霧多布の宿「宿房 樺のん」宿泊記
霧多布湿原に近い「宿房 樺のん」に宿泊しました。宿泊した時の食事や部屋の様子を写真とともに紹介します。「宿房 樺のん」には厚岸からレンタカーで観光しながら納沙布岬へ向かう途中に泊まりました。宿の周辺には、建物らしきものがありません。500mくらい先に琵琶瀬展望台があるくらいです。周囲には何もない、2階建てのログハウスの宿ですが、バス停が目の前にあり、アクセスはよいと思います。
「樺のん」の場所
宿は道道123号線沿いにあるので見過ごすことはないと思います。2階建てのログハウスで通り沿いには大きな看板があります。夜は看板にスポットライトがあたっているのですぐに分かります。
詳しくはこちら:樺のんへのアクセス=客室は3つ=
1階がダイニングで客室が2階部分にあります。全部で3部屋。玄関側(道路側)に2部屋と裏側に1部屋です。部屋にはベッドとテーブル以外の家具はありません。化粧室や洗面台は1階と2階に1か所あり、他の客と譲り合いながら使用します。お風呂は1階に1か所です。
詳しくはこちら:宿房樺のんの客室=地産地消の夕食と朝食=
基本的に夕食開始時間は19時、朝食は時間内で希望の時間を選べました。夕食は和食、朝食は洋食でした。地産地消の旬の食材を取り入れた献立で食事を楽しみながらお酒を飲んでいる宿泊客もいました。ダイニングへお酒を持ち込む場合は、持ち込み料金を払えばよいようです。あらかじめ料金を聞いてください。尚、1階のダイニングにはセルフサービスのカフェコーナーがあっていつでも利用できます。
詳しくはこちら:宿房樺のんの食事霧多布という地名がついた由来はやはり霧が多い土地だからでしょうか?宿泊した翌日は濃霧がすごくて、はたして運転ができるか不安でしたが、なんとか根室までいくことができました。予定していた観光は全てキャンセルとなり残念でしたが・・・・