• 越後湯沢駅ナカの温泉「酒風呂 湯の沢」

    越後湯沢へ旅行してきました。電車の出発まであと2,3時間。どこか手軽に行ける場所がないか検索したところ、越後湯沢駅の中に温泉があるというので行ってきました。温泉施設の名前は「酒風呂 湯の沢」。日本酒が入った温泉です。

    1. ぽんしゅ館の温泉の場所
    2. 利用料金
    3. ロッカーの様子
    4. 脱衣所の様子
    5. 浴室の様子
    6. 湯上り処の様子

    ぽんしゅ館の温泉の場所

    「酒風呂 湯の沢」温泉は、越後湯沢駅内のショッピングとレストランの「CoCoLo湯沢」の中の施設「ぽんしゅ館」の中にあります。ちょっとややこしいですが、下のフロアマップでいうと、上の方の「2」が温泉です。入口は「1」と「3」の間になります。「ぽんしゅ館」は9番一帯。

    CoCoLo湯沢のフロアマップ。「ぽんしゅ館」と「酒風呂 湯の沢」温泉の場所

    利用料金

    利用する場合、入口で料金を支払います。支払いには各種クレジットカードや電子マネーが使えます。また、JREポイントもつくのでポイントカードを持っている場合は、「ポイントをつけてください」と言うのを忘れずに。 料金は大人800円。バスタオル、フェイスタオル込みです。脱衣所にはアメニティも揃ってます。 最新の料金は公式サイトにて:https://www.ponshukan.com/onsen

    ロッカーの様子

    ロッカーは大小2種類ありますが、大きいロッカーに入らない荷物は受付で預かってもらえます。女性用ロッカーは1階と2階にあって、2階に大浴場があります。下の写真が1階のロッカールーム。

    「酒風呂 湯の沢」の女性用1階のコインロッカー

    このロッカーは荷物の他に、冬季の厚手の上着用として設置しているようです。下の写真はこのロッカーの前にある洗面台。化粧水、クリーム、綿棒、コットン、ティッシュ、ドライヤーがあります。

    「酒風呂 湯の沢」の女性用1階の洗面台

    尚、1階部分は外と暖簾で仕切られているだけのため、外から見えるため洋服は要着用です。また、男性スタッフの出入りがあります。 大浴場のある2階へは階段を10段ほど上がり、靴を脱ぎます。

    脱衣所の様子

    下の写真は女性用の脱衣所のロッカーです。細長いロッカーで、上下にあります。こちらもコイン式で後で戻ってきます。左に見える扉はトイレ。

    「酒風呂 湯の沢」の女性用2階のコインロッカーと脱衣所

    女性用の脱衣所には、アメニティがいろりお揃ってます:

    「酒風呂 湯の沢」の女性用2階の脱衣所の洗面台
    • 化粧水・乳液・クレンジング
    • コットン・綿棒・ティッシュ
    • 歯ブラシ
    • 髪留め用ゴム・シャワーキャップ
    • ドライヤー

    浴室の様子

    浴室は撮影は禁止です。

    「酒風呂 湯の沢」の女性用浴室の入り口

    浴室の写真は公式サイトにありますが、カランが壁に1列に並んでいるのが男性用の浴室です。女性用はカランがくの字のレイアウトになります。カランの数は男性用が7個ほど。女性は4つです。脱衣所のロッカーの数が多いので、この数は予想してませんでした。また、窓などもなく、長湯をするような雰囲気ではありません。 浴槽に4,5人入れば窮屈さを感じます。お湯はほんのり日本酒の香り。絶え間なく流れ出ていて、浴槽外に流れていきます。 加温、加水、循環、消毒の詳細は、見当たりませんでした。もしかしたら1階にあったかもしれません。

    「酒風呂 湯の沢」の温泉の効能

    湯上り処の様子

    温泉入口にあるカフェ「糀らって(こうじらって)」が湯上り処を兼ねているようです。カフェではドリンクとソフトクリームを販売していて、飲食の持ち込みは禁止。

    「酒風呂 湯の沢」の入口にある「糀らって」の様子

    カフェの一角に、マッサージチェアがあります。

    「酒風呂 湯の沢」の入口にマッサージチェア

    100円で15分だったと思います。足専用のマッサージもあります。

    「酒風呂 湯の沢」の入口にフットマッサージ

    お風呂に入って、髪の毛を乾かし、カフェで少し休憩して約1時間半の滞在でした。利用した時は平日の午後3時半頃で、7,8人が入れ替わり立ち代わりで利用してました。女性用の浴室は思ったよりも狭めで、できれば平日の空いた時間に利用するのがよさそう。でも駅ナカという立地が最高です。