• ラビスタ函館ベイの朝食・温泉のようすや混雑具合

    品数豪華な朝食ブッフェとして知られるラビスタ函館ベイに2泊してきました。宿泊時の温泉や朝食、ホテル内の中華レストラン「海風楼」で食事した時の模様をお伝えします。宿泊したのが1月上旬。積雪があり観光を予定してましたが、寒くてほとんどホテルから出ませんでした。

    1. ラビスタ函館ベイのアクセス
    2. ラビスタ函館ベイの部屋
    3. ラビスタ函館ベイの夕食
    4. 人気の朝食ブッフェの混み合う時間
    5. 気になる温泉の混雑
    6. 電子レンジや自販機・売店

    ラビスタ函館ベイのアクセス

    函館空港や函館駅からはシャトルバスか路線バス、タクシーの利用になります。無料送迎バスはありません。バス停からは1分ほど歩くため冬は雪道を荷物を持って歩くのは辛いです。今回は函館空港からタクシーで移動しました。3500円前後です。

    函館空港とラビスタ函館ベイ間はタクシーで

    上の写真はラビスタ前に着いた時のもので、午後3時頃。ホテルにはベルデスクなどないので、自力で荷物を運びます。ホテル内に入るとチェックインの長蛇の列でした。でも、ウェルカムドリンクのスパークリングワインが配られていて、飲みながら並びました。

    冬の歩道は雪に注意

    道内ほとんどそうですが、歩道の雪かきがされていたのは一部の通りだけでした。雪が融けて氷になっている箇所があって、滑って怖かったです。もしホテル前の「金森赤レンガ倉庫群」に行く場合は、滑らない靴底の靴で、歩きやすい靴をおすすめします。

    ラビスタ函館ベイの部屋

    チェックイン手続きを終えて部屋に入ったのが午後3時20分頃です。フロント前は人が多くざわざわしてましたが、客室階は静かでした。2泊中廊下や上下左右の部屋がうるさいと思ったことは一度もなく、過ごしやすい部屋でした。

    ラビスタ函館ベイの部屋の種類

    今回は函館山が見えるデラックスツインの部屋に宿泊しました。建物は13階建てで、3階から12階が宿泊フロアです。追加料金で高層階の確約ができますが、客室最上階の12階は喫煙フロアとのことでした。(2016年時点)高層階を希望してましたが、アサインされたのが5階。部屋タイプは全部で5タイプあります。

    • シングル
    • ツイン
    • デラックスツイン
    • 和洋室
    • 特別室

    このうち、和洋室の部屋はすべて函館山とは逆方向を向いています。また、シングルとツインの部屋のバストイレは入り口が一緒です。下の写真は5階のフロア図です。EVの逆側が函館山側になります。

    ラビスタ函館ベイ フロアマップ

    函館山側デラックスツインの部屋

    ラビスタ函館ベイの函館山側デラックスツインの部屋

    窓の外には「金森赤レンガ倉庫群」が見えます。細長い部屋で、バストイレが独立していて使いやすかったです。入り口を入るともう一つ扉がありました。

    アメニティや部屋着

    部屋着には、2種類あって館内で着れる上下別の濃い茶色のジャージーのようなものと、室内のみで着れる白いナイトウエアです。 アメニティは、一般的なものでハミガキセットやシャンプーリンスなど。手動のコーヒーミルがありました。冷蔵庫には、無料のミネラルウォーターが入ってました。

    ラビスタ函館ベイの夕食

    食事つきプランの場合、1階にあるレストランでコース料理がいただけるようですが、今回は朝食付きのみのプランで予約しました。外は寒かったので、外出する気になれず、ホテル内で食事をとることにしました。選択肢としては、ホテル内の洋食、中華、または、隣の「函館ベイ美食倶楽部」です。

    海風楼(かいふーろう)

    ラビスタ函館ベイ1階の中華レストラン「海風楼」

    ラビスタ函館から外に出ずに行けるレストランということで、海風楼で夕食をとることにしました。 コースではなく、好きなものをアラカルトで注文。バンバンジー1100円、エビ春巻き600円、エビチリソース1100円、海鮮あんかけ焼きそば1300円など。上品な盛り付けですが、もう少しボリュームがほしかったと思います。

    人気の朝食ブッフェの混み合う時間

    ラビスタ函館ベイの朝食

    朝から海鮮が並び、スイーツの種類も豊富。ということで、大人気のブッフェです。宿泊者専用で、朝6時半頃から10時半頃まで。1泊目は7時ごろ入って、そこそこゆとりがありました。ところが、2泊目が遅くなり、9時に。行ってみると長蛇の列でした。15分くらい待ったと思います。 ようやく席について、料理をとって食事を開始したのが、9時30分くらいでした。この時間になっても、空席はなかなかできず、長居をする人が多いようでした。 朝食は8時から次第に混み始め、終了時間まで混み合います。できれば、開始から7半前までに入店したいです。また、テーブル席は狭く、落ち着き感はありません。函館の味覚を思いっきり食べたいという人にはもってこいの朝食です。

    気になる温泉の混雑

    温泉は夕食前あたりから夜遅い時間まで混みあいますが、湯舟がある程度広いのですぐに出てしまうようなことはなくゆったり湯に浸かることができました。午後3時から翌朝10時まで夜通し利用できるのがよかったです。

    ラビスタ函館ベイの温泉

    上の写真は大浴場と同じフロアにある湯上り処から撮ったものです。13階です。女性用の露天風呂からも似たような風景が望めます。湯上り処にはアイスクリームが3種類くらいあって、無料でいただけます。

    電子レンジや自販機・売店

    館内には電子レンジや製氷機、ソフトドリンクやアルコールの自販機があります。500mlの十六茶が150円。350mlのアサヒスーパードライが250円、チューハイが160円など。それと、柿の種が290円でした。 売店が1階にあります。スナック菓子やお土産の販売のほかに、カフェも併設されていました。 ラビスタ函館は、満室に近いことが多く朝食や温泉は混雑しますが、時間をうまくずらして利用すると快適になるかもしれません。また、2019年春に大浴場が改装されるため、生まれ変わる温泉も楽しみです。

    
    
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