ち物チェックの参考にどうぞ。

• ホッカイロ
• 帽子
• 手袋
• マフラー・ストール・スカーフ
• 靴はくるぶしが隠れるもの

ホッカイロなどを忘れた場合、舞浜駅（ディズニー最寄り駅）の目の前にある「イクスピアリ」2階にダイソーがあります。