長岡花火を右岸の有料席から観賞 行ってみて思うおすすめの右岸有料席
長岡花火を右岸のベンチ席で見てきました。マス席や桟敷席、売店、トイレなど会場の様子や、ベンチ席から見た花火を動画や写真とともに紹介します。ページ下に動画を掲載してます。(2018年の様子です)
右岸の有料席の種類
右岸席の場所は下のマップのようになっていました。有料席には次の種類があります。 マス席・ベンチ席・イス席・桟敷(サジキ)席・フェニックス席。(2018年のマップです。無料席はなくなりました。)
下の写真は、会場の入り口へと続く道です。この通りは赤のチケットを持っている人だけ通れます。右岸の有料席は4つの色で分けられていました。
右岸のマス席は4タイプ
マス席は河川敷の平らなところにシートなどが敷かれた席です。マス席はさらに4タイプに分かれています。一般マス席、団体席、スポンサー席、びゅう席です。赤色の団体席には「プレス席」というのもありました。 右岸席の中でも一番おすすめなのがマス席です。花火の打ち上げに一番近くて迫力あります。ただ、ペンチ席の方から見ると、砂ぼこりがすごかったのが気になりました。また、花火に近いので、全体が見れないという欠点があります。
右岸のベンチ席
右岸のベンチ席は堤防の斜めになったところに作られた席です。公式サイトに1人当たりのサイズが書かれていました。下の写真はベンチ席の赤色のエリアから撮ったものです。写真の奥に見えているのがオレンジのスポンサー席です。
右岸ベンチ席の良かった点
- 右岸の打ち上げ場所からほどよい距離があるため、花火全体が見やすかったです。動画を見てもらうと分かりますが、打ち上げ場所は幅広くあります。フェニックスでは幅が2キロ。カメラには入りきりません。
- 前の席と段差があるので、スターマインの下の方もよく見えました。ナイアガラは両サイドの端に仕掛け花火があります。左岸のテーブル席だと、下の方の花火は見えにくかったです。
右岸ベンチ席の欠点
実際に右岸のベンチ席で花火を見たので、欠点をいくつか挙げますが、他の席もそれなりの欠点があると思います。ベンチ席は悪いと勘違いしないようにお願いします。
- この時は、草の生えた上にベンチ席が作られていました。草っぱらにいるのが・・、バッタです。かなりいて、ぴょんぴょん頭の上とか飛び回ってました。後ろに座っていた中学生の女の子が半べそでした。
- 草のところにも持ってきたシートを敷いている人がほとんどで、真ん中の席だと歩くところがなく、おトイレにいけません。
右岸の桟敷(サジキ)席
ベンチ席よりも後ろの方に設定されているのがサジキ席です。
下の写真は桟敷席の後ろ側です。一定間隔で仮設トイレが2つづつ用意されていました。
下の写真の左側に映っているのが桟敷席で、通りを挟んで右側がベンチ席です。ベンチ席と距離は変わりません。恐らく桟敷席は見晴らしがよいのではと思います。花火もベンチ席よりもよく見えそうです。
右岸の売店・トイレ
マス席の堤防側に売店やトイレが並んでました。売店で販売されていたのは、缶ビールやおつまみの枝豆など。値段は、500円や1000円など、区切りのよい値段でした。全て現金払い。枝豆を購入しましたが、量があって、近くの畑で採れたてのもので美味しかったです。 食べ物や飲み物は、長岡駅ビル内のスーパーもおすすめですが、日中は気温が高いので、会場に行くまでに腐ってしまいそうです。クーラーボックスなどの用意がいると思います。
おトイレ
上部の方に掲載した写真にトイレが写ってます。多そうですが、花火中盤以降は混み合ってかなりの行列です。洋式と和式があります。一部男性用がありますが、基本的に男女分かれてません。これが難点。浴衣姿の若い子が「汚い」と嘆いてました。洋式のおトイレは座れなくなります。 お手拭きなどは持参した方がよいです。
右岸席から見る花火
下の動画は右岸のベンチ席から見た花火の動画です。動画をとった位置は下の地図の星マークがあるところです。
1日目のプログラム1.ナイアガラ超大型スターマインです。動画が再生されない場合はリンク先の動画をご覧ください。

他の花火大会のフィナーレは華々しく終わりますが、長岡花火のラストは「匠の花火」で、大型花火がドン、ドン、と一つずつ上がってまったりと終わります。そこで、フィナーレの1つ前のプログラム38「米百俵花火・尺玉100連発」の動画をUPしました。動画が再生されない場合はリンク先の動画をご覧ください。
