長岡花火大会:過去の開催で中止や延期になったことあった?

長岡花火大会、有料席はとったし👌、宿やツアーの申し込みは完了してあとは、開催を待つのみ🎇。で、一番気になるのが、天気ではないでしょうか?そこで、過去の開催で中止や延期になったことがないか、中止になった原因は何か、どのくらいの雨量で中止になったのかなど調べました。次の花火大会の参考になればと思います。

長岡花火大会会場の写真

長岡花火が中止や延期になった年と原因

  • 1998年大雨で延期(主催者公表)
  • 2009年1日目の後半に雨で中止
  • 2020年(新型コロナウイルス)
  • 2021年(新型コロナウイルス)

1998年は、1日目の開催数時間前に約30ミリの雨が降り、翌日も12ミリの雨となり延期となりました。

2009年は、約5ミリの雨が降り、中止となっています。

どのくらいの雨で中止になる?

花火の打上げ中に雨が降った年は次の開催日があります。

  • 2日目:1993年1ミリ
  • 1日目:1995年6ミリ
  • 1日目:2002年1ミリ
  • 1日目:2009年5ミリ
  • 2日目:2022年0.5ミリ

2009年のみ途中で中止になりましたが、その他の年は雨でも続行しました。

降水量は19時から22時までの合計です。4~6ミリで夕立のような雨になります。

多少の雨なら花火大会は続行します

2022年8月3日も打ち上げ当日の朝8時から11時までの降水量の合計が12ミリになりましたが花火大会が遂行されました。

打ち上げ中も雨が降り、気象庁のデータでは0.5ミリだったのですが、実際の降水量はもっと違いました。

下の図は2022年8月3日の花火開催中のレーダーの様子です。

長岡 雨雲レーダー

花火大会周辺に雨雲が次々と流れてきて、雨音を立てて降ってました。近くの村上市では1時間に16ミリの線状降水帯が出現、大きな被害に見舞われました。

そんな状況でしたが、花火は中止にはなりませんでした。会場は河川敷なので雨対策が大変だったと思います。

開催日前の雨も花火大会に影響します

開催前に雨量が多いと河川が増水して河川敷が水浸しになり、花火大会を決行するかどうかの判断が難しくなります。しかし、長岡花火大会で中止になったことはありません。

開催前の7月30日~8月1日で、雨が降ったのは次の通りです。

  1. 2006年8月1日朝6時間で20ミリ
  2. 2009年8月1日夕方3時間で5.5ミリ
  3. 2011年7月30日の朝5時から6時に合計100ミリ
  4. 2013年7月30日未明に4時間で80ミリ

2011年は、7月末に100ミリの豪雨で会場が水浸しになって開催が危ぶまれましたが、たくさんの関係者の努力によって開催されたそうです。

雨対策は必須

上記のように、多少の雨でも打ち上げが可能なら続行します。そして、現地で雨具を調達するのは難しいです。

近くなるまで天候は予測できませんが、あらかじめ雨具の用意はしておいた方がよいと思います。

レインコート

レインコートは前を閉じるタイプだと座ると前が開いてしまうので、ポンチョタイプがおすすめです。

長靴

また、河川敷は足場が悪くなるのでロングのレインブーツがおすすめです。

ただ、気温が高いため、レインコートも長靴もかなり蒸れます。タオル、ゴミ袋、透明の傘もお忘れなく。

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