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空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカードを年会費別に比較してメリット・デメリットをまとめました。その中から年会費が0円から3千円以下で空港ラウンジが利用できるゴールドカードを紹介します。

空港ラウンジとは?クレジットカードとの関係

空港ラウンジとは、飛行機に乗る前や乗った後に利用でき、基本的に無料のドリンクと雑誌・新聞、フライト情報のサービスが提供されるカフェのような場所です。コンセントを備えたデスクなどがあり、ビジネスマンにも人気。
空港ラウンジには次の3種類があります

  1. 航空会社が運営するラウンジ
  2. クレジットカード会社提携のラウンジ
  3. 空港ビルが運営するラウンジ

上記のなかで圧倒的に多いのが「クレジットカード会社提携のラウンジ」です。全国に40ほどあって主要31空港をカバーしてます。この空港ラウンジは、カードラウンジとも呼ばれています。

カードラウンジの利用には次の2つが必要です
・当日に搭乗するという証明書(搭乗券など)
・提携するクレジットカード会社のゴールドカード以上のカード提示

基本的にゴールドカード以上でないと空港ラウンジを無料で利用できません。利用料を払って使える空港ラウンジもありますが、料金は一人千円前後。旭川空港など、カードの提示がないと利用できないラウンジもあります。2020年1月現在、空港ラウンジが無料で使えるゴールドカードは、軽く200種を超えます。

ゴールドカードの年会費価格帯

ゴールドカードといっても年会費は2千円前後から約4.5万円くらいまで、幅広い価格帯のカードが発行されています。中心の価格帯は1万円前後。ざっくりですが、全体の比率をカッコ内に示しました。消費税抜きの価格です。

  • 5,000円未満(10%)
  • 5,000円~10,000円未満(14%)
  • 10,000円~15,000円未満(59%)
  • 15,000円以上(17%)

年会費2千円と1万円の差とは?

年会費の価格の差は主に次の4つです。

  • カードに自動付帯される保険の種類が違う:保険には国内・海外旅行傷害保険やショッピングガード保険、国内・海外航空機遅延保険(一部のカードのみ)などがありますが、年会費が安価になると「海外旅行傷害保険」のみで且つ保証が低くなります。
  • 利用できない空港ラウンジや利用回数に制限がある。
  • ポイント還元率:ゴールドカードは通常1%でさらに年間利用料に応じてボーナスポイントが付与されるなど、年会費の元がとれそうなくらい充実してますが、安価なカードだとポイント還元率が一般のカードと変わらなかったり、ポイント交換率が低くなったりします。
  • 入会条件に条件がある:年齢などの条件があります。例えば20歳から29歳までで、5年後の更新後は1万円の年会費になり、更新しない場合は追加料金を支払う必要があるなど。
  • ゴールドカードの年会費とサービスはほぼ比例していて、安くなればそれなりのサービスになります。ただ、そうはいっても中には安くておすすめできるカードがあるのは事実です。

    年会費が無料のゴールドカード

    年会費が無料のゴールドカード・・条件つきです。でもハードルは低いので考慮の余地はあるはず。年会費が無料になりそこそこのサービスを備えるゴールドカードがこちら:エポスゴールドカード

    年会費が無料になる条件

    通常は年会費5000円で、もともと安価なゴールドカードですが、以下のどちらかの条件で年会費が無料になります。

    • 「年間の利用額が50万円以上」で翌年以降永年年会費が無料
    • エポス事務局などからゴールド会員への招待(インビテーション)

    エポスゴールドカードが使えない空港ラウンジ

    カード会社が提携する空港ラウンジがある空港は国内に31空港ありますが、エポスゴールドカードが使えない空港ラウンジが以下の12空港です。


    使えない空港ラウンジ

    旭川・青森・秋田・富士・新潟・富山・岡山・米子・出雲・山口・高松・徳島空港


    という訳で上記の空港をメインに利用したい場合はエポスゴールドカードはおすすめできません。逆に利用できる空港がこちらです。


    使える空港ラウンジ

    新千歳・函館・仙台・成田・羽田・セントレア・小松・伊丹・関西・神戸・広島・松山・福岡・北九州・長崎・大分・熊本・鹿児島・那覇空港
    国際線:羽田・関西・福岡・ハワイ・韓国空港

    全部で19空港と海外2か所にエポスゴールドカードで利用できる空港ラウンジがあります。これらの空港しか使わない場合、エポスゴールドカードはかなりお得です。

    エポスゴールドカードのメリット・デメリット

    • 保険は少々薄くなり、ゴールドカードに自動付帯する保険は「海外旅行傷害保険」のみ
    • 家族もゴールドの年会費が無料になり、全部で11枚まで作ることが可能

    その他、家族カードの詳細、メリット・デメリットはこちらのページにまとめました:年会費5000円が永年無料になるエポスゴールドカード

    とにかく安い3千円以下のゴールドカード

    空港ラウンジが無料で利用できる最安のゴールドカードは2,000円程度。一覧にすると次のようになります。(価格は税抜き)

    • MUFGカードゴールド:1,905円(2種あり)
    • 楽天ゴールドカード:2,000円
    • TRUST CLUB エリートカード (ポイントクラブ)2,500円
    • JCB GOLD EXTAGE:3,000円
    • TRUST CLUBカード:3,000円(2種あり)
    • UCSゴールドカード:3,000円(2種あり)

    それぞれ安いのには独自の理由があります。

    3千円以下のゴールドカードの比較

    6つの格安ゴールドカードを比較しました。付帯保険は、補償金額も比較の対象になりますが、まずは付帯しているかどうかを確認しました。また、最後に空港ラウンジや特記すべき事柄について各カード毎に紹介します。尚、空港ラウンジは家族カードも無料利用できます。

    付帯保険

    M:海外旅行・国内旅行・ショッピング・国内渡航便遅延
    楽:海外旅行
    T:海外旅行・国内旅行・ショッピング
    J:海外旅行・国内旅行・ショッピング
    TC:海外旅行・国内旅行・ショッピング
    U:海外旅行・国内旅行・ショッピング

    追加カード

    M:家族1名無料2名以降400円・ETC無料
    楽:家族1名500円・ETC無料
    T:家族無料・ETC無料
    J:家族1名無料2名以降1,000円・ETC無料
    TC:家族無料・ETC無料
    U:家族1名1,000円・ETC無料

    ポイント還元率

    M:0.25%
    楽:1%
    T:0.25%
    J:0.5%
    TC:0.5%
    U:0.5%

    ポイント還元率は通常利用のみ掲載しましたがあくまでも目安にしかなりません。年間利用額や利用年数、支払先に応じてボーナスポイントが付与されるなどのサービスがあるためです。

    MUFGカードゴールドが利用できる空港ラウンジ

    MUFGカードゴールドは、利用可能な空港ラウンジが限られて、利用可能な空港ラウンジが次の7空港の国際線のみになります。


    成田国際/羽田/関西国際/中部国際/新千歳/福岡
    ダニエル・K・イノウエ国際(ホノルル)


    楽天ゴールドカードが利用できる空港ラウンジ

    楽天ゴールドカードのデメリットは国内空港ラウンジの利用が年間2回まで無料ということです。3回目からは利用料が発生します。ただし、利用できる空港は幅広くあり、31の空港で利用できます。ます。国内線には約40のラウンジがありますがそのうち次のラウンジのみ利用不可です。


    セントレア第2プレミアムラウンジ/セントレアQUALIA LOUNGE(クオリアラウンジ)


    この2つのラウンジが利用できないカード会社は多くあります。例えばダイナースやJCBも利用不可です。尚、韓国・仁川国際空港ラウンジは回数制限の対象外で利用可能です。

    TRUST CLUB エリートカード(ポイントクラブ)が利用できる空港ラウンジ

    国内31の空港のラウンジの利用が可能です。利用回数に制限はありません。下の2つのラウンジのみ利用不可です。


    成田空港の第1と第2にある「IASS Executive Lounge」


    成田空港には他にも第1と第2に1か所利用できるラウンジがあるので、大きなデメリットにはならないと思います。しかし、韓国とハワイのラウンジの利用はできません。

    「JCB GOLD EXTAGE」のメリット・デメリット

    JCBのゴールドカードは通常1万円です。「JCB GOLD EXTAGE」は通常のゴールドとほぼ同等のサービスを受けることができます。ただし、入会には条件があります。

    「JCB GOLD EXTAGE」の入会条件

    • 20歳以上29歳以下で継続安定収入
    • 5年後の更新時は年会費が通常の1万円になる
    • 5年以内に退会した場合1枚につき発行手数料が2,000円かかる

    「JCB GOLD EXTAGE」が利用できる空港ラウンジ

    国内31の空港のラウンジが利用可能です。セントレアの次のラウンジのみ利用不可。


    セントレア第2プレミアムラウンジ/セントレアQUALIA LOUNGE(クオリアラウンジ)


    海外はハワイのみ利用可能です。(他社カードではハワイと韓国が利用可能のケースがあります)

    「TRUST CLUBカード」が利用できる空港ラウンジ

    「TRUST CLUBカード」は「三井住友トラストクラブ」が発行しているクレジットカードです。国際ブランドのVISAかマスターによって2種類のカードを発行してます。申込の目安は「22歳以上で且つ年収200万円以上」
    3000円という安価な年会費ですが、空港ラウンジはほぼすべて利用可能です。次のラウンジが利用不可です。


    成田空港第1と第2の「IASS Executive Lounge」2か所/セントレア2か所/ハワイ/韓国


    成田もセントレアも複数ラウンジがあり、上記以外の利用可能なラウンジがあります。

    「UCSゴールドカード」

    「UCSゴールドカード」は、愛知県に本社を置き主にクレジットカード事業や保険代理店事業を展開する会社です。全国に3か所事業所があり、カード会員数は2019年2月末時点で283万人です。

    「UCSゴールドカード」の入会条件

    「UCSゴールドカード」の入会条件をホームページから引用すると次のようになります。

    • 勤続5年以上
    • 30歳以上
    • 年収500万円以上
    • 安定した収入があり社会的信用を有する

    「UCSゴールドカード」の心強い特典

    特記したいのが、『UCSロードサービス24』です。24時間年中無休の体制で緊急通報の受付対応を行っていて、ドライバーには心強いサービスです。

    「UCSゴールドカード」が利用できない空港ラウンジ

    空港ラウンジがある全国31空港のうち利用のできない空港は次の3空港です。


    旭川・富士・出雲空港


    海外はハワイの利用ができます。

    法人・個人事業主も空港ラウンジが使える安価なカード

    法人や個人事業主でも空港ラウンジが使える安価なゴールドカードがこちら:

    1. 「EX Gold for Biz S」個人事業主
    2. 「EX Gold for Biz M」法人代表者
    3. 「オリコビジネスカードGold」法人
    どちらもオリコの商品で、年会費は2,000円です。

    オリコのビジネスカード概要

    発行可能枚数

    上記の番号を基準に発行可能最大枚数をまとめました。本会員以外の枚数です。

    1. 3枚(無料)
    2. 3枚(無料)
    3. 20枚(1枚2000円)

    付帯保険

    どのカードにも次の保険が自動でついてます。
    海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・紛失/盗難保障・ショッピングガード
    次の保険は付帯してません。
    海外・国内航空機遅延保険

    ポイントサービス

    個人事業主と法人代表者向けのカードには「暮らスマイル」というポイントサービスがあります。ポイント還元率は0.5%ですが、使うほどに還元率が上がるシステムになってます。
    その他にも特典いろいろあります。

    利用ができない空港ラウンジ

    国内で利用できない空港ラウンジは富山のラウンジのみです。国際線は福岡のみ利用でき、海外はハワイと韓国で利用可能です。

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