小樽水族館を楽しもう!実際に行ってわかった見どころ&アクセス完全ガイド
小樽で人気の観光スポット「小樽水族館」に行ってきました。曇り時々雨のあいにくの天気でしたが、屋内展示が充実していたおかげで十分に楽しめました。
このページでは、実際に訪れた体験をもとに、小樽水族館をもっと快適に楽しむためのアクセス方法や混雑状況、所要時間、周辺スポットなどを詳しくご紹介します。

小樽水族館のアクセス(駐車場・バス・港からの行き方)
小樽水族館へは車のほか、バスや観光船でもアクセス可能です。詳しい時刻やルートは公式サイトをご確認ください。
▶ [小樽水族館公式サイト] https://otaru-aq.jp/
駐車場情報
駐車場は水族館建物のすぐ前にあり、舗装済みで2か所(第一・第二)用意されています(有料/屋根なし)。
- 第一駐車場:入口まで約95m。階段を上る必要があります。
- 第二駐車場:祝津マリンランド奥にあり、入口まで約140m。階段がなく、歩きやすいです。
車いす専用駐車場
水族館裏手(建物の近く)に専用スペースがあります。入口まで約60mと一番近くて便利です。
バス停からのアクセス
水族館前のバス停から入り口までは約80m。入口付近は階段があり、途中にも30段ほどの階段があります。
車いすの方へ
バス停のすぐ後ろ、小樽行きバス停の横から緩やかな坂道を通ると、階段を使わずに入り口まで(約180m)行くことができます。
祝津港からのアクセス
祝津港からは徒歩約10分(約800m)。「小樽海上観光船 祝津港チケット売場」近くからの道が最短で、坂道ですが階段はありません。
※乗り場はバス停から約400m海側、防波堤の先にあります。
小樽水族館の混雑状況
平日でも多くの観光客が訪れる小樽水族館。特に修学旅行シーズンは混雑が目立ちます。
以下のグラフは、曜日や時間帯ごとの混雑傾向をまとめたものです。訪問計画の参考にどうぞ。
- 混雑のピークは 日曜日・祝日の12時台
- 比較的空いているのは 開館直後(9時~10時)と閉館前(16時以降)
- 平日は全体的に混雑は少なめ(火~金がおすすめ)
土曜日の混雑傾向
日曜・祝日の混雑傾向
月曜日の混雑傾向
平日の混雑傾向(火~金)
12時前後が少し混むものの、全体的に落ち着いて見学できます。
小樽水族館の滞在時間の目安
平均的な滞在時間は1.5~3時間ほど。
- 各種ショーを見る:約1時間半
- 展示&ショーすべて楽しむ:2~2.5時間は確保がおすすめ
私はイルカショーと館内展示、海獣公園まで見学して約1時間半の滞在でした。
小樽水族館周辺の観光スポット
水族館の周辺には、徒歩でも立ち寄れる観光名所が点在しています。以下のマップを参考に、ぜひ立ち寄ってみてください。
※観光船乗り場以外は無料駐車場があります。
スポット名 | 水族館からの距離 | 備考 |
---|---|---|
青の洞窟クルーズ乗り場 | 約185m | 徒歩約2分 |
観光船乗り場 | 約165m | 徒歩約2分 |
鰊御殿(にしんごてん) | 約500m(200m上り坂) | 小樽の歴史を感じる建物 |
日和山灯台 | 約570m(270m上り坂) | 景色が最高 |
祝津展望台 | 約530m(坂道) | 海と街のパノラマビュー |
小樽水族館のお得な割引クーポン情報
私が観光した時は、宿泊先の小樽市内ホテル(ホテルノルド小樽)で、割引クーポン付きのパンフレットを見つけました。
チェックしておきたい配布場所:
- 宿泊しているホテルのロビー
- 小樽観光案内所(以下の3か所)
- 運河プラザ内
- 小樽駅
- 小樽運河・浅草橋前
おわりに|観光プランのヒント
小樽水族館は駅方面からのアクセスも良く、周辺に観光スポットも充実。朝一番に水族館を訪れてから、周辺の観光もセットで楽しむプランがおすすめです。