映画ファンにもおすすめ伊丹十三記念館
映画ファンにもおすすめしたいのが、松山市にある「伊丹十三記念館」。
松山は伊丹十三さんの生まれ故郷です。代表作に、『タンポポ』『マルサの女』があります。伊丹十三さんは多才な人で、映画監督以外の展示もあり、一見の価値あり。
平日でしたが多数の来館があり、今も多くの人の関心を引き付けています。 当初は松山空港からバスで行こうと計画してましたが、 アクセスが分からず、すぐに断念してレンタカーにしました。 車だと空港からは15分もかからなかったと思います。 カーナビに頼って迷わず到着。 建物前に駐車場があって、5,6台の車が駐車できるようでした。
駐車場の一角には車が展示されていました。
乗り物マニアとしても有名な伊丹十三さんが最後にたどり着いた車。 英国車ベントレーだそうです。 さて、館内に入ります。まずすぐに受付と、物販ブースがあります。 建物はロの字になっていて中庭があります。 その中庭にある面白い木。途中から2つの幹に分かれています。
展示エリアは常設展と企画展からなっていて 常設展は撮影ができました。 こちらは入口。
じっくり見ていくと1時間では足りません。
「マルサの女」などの展示もボリューム。
何十年も前に見た映画ですが今でもシーンの断片が浮かんできます。 展示を見た後はカフェで一休み。
お腹が空いていて食事をしたかったのですが、 こちらのカフェは甘味とドリンクのみ。
甘味は十三饅頭100円、チョコレートケーキ、チーズケーキ300円 ハイネケン、日本酒、モエもありました。アルコールは一人1杯まで。 この年は記念館10周年ということでイベントの案内がありました。