5月の東京旅行・気温別「服装選び」気温に合った服装で快適な旅を

5月に東京へ旅行する場合、着る服を気温で選ぶと旅がより快適になります。当ページでは東京の最低気温と最高気温に合った服装選びを紹介します。不快指数(体感)も東京観光の参考になればと思います。

気象庁の朝5時から24時までのデータを集計してます。計算期間は2018年から2022年です。

5月の東京『快適度』は?

過去5年間の5月の東京は約6割の時間帯が快適な気温と湿度です。

  • 59.7%:快適な時間帯が全体の6割
  • 20.1%:(昼の時間帯)不快感を感じる人が出始める時間帯が全体の2割
  • 14.9%:(朝晩)肌寒く感じる時間帯あり

朝晩、日中の時間帯に気を付けて服装を選んだり、観光する場所を選ぶと快適になりそうです。

5月の東京の気温

下のグラフは5月の東京の最低気温と最高気温です。

最低気温は15度前後、最高気温は25度前後。一日の気温差はおおよそ6度前後です。5月下旬以降になると次第に気温が上昇していきます。

東京の5月の雨量

雨量はその年によって多い月と少ない月が変わります。5月で全く雨が降らなかった日の平均は15日で、ひと月の約半分は雨が降る時間帯がありました。

旅行の際は天気予報をよく確認して曇りの場合は念のため傘を携帯したいです。

5月の東京で活躍する洋服アイテム

5月に多い気温パターン

5月の(5時から24時までの)最低気温と最高気温の組み合わせがもっとも多いパターンがこちら。カッコは気温パターンの出現頻度です。

  • 最低気温11~15度&最高気温16~20度(7%)
  • 最低気温11~15度&最高気温21~25度(19%)
  • 最低気温16~20度&最高気温21~25度(30%)
  • 最低気温16~20度&最高気温26~30度(26%)

5月に活躍する洋服アイテム

各気温に合った服装は次のようになります。(カッコは上記の出現頻度を温度別に合計したものです。)

  • 気温が11~15度:裏地のついた上着(26%)
  • 気温が16~20度:薄手の上着(63%)
  • 気温が21~25度:長袖のカットソーやシャツ(49%)
  • 気温が26~30度:半そで(26%)

まとめると、5月に活躍するアイテムは薄手の上着長袖のカットソーやシャツになります。

5月の東京の気温別服装選び

最低気温16~20度&最高気温21~25度

昼は長袖のカットソーやシャツ | (メンズ)で、朝晩はその上から薄手の上着 | (メンズ)を着ます。カーディガンはまだ寒く感じる気温です。

最低気温16~20度&最高気温26~30度

気温差があって、気温の高い日です。昼は25度を超えるため半袖のシャツですが、朝晩は長袖の上に薄手の上着 | (メンズ)がいる気温です。そのため、半そでの上に羽織れるカーディガンなどでうまく調整すると快適に過ごせそうです。

カーディガンはこれからの6月以降も活躍するアイテムのため1枚あると便利です。薄手の上着の中に着れるように上着の丈とバランスをとりたいです。

最低気温11~15度&最高気温21~25度

昼間は長袖のカットソーかシャツですが、朝晩は裏地付きの上着になります。急激に気温が下がる予報の場合は、裏地付きの上着を1枚もって歩くのがいいのですが、徐々に気温が下がる場合は、カーディガン | (メンズ)薄手の上着 | (メンズ)で調節してみてください。

最低気温11~15度&最高気温16~20度

5月としては一日を通して気温の低めの日です。過去5年間でわずか10日しかありませんでした。最高気温16~20度の時間帯は綿のニットなど(トレーナーやスウェット)、少し厚手のトップスで。朝晩はその上から裏地付きの上着を羽織ります。裏地付きの上着は、春に着たスプリングコートでも大丈夫です。

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