道後温泉のホテル「ホテル パティオドウゴ」
道後温泉のホテル「ホテル パティオドウゴ」に宿泊してきました。道後温泉のシンボル「道後温泉本館」は日帰り温泉施設のため宿泊はできません。そこで、道後温泉本館に最も近い場所に建つ「ホテル パティオドウゴ」に泊まって道後温泉本館を利用しました。
「ホテル パティオドウゴ」はシングルの部屋がツインの部屋よりも多い80室ほどあって、どちらかというとビジネスホテルのイメージ。道後温泉本館は目と鼻の先(40mほど)で、ホテルの一部の部屋から道後温泉本館が見えます。夜は幻想的な景色を楽しめました。
また、ホテル1階には「すし丸」という郷土料理がいただける和食レストランがあって、松山名物の鯛めしもいただいてきました。「ホテル パティオドウゴ」の様子を写真とともに紹介します。
アクセス・場所・駐車場
松山空港からホテル パティオドウゴまでは車で移動しました。ホテルに隣接した立体駐車場が満車になると離れた駐車場になるとの口コミを見たので、ホテルに到着するまでどの駐車場になるのか気にしてました。道後温泉駅を通り過ぎ、道なりに行くとすぐ左手に道後温泉本館の建物と「ホテル パティオドウゴ」が見えます。その角を左です。上記写真が道後温泉本館の真裏。この建物が見えたらすぐ左です。道後温泉本館とホテルの間の道は石畳になっていますが、車も入ることができます。「ホテル パティオドウゴ」の駐車場は立体駐車です。
詳しくはこちら:アクセス・場所・駐車場=ツインの部屋=
今回の目的は道後温泉本館を利用することだったので、道後温泉本館が見れる部屋を予約しました。ツインの角部屋です。外観からはわかりにくいですが、部屋数は多く、通りに面していない部屋の方が多いです。また、ツインの角部屋の禁煙ルームを探しましたが角部屋に限っては禁煙ルームはありませんでした。臭いが気になっていましたが、まあまあ耐えられました。
詳しくはこちら:ツインの部屋室内のようす
道後温泉本館を利用しやすいように、雪駄がありました。浴衣と羽織、雪駄は道後温泉本館だけでなく、界隈の店でも出入りできるそうです。部屋の備品としては冷蔵庫や湯沸かしポットなど基本的なものは揃っていました。ただ、おトイレにウォシュレットのようなものがありましたが、便座の温度調整がなく冷たかったです。
詳しくはこちら:室内のようす=アメニティ=
アメニティも備品同様に基本的なものはありました。歯ブラシセット、せっけん、コットンセット、リンスインシャンプー、レザー、シャワーキャップ、くし。それと、日本茶のティーバック。使い捨てのスリッパはありがたかったです。
詳しくはこちら:アメニティ=部屋からの眺望=
宿泊した部屋は道後温泉本館に面した角部屋のため眺望はよかったです。夜の道後温泉本館は提灯の灯が幻想的で、ここでしかない眺めでした。時の音をうつ太鼓のある櫓も部屋からよく見えました。
詳しくはこちら:部屋からの眺望=道後温泉本館へ=
「ホテル パティオドウゴ」の目の前が道後温泉本館です。部屋に道後温泉本館または椿の湯を利用するための案内がありました。道後温泉本館の入浴券(410円)のみホテルフロントで購入できます。道後温泉本館の窓口は行列になっていることが多いので便利なサービスだと思いました。部屋にある浴衣・羽織、雪駄を身に着けて就寝前に行ってきました。
詳しくはこちら:道後温泉本館=自販機や売店=
飲み物の自販機は5階、タバコは1階、売店はありません。5階の自販機横には電子レンジがありました。1階には和食レストランがあって朝食付きプランで宿泊した場合こちらで頂くことになります。メニューや時間に制限がありますが、ルームサービスも行っているとのことでした。
詳しくはこちら:自販機や売店=和定食の朝食=
朝食は1階の和食レストラン、「すし丸」で和定食をいただきました。朝食はこの和定食のみです。朝7時から10時まで営業しています。宿泊客以外の利用もできるようでした。
詳しくはこちら:和定食の朝食旅の目的が道後温泉本館利用の場合、最高の立地だと思います。チェックアウトが11時なのも高ポイントでした。それと、宿泊料金が良心的でよかったです。二人で朝食付き、コーナールームで約15,000円(二人)でした。2023年6月時点でも14,600円~です。