長岡花火大会:右岸席か左岸席か?両方から見た動画もご紹介
長岡花火大会を右岸席と左岸席から見てきました。右岸席か左岸席か、どちらが良かったか紹介します。情報は2023年時点のものに更新していて、実際に観覧したのは2018年です。
2023年の長岡花火大会シートマップ
右岸席か左岸席か
右岸と左岸どちらがよいのか悩みますが、気にしなければならないことが1点あります。
JR利用の場合
JR利用の場合は右岸しか選択肢はありません。 左岸側から長岡駅方面に向かう途中で通行規制が行われていて、徒歩の場合は例年22時を過ぎないと通行できません。
車利用の場合
花火大会終了後、車で長岡インター方面へ向かう場合、左岸の利用もおすすめです。ただ、長岡インター周辺は夜中1時を回っても渋滞するため他のICの利用が無難です。
1日目と2日目のプログラムの違い
1日目と2日目のプログラムに違いがあるのかも気になります。大きな違いは各プログラムのスポンサーが異なることぐらいでしょうか。2018年に発表されたプログラムはほぼ同じで、3,4のプログラムに違いがありました。長岡花火の目玉であるナイアガラやフェニックスなどは同じです。
尚、開催日は曜日は関係なく2日と3日固定です。
花火大会会場-右岸席
花火大会会場の右岸席までは、長岡駅から約2キロあります。通常徒歩30分。人が多いと1時間あっても足りないくらいです。
長岡駅方面から大手橋に歩いていく途中、ここからは赤しかはいれません。とか、ここからは緑です。といった具合に会場に近くなると首からチケットをかけていないと通れない道が増えていきます。
主催者が配布する地図通りに行かないと会場までたどり着けません。
実際、近道を行こうとして途中で迷い、長岡駅前にあるホテルルートインから会場まで1時間半かかりました。
また、右岸席のベンチ席を利用したとき(2018年)は、バッタがすごかったです。頭の上とかぴょんぴょん跳ねてました。虫嫌いには辛いです。
花火大会会場-左岸席
左岸席の方は陸上競技場をめがけて歩きます。会場までの道のりに出店などは見かけませんでした。歩いている人の数は左岸の方が圧倒的に少なかったです。
打ち上げ開始の1時間ほど前に、会場近くにセブンイレブンがあって立ち寄ったのですが、とても混んでました。店内をぐるっと1.5周くらいのレジ待ち列ができてました。
陸上競技場の駐車場はツアーバスの駐車場になってます。この周囲にも出店らしきものはなく、見かけたのは切手の販売ぐらい。それと、クラブツーリズムの専用のテントもありました。
会場内に飲食の出店がありますが、種類が少ないのと高めです。会場内への飲食の持ち込みは可能で、ゴミ箱も設置されています。
2018年に利用したときは椅子席でテーブルもあり、飲食も楽しめるし、地べたに座るよりもはるかに楽でした。ただ、楽提灯(ちょうちん)がじゃまなのと、近過ぎて全体が見れないという難点がありました。
基本的に、左岸席は団体ツアーと左岸側の地元住民向けなのかと感じました。
右岸席と左岸席から見た花火の動画
長岡花火といえば、「ナイアガラ」と「フェニックス」です。右岸と左岸から撮影した「フェニックス」の動画をご覧ください。
1日目、右岸のベンチ席から撮った「フェニックス」の動画です。
右岸ベンチ席からは全体が見れてよかったです。
次に、2日目の左岸のテーブル席から撮った「フェニックス」の動画です。
左岸テーブル席は間近で迫力ある花火が見れました。
どの席がよさそうだったか
右岸席と左岸席、どちらも甲乙つけがたいですが、もし次回観るなら右岸席のマス席かなと思います。
右岸席
右岸席だったら断然河川敷のマス席をおすすめします。ただ、河川敷だと花火に近いので全体が見えにくいです。もし写真が目的なら、少し離れた席がおすすめです。右岸なら、桟敷(サジキ)席など。
左岸席
左岸席も同様で迫力のある河川敷のマス席がおすすめです。団体ツアーならほとんどこの席になるので、ツアー参加が楽で良いのかもしれません。