絶景の襟裳岬からゼニガタアザラシウォッチング~アザラシの子育て~
4月から6月にかけてゼニガタアザラシの子育て風景が見ることができるというので襟裳岬までやってきました!
よーく見ると・・・岬の先端にゴロゴロ。240頭(「風の館」調べ)ものゼニガタアザラシがうじゃうじゃ見えました!赤ちゃんアザラシはもうかなり大きくなってしまったのか見あたりませんでしたが、ま~るまるしたアザラシが岩の上でゴロゴロしてました。 最初は岩の色に同化していて全く気がつきませんでしたが、「風の館」のスタッフにどこら辺にいるかなどいろいろと教えてもらいました。 光学30倍ズーム搭載のコンデジ(サイバーショット DSC-WX500)でかろうじて写真を撮ることができました。
もう少し近づいてみます。
目印は三つ山のとがった岩の右下あたり。この日は一番ここに集まってました。
写真は遊歩道の先端にある「襟裳岬突端」から撮りました。「風の館」よりも先端に近い場所です。
「風の館」から肉眼でアザラシを見ることは難しいですがより近い「襟裳岬突端」からも肉眼で見るのは難しいです。 「風の館」には望遠鏡(無料)があるので、そちらでアザラシを見ることができます。
望遠鏡を覗くとよく見えます。もっとズームで見ることができますが、うまく写真がとれなかったので距離がありますが・・どれがアザラシか分かりますか?
うじゃうじゃ岩の端辺りににいます。 「風の館」には展望台の他にアザラシの展示があったり25mの風速体験があったり面白い施設です。入館料300円で、入館した時にもらったパンプレット(日にち入りスタンプが押してある)を見せれば再入館できます。
「風の館」には自販機はありますが、レストランやカフェなど飲食スペースはありません。「風の館」の目の前にある「えりも岬観光センター」が一番近い食事処になります。
襟裳岬は風が強いことで有名です。駐車場に車を停めて外に出ると、物凄い強風で帽子が飛ばされました。この日の気温は15度に届かず低温注意報が出ていたため持ってきたダウンジャケットを着ても帽子や手袋がないと耳や指先が冷たくなるほどの寒さでした。6月でも防寒具が必要です。