川越の駅近できれいなホテル:ビジネスや観光利用に・川越東武ホテル宿泊記
川越の駅近にある東武ホテルに宿泊してきました。新しくできたばかりで清潔感があり気分よく過ごすことができました。ホテルまでのアクセスや、ホテルの館内、部屋、朝食の様子などを写真とともに紹介します。

当記事は2023年9月に宿泊した際の記事で、記事中の料金やお店の名前などは当時の情報になります。
川越駅から東武ホテルへ
川越駅から東武ホテルへは西口を出て徒歩2分。屋根があるので、雨でも傘要らずです。東武ホテルは2020年にオープンする前は、川越駅から少し離れた場所にあったため、こちらにできてからより便利になりました。

JRや東武線の改札をでて西口方面を見たところから撮影しました。改札は2階にあります。

上を見ると東武ホテルが見えます。上部のクリーム色の部分がホテルで、7階がフロント、8階から11階が客室です。

U-PLACEという建物に入ると「HOTEL→」の案内があって、迷いません。2階にはセブンイレブンがあって便利です。

エレベーターはホテル専用の直通と、それ以外があります。間違わないように、ホテル専用エレベーターで7階までいきます。

7階のエレベーターホールです。左右に扉がありますが左側がホテルの入口です。

ホテルのフロントは左側の扉です。

入口を入ると左奥にフロントがあります。

フロント前の様子。

フロント前にはコーヒーのサービスがあります。

東武ホテルの部屋の鍵はカード式です。
チェックインが午後2時からです。平日2時過ぎに伺ったところ、他に1組いる程度。チェックインはスムーズにでき、フロント前にあるコーヒーを入れて部屋に向かいました。コーヒーはレギュラーとアメリカンの2種です。尚、東武ホテルは事前清算になります。現金、クレジットカードや、QRコード、バーコード決済ができます。
川越東武ホテルの館内施設
川越東武ホテルのフロントは7階にあって、その下の階は商業施設でレストランなどのお店がたくさんはいっています。そのためか、ホテルの館内は客室が主体になっていてシンプルな造りになってます。館内のフロア図や、電子レンジ、ランドリーなどを紹介します。

館内は禁煙のため、7階のホテル入口に喫煙ルームがあります。

7階のフロント階にコインランドリーが2機あります。ドラム式洗濯乾燥機で、洗濯のみ300円、乾燥のみ100円、洗濯と乾燥500円。

8階から11階の各階に電子レンジと製氷機、ソフトドリンクの自販機があります。

エレベーターは2基あります。川越らしい小江戸をイメージしたデザインのエレベーターホールです。

客室階の廊下も小江戸の石畳をイメージしたデザインだそうです。

客室階のフロア図。下側がツイン、上側がダブルの部屋です。コーナーに一回り広い部屋タイプがあります。
コインランドリーの使用状況は、部屋のテレビで確認できます。ソフトドリンクは、ポカリスエット160円、エビアン120円など。
以前、東武ホテルには結婚式場がありましたが、2020年に新しい場所に移った際に客室のみになりました。
東武ホテルの駐車場
駐車場は同じ建物の「U-PLACE」の駐車場を利用します。優待料金で、1泊2000円です。通常、30分200円なのでお得な価格設定になってます。
川越東武ホテルの客室
川越東武ホテルの客室は、主に1名から3名のビジネス利用と、観光客向けです。3名利用のトリプルルームは少ないため早めの予約をお勧めします。また、バスとトイレが独立した部屋は、コンフォートダブル、ツイン、トリプルルームで、それ以外はバスとトイレが一緒になります。
ツインルームの部屋
ツインルームの部屋に宿泊した際の様子を写真とともに紹介します。

ツインルームは下側の広めの部屋になります。両端のコーナーはツインよりも若干広めのため、トリプルの部屋だと思います。

カードキーをソケットに入れると部屋の電気がつきます。入口を入るとすぐ左側にハンガーや荷物を置くスペースがあります。

右側には洗面台があります。

洗面台の反対側に、お風呂とトイレがあります。お風呂は広くて洗い場つき。

ベッドルームの入口には引き戸があります。

シンプルなベッドルーム。ベッドの前に大きなテレビがありますが、固定されているため左右には動きません。

ベッド横にはカフェテーブル。ツインの部屋にはデスクがありません。

窓側から見た部屋の様子。広さは24.3㎡とのことです。

窓は開きません。外を見ると遠くに山が見えます。

写真には写ってませんが、右側が川越駅です。
24.3㎡と説明にあったので、もう少し広いかなと思ってました。大人二人ならツインの部屋がおすすめです。
川越東武ホテルの部屋のアメニティ
ツインの部屋に用意されていたアメニティを紹介します。

部屋のスリッパは使い捨てタイプです。

洗面台にはペリカン石鹸の「PROVINSCIA」のハンドソープ。お風呂のアメニティも「PROVINSCIA」です。アロマの香りが人気です。

洗面台の下にアメニティや、ドライヤー、タオルがあります。

部屋のアメニティには、ボディタオルや、コットンセットなど。歯ブラシは極細毛タイプです。

冷蔵庫はからです。庫内は冷蔵のみで冷凍機能はありません。

お茶やミネラルウォーターは無料です。コップがなく、貸し出しもありません。

金庫と湯沸かしポット。金庫は数字を記憶させるタイプ。

ナイトウェアは長袖のワンピースタイプで、ワンサイズです。
持参したいもの
持参したいものは、クレンジングや洗顔フォーム、基礎化粧品、顔の髭剃り用のクリームなどです。アメニティには、T字の剃刀がありますが、シェービングクリームなどはありません。
フロントで基礎化粧品などの販売があります。DHCのクレンジング、洗顔、化粧水、美容オイル、シートマスクのセットで500円。MIKIMOTOのバスパウダーが1個200円です。

MIKIMOTOのバスパウダーは、真珠のエッセンスで作られた入浴剤です。うるおい成分のパールコンキオリンが配合されています。
川越東武ホテルの朝食は提携のお店
川越東武ホテルの朝食は、同じ建物の2階にある「川越薪火料理 in the park」というレストランでいただきます。じゃらんや、楽天トラベルの口コミで朝食だけが低評価のため、どんな朝食だろうと気になり利用してみました。

川越東武ホテルの朝食のレストラン前。木がふんだんに使われていて、おしゃれでエコロジカルなイメージがする入口です。

朝食料金は2100円。ホテル宿泊者だけでなく、誰でも利用できます。

「in the park」の店内の様子。席の間隔があって、ゆとりがあります。ソファー席もあってゆったり過ごせます。

ドリンクの種類はいろいろとあって楽しめます。

紅茶とハーブティーはオーガニック。

バナナ豆乳。

パンは3種類。フォカッチャや、オニオン入り、クロワッサン。

朝食には定番のベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ。

サラダ。

ドレッシングやサツマイモポタージュ。サツマイモポタージュは人気メニュー。

川越太麺焼きそば。焼き魚は鮭がありました。

和食党にお漬物や納豆、のり。

サラダやパンを頂きました。
5人ほどのスタッフできりもりしてして、大変だなぁと思いました。また、補充をなんとか早くしようと頑張っている姿には好感が持てました。
「川越薪火料理 in the park」は、席がゆったりしていて、食後もくつろぎながら話をする人が多かったです。BGMにはレゲエがかかっているのと、料理内容から、どちらかというと若向けのような気がしました。2020年以前の川越東武ホテルの朝食は、和食がメインで健康食に力を入れていたので私には合ってました。
川越東武ホテルの朝食は、エコロジカルなおしゃれな空間で朝食をゆっくり食べて、食後もゆっくりしたいという人におすすめしたいです。
川越駅から近いし、きれいで清潔。バスタブのあるツインの部屋は居心地がよかったです。また利用したいと思います。
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