大阪空港ホテル 宿泊記 大阪・伊丹空港内のホテル
伊丹空港内にある大阪空港ホテルに宿泊してきました。前泊・後泊にはもってこいのホテルで、周辺には美味しいレストランがたくさんあり、おすすめです。
大阪空港ホテルの館内
伊丹空港内に新規オープンした大阪空港ホテルの館内はとてもシンプル。レストランや売店は空港内にあるためホテル内にはありません。とはいっても、コンビニが朝6時から夜は11時までのため、ちょっとした自販機コーナーがあります。
大阪空港ホテル内の自販機
大阪空港ホテルには飲食施設はなく、空港内のレストラン利用になりますが、深夜営業のレストランはないため、ホテル内に自販機があります。スナック、カップ麺、アルコール、ソフトドリンクなどで、種類は限られています。空港内のレストランは23時まで営業しているところが多いですが、ラストオーダーが22時でした。
大阪空港ホテルのデラックスツインの部屋
今回宿泊したのがデラックスツインの部屋です。通常のツインの部屋との違いですが、若干ベッドの足元に空間があるのかなという感じでさほど広いとは感じませんでした。どれも縦長の部屋で通常のツインよりもデラックスツインの部屋の方が部屋数は多そうです。通常のツインはフロントの周辺に集まっているようでした。
部屋の備品
備品は他のビジネスホテルと大差はないと思います。また、スタンダードツインの部屋の備品とも大差ないように感じました。部屋には冷蔵庫や電気ポット、デスク、テレビ、クローゼットなどが揃ってます。wifiも無料でした。ツインの部屋ですがルームキーは1つです。この部屋の鍵がすこし変わっていて、部屋に入ってすぐ壁にカギを置くところがあります。そこに置くと電気がつく仕組みになっています。よくあるのはカードキーを差し込むタイプですが、こちらはカギを置きます。また、金庫が部屋になくてフロント前のセーフティボックスの利用になります。
デラックスツインのアメニティ
部屋のアメニティも備品と同様で他のビジネスホテルと大差ありませんが、一つだけ特記したいのは、女性用に「ポーラ POLA デタイユ・ラ・メゾン」の基礎化粧品が用意されていたこと。デラックスツインの部屋にはクレンジング、フェイスウォッシュ、化粧水、乳液が揃っていて、スタンダードツインにはありません。それ以外は同じようでした。ナイトウエアはワンピースタイプです。
大阪空港ホテルの部屋からの眺望
部屋からの眺望は期待できず、滑走路が見える部屋はありません。宿泊したデラックスツインの部屋はモノレール側に窓がありました。反対側の部屋は空港内になりますが、窓があるかどうかは不明です。
大阪空港ホテルの食事・グルメ
伊丹空港内はまだまだリニューアル中で、どんどん新しくお店がオープンしています。おいしそうなレストランに立ち寄ってみました。リンク先は当サイトの詳細ページです。
- 本マグロのお店「まぐろのエン時」
- 空港内にワイン醸造所を併設しているワインバル「大阪エアポートワイナリー 」
- たこ焼き「たこ家 道頓堀くくる 」
- 滑走路が見える「ノースショアカフェアンドダイニング」
伊丹空港で食べる朝ごはんはこちら:大阪・伊丹空港の朝食~朝7時前からオープンする飲食店一覧
大阪・伊丹空港の展望デッキやカードラウンジ
伊丹空港に着いてまず行ってみたのが、展望デッキ。昼と夜に行ってみました。左右に長くて羽田空港の展望デッキに似ています。その次にカードラウンジにも行ってみました。保安ゲート通過前に利用できます。公式サイトによれば121席で、そこそこ広いですが、平日の昼過ぎに行ったところ、ほぼ満席で込み合ってました。
大阪空港ホテルを安く予約する
大阪空港ホテルの予約は公式HPや、楽天、じゃらんから行えます。公式HPから予約するのが一番安価です。ただ、楽天やじゃらんの独自の割引クーポンを配布している場合は、割引額によっては楽天やじゃらんの方が安くなります。予約する際は、クーポンの配布がないか、楽天とじゃらんは要チェックです。
今まで行ったどの空港のレストランも高い・まずい・それなりで、よい印象がありませんでしたが、伊丹空港(大阪空港)のレストランは違います。くいだおれの街大阪を実感しました。食事だけの利用でもおすすめです。