京都嵐山温泉 風風の湯 竹林の小径 渡月橋観光の後に
京都嵐山にある日帰り温泉の「風風の湯」に行ってきました。風風の湯は渡月橋に近い場所にあって、最寄り駅は阪急嵐山駅が最寄り駅です。駅からは200mくらい。改札をでて正面の道をまっすぐ行ったところにあって迷わずに行けます。JR嵯峨嵐山駅方面から竹林の小径を歩いて渡月橋を観光した後に行くスケジュールにするとスムーズかなと思います。また、阪急嵐山駅前は一見するとお店らしきものが見当たらないので(コンビニが1軒ありますが)、食事は渡月橋を渡る前に済ませた方がよいと思います。風風の湯では食事の扱いがあまりありません。(当記事は2018年に利用したときのものです)
こちらが阪急嵐山駅前です。
阪急嵐山駅を出てすぐレンタサイクルのお店があります。
こちらが風風の湯です。右側の歩行者専用道路を少し行くと渡月橋の見える桂川にでます。
風風の湯の建物は1階建ての平屋です。こちらが入口。
ロッカーに靴をいれて、券売機で入場券を購入後ロッカーのカギをフロントに渡します。そのあと、更衣室のカギが渡されます。
館内の様子。突き当りが女性風呂。
その途中にマッサージどころもありました。
血圧計も。
肝心の温泉ですが、(女性のほうですが)内風呂が2つ(ジャグジーと嵐山温泉の湯船)とミストサウナ、外に露天風呂とドライサウナ、水風呂があります。注意したいのは露天風呂。温泉ではありません。「白湯」と書かれてました。
露天風呂は岩づくりになっていて、屋根付きです。景色は特にありません。壁の向こうは桂川のようです。外にあるドライサウナは5,6人くらいは入れそうな広さです。カランは数が多く20はあるのではと思います。シャンプー・リンス・ボディソープがあったと思いますが、(持参していったので)あまり記憶にありません。
行ったときは平日で空いている方だったと思います。アジア系の外国人が多いように感じましたが、皆さんのんびりと湯につかってました。圧倒的にジャグジーと露天風呂が人気で、温泉の湯船は空いてました。おそらく日本語で書かれているので分からないのだと思います。 更衣室は込み合ってました。化粧台が5,6個くらいだったと思うのですが、常に人が座っている感じでした。
下の写真が嵐山温泉風風の湯の休憩どころ。テーブル席&椅子が一つと、
お座敷。大き目のテレビが1台ありました。
休憩どころの隣にある自販機。更衣室には牛乳の自販機があったような、なかったような・・。こちらの自販機にはアルコールの扱いもありました。
隣にある自販機で冷えた梅酒をいただきました。確か250円くらい。
風風の湯の食事ですが、近隣のお店から出前をとる形になります。阪急嵐山駅前にある「カフェらんざん」というお店で、洋食です。時間帯によっては30分以上待つ可能性があるとのこと。営業時間が曜日によって異なるなど制限があるようです。
この食事以外だと、フロント横の売店のカップ麺、スナック菓子ぐらいしかありません。
その他にはソフトクリームやソフトドリンクバーなどがありました。尚、持ち込みの飲食は禁止です。
一通り堪能して外にでると雨が降っていたようです。運よく雨はやんでいましたが、フロントで傘(300円)の販売もあるようです。
とりあえず、いい湯でした。すっかり日が暮れ辺りは真っ暗。夜7時過ぎです。阪急嵐山駅前はひっそりとしてました。