• 北海道石狩の人気スポットと夕日の景勝地を巡る旅

    夕景・夕日スポットが多く点在する北海道の石狩へ行ってきました。おすすめ夕日スポットや、観光スポットなどを写真とともに紹介します。行ってよかった観光スポットに★をつけました。

    1. 「はまなすの丘公園」で自然散策と夕景を★
    2. 望来の町並を見下ろす「望来の坂(モウライノサカ)」
    3. 夕日を見に「嶺泊(みねどまり)駐車場公園」へ
    4. 道の駅 石狩「あいろーど厚田」★
    5. 新日本名木100選の「千本ナラ」
    6. 毘砂別展望台
    7. 「白銀の滝」は国道231号線開通記念碑の隣
    8. 散策路もある「雄冬岬展望台」☆
    9. 「銀鱗の滝」は黒岩トンネル横
    10. 「レストハウス雄冬」で雄冬の甘えびを★
    11. 石狩の温泉「番屋の湯」に宿泊

    石狩市は札幌から5Km北上したところにあります。はまなすの丘公園から雄冬展望台まで約90キロのドライブです。※雄冬展望台は石狩市の隣の増毛町にあります。

    北海道石狩ドライブマップ

    「はまなすの丘公園」で自然散策と夕景を★

    海と石狩川に囲まれた細長い公園で、一周3キロほどの散策路があります。入り口から600mくらいは木道があって歩きやすいです。周囲にビジターセンターやカフェ、灯台があります。見晴らしがよく野鳥や海辺の花などの観察ににも人気です。

    北海道石狩市の「はまなすの丘公園」の入り口

    望来の町並を見下ろす「望来の坂(モウライノサカ)」

    晴れた日にドライブするとふと停まって見たくなる景色の「望来の坂」。眼下には望来の町並と石狩湾がみえます。231号線沿いにある駐車スペースで、5,6台駐車できます。トイレなどの施設はありません。

    望来の坂 正面は北側のためこの位置からは夕日は見えません。

    夕日を見に「嶺泊(みねどまり)駐車場公園」へ

    日本海オロロンラインの231号線を海沿いに入っていったところにある駐車場で展望台を兼ねています。正面には石狩湾とその向こうに小樽や余市、積丹が見え、西側のため夕日スポットとしても人気です。

    トイレなどの設備はありません。街灯を見かけなかったので夜景や星空もみえるのではと思います。

    道の駅 石狩「あいろーど厚田」★

    2018年の春にオープンしてまだ新しい道の駅です。3階建ての建物の中には食べ物のテナントや物産販売店が入っています。どれも美味しそうでした。3階が展望台で、外へも出入りできるようになってます。

    周辺に公園、展望台、海水浴場、キャンプ場などの施設が隣接してます。また、道を挟んだ海沿いには道の駅の別館があります。

    新日本名木100選の「千本ナラ」

    石狩市浜益区送毛にあるナラの大木。国道231号線(通称オロロン街道)から山間部へ入った山頂付近にあります。ルートは北側か、南側からのどちらかになります。231号を南側から入っていくと一部ダートになってます。距離はおよそ5.5キロ。北側からは舗装された山道を約5.5キロ走行すればたどり着きます。南北どちらからでも中間地点にあるので、北側から行き、引き返すのがお勧めです。周囲に駐車場はありません。

    新日本名木100選の「千本ナラ」

    毘砂別展望台

    千本ナラからは約2.4キロで、舗装された山道です。2019年の6月に行ったときは、展望台や、トイレなどの施設は封鎖されてました。平日からか、ひっそりとしていて、ひと気がありません。

    毘砂別展望台のようす

    「白銀の滝」は国道231号線開通記念碑の隣

    231号線を北上して行った時は気が付きませんでしたが、南下した時に、左側に滝が見えて分かりました。道路に面していて、駐車場もあります。普通乗用車が10台くらい駐車できそうです。トイレもありましたが、工事中なのか使用できないようでした。(2019年6月時点)

    散策路もある「雄冬岬展望台」

    「雄冬岬展望台」は白銀の滝から2キロ北上したところにあります。海岸線から山の方に入って行きます。道路は舗装されていて走行しやすいです。駐車場と駐車場にはトイレがあります。

    「雄冬岬展望台」へ行く途中の道。 展望台への道がきれいに整備されていて歩きやすいです。遠くに見える山肌が面白い地層をしてました。(上の写真右側)この形を柱状節理というそうです。

    「銀鱗の滝」は黒岩トンネル横

    「白銀の滝」から231号線を北上して約7キロ。案内板はありません。黒岩トンネルの手前すぐ横にあります。注意してみないと見過ごしてしまいます。規模は「白銀の滝」よりも小さく、2019年6月時点では駐車場や展望台などは造られてませんでした。

    231号線の黒岩トンネル横にある銀鱗の滝

    「レストハウス雄冬」で雄冬の甘えびを★

    お昼に立ち寄ったのが「レストハウス雄冬」。食べログやGoogleで検索すると必ずトップに出てくる人気店です。増毛名産の甘えびがたっぷり安価で頂けると好評です。

    「レストハウス雄冬」のおすすめ定食の「岬定食」刺身と煮魚のセット この日はおすすめの「岬定食」を注文しました。さすが、甘えびは美味しかったです。煮魚は注文をしてから作っていたようです。これで1000円。ごちそうさまでした。

    石狩の温泉「番屋の湯」に宿泊

    日本海オロロンルートの観光拠点に宿泊したのが「番屋の湯」です。宿泊の決め手は源泉100%茶褐色の天然温泉。さらに、カピバラの温泉浴が見れたり、石狩湾に沈む夕日が見えるも魅力です。

    「番屋の湯」の入り口

    番屋の湯の入り口は駐車場側からだと、階段のみです。スロープは建物の右側の道を上った左側にあります。

    石狩には派手な観光施設はありませんが、夕日スポットや自然景勝地が点在していました。中でも「はまなすの丘公園」や、「雄冬岬展望台」(一部の改修工事が完了すればおすすめ)はお気に入り。お昼には是非「レストハウス雄冬」の甘えびを。休憩は、道の駅 石狩「あいろーど厚田」がお勧めです。