箱根はなをりのユニバーサルルームに泊まりました
箱根はなをりにチェックインの際、他のあきのある部屋タイプはどうかと案内されました。通常のアップグレードよりも安く、2千円くらいからあってお得だということです。せっかくなので芦ノ湖眺望のユニバーサルルームに宿泊してみることに。箱根はなをりには6つの部屋タイプがありますが、ユニバーサルタイプは全部で2部屋。フロントから最も近く、湖畔側和洋室と同じ広さです。和洋室との違いはバスルームが広い分窓際の寛ぎスペースがないだけで、テラスもついています。その他紹介されたのが、露天風呂付きの部屋でしたが、温泉ではないということと、芦ノ湖は見れないということでやめました。露天風呂付の部屋は基本的に芦ノ湖は見えません。芦ノ湖の眺望を希望している場合は、湖畔側和洋室がよいと思います。
館内図のユニバーサルルームの位置はこちら。
366と367がユニバーサルルームです。通路を挟んだ向かいの部屋(371の隣)が家族風呂になっていて、家族風呂の隣にエレベーター、左側の通路を行くとフロントです。ユニバーサルルームはフロントと同じ階で3階です。ただ、フロントへの連絡通路は屋外で屋根がないので、雨の日はエレベーターで移動することになります。一度1階までエレベーターで降りてフロントのある建物に渡り、さらにエレベーターで3階まで行くという具合です。わずかな距離なので多少の雨が気にならなければ3階の連絡通路の方がフロントに近いです。
下の写真が部屋に入ったところ。
入口やバスルーム入口には段差がありません。鍵は出入口にあるパネルで操作します。また、部屋のキーはカードタイプです。
左側にある扉がクローゼットで、中に浴衣や金庫、温泉タオルなどがはいってます。
バスルーム
バスタブ
ベッド側から見た室内
ベッドまわり
もし車いすだとこのコーナーは使いづらそうです。椅子が不要に感じます。
バルコニーも段差がありません。外履きや椅子をもう少し端に置いてもらえるともっと使いやすそうです。
テラスからは芦ノ湖が見え眺望はとてもよいです。(下の写真)
難点をあえて言うなら、フロントに近い分人通りが多く、通るたびに話し声が聞こえうるさいです。特に食後、アルコールが入っていると笑い声が一段と高くなります。そんなわけで、朝はチェックイン前後の時間はうるさいと思い大浴場に退避してお風呂に入ってました。(確か)1部屋2000円で2時間延長ができるサービスを利用して、10時チェックアウトのところ12時にチェックアウトしてゆっくりしました。