プロペラ機で函館空港から奥尻空港へ

函館空港から奥尻空港まで小さな飛行機に乗って行ってきました。そのときの様子を写真とともに紹介します。 まず、朝10時に前泊の湯川温泉「しおさい亭」をチェックアウトしてタクシーで函館空港に向います。出発までまだまだ1時間以上時間があったので、空港ラウンジで待つことに。天気は雨。風も強く、函館の風速は10m。はたして運行するのか気になる・・・。念のため、酔い止め用の薬を空港内の薬局で調達しました。 どうやら奥尻まで飛ぶようです。保安ゲートにいそいそ、ドキドキして向かいます。

函館空港 保安ゲート

来ました!どうやら札幌の丘珠空港から来ているようです。

函館空港 北海道エアシステム SAAB340B

案内があって搭乗ゲートへ。機内へは一旦外にでます。雨なのに・・・ 少し小降りになってきました。

SAAB340B

プロペラ。

SAAB340B プロペラ

座席は全部で36席。この日はほぼ満席でした。

SAAB340B 座席

離陸!大きな揺れもなく音は大きいですが、問題ありません。大丈夫。

函館空港

奥尻島の南側、青苗岬徳洋記念碑や時空翔が見えてきました。

青苗岬徳洋記念碑 時空翔

30分で到着!あっという間でした。陸路で行くとなるとバスで江差まで2時間、フェリーで2時間半。半日はかかります。

奥尻空港

小さい飛行機に乗ってみたいという好奇心から搭乗しましたが、10mの強風でもさほど揺れることもなくあっという間に奥尻島に着きました。快適でした。

奥尻島旅行記はこちら:旅行記