【客室】プラザリュクス・ツインのようす 新宿のハイクラスホテル 京王プラザホテル
東京新宿にある京王プラザホテルの「プラザリュクス・ツイン」という部屋に宿泊しました。リュクスという名前がつく部屋は全て南館の部屋です。南館は本館よりも新しい建物で、本館のロビー階とつながってます。28階から33階がクラブフロアで、この階に宿泊すると南館34階(最上階)にあるリュクスラウンジの利用もできます。
宿泊した部屋は南館の33階で、都庁側です。下の写真がエレベーターを降りたところ。エレベーターホールにはPLAZA LUXEと案内があります。 リュクスのツインの部屋は32階と33階のみです。
まず部屋に入り避難経路を確認。この階にはツイン、ダブルとコーナーにキングの部屋。全部で20室ありますす。
部屋に入ってすぐ右側にクローゼットがあります。中にはバスローブやアイロン台が用意されていました。ハンガーは10本ほどあります。写真には写ってませんが、クローゼットに、スリッパもあります。スリッパはパイル地の使い捨てスリッパで、お持ち帰りOKです。ビニールタイプのスリッパはありません。
クローゼットの向かい、入り口を入って左側にバスルームがあります。おトイレとバスタブが一緒のタイプです。
どちらかというとそれぞれ独立している方が好みですが、ユニットタイプと違って、洗面台やバスタブは広い造りになってます。
それにしても、アメニティーの種類がすごい。それにスタンダードタイプの部屋のアメニティと比べて質もバージョンアップしています。特に、ヘアブラシはイチ押し。使い捨てタイプですが、捨てるにはもったいないくらいのヘアブラシです。
室内に行くと、まずラゲージ台やラゲージチェストがあります。中に何かが入っていることをお知らせするために引き出しが少し空いています。中には、部屋着と浴衣、クリーニング用のビニール袋。部屋着はロングのワンピースタイプです。
ラゲージ台の横にデスクがあって、その隣にテレビ。大画面です。レグザのDVDかブルーレイプレイヤーもありました。
テレビ台の下に冷蔵庫。中に入っている飲み物は全て有料です。
冷蔵庫の横にはコーヒーカップやグラス、湯呑み。無料の紅茶、緑茶のティーバックとドリップコーヒーが用意されています。無料のミネラルウォーターは常温で、デスク上にあります。尚、部屋タイプによって無料の飲み物が変わります。
ベッドサイドには、読書灯やコンセントもあり、なかなか機能的。この台はベッドとベッドの間に1つだけあって、コンセントが1つしかありません。そのため、デスクの引き出しには延長コードや電源分配コードがありました。
ベッドサイドの台の下に金庫。暗証番号を設定するタイプです。
窓際には1人がけ用のソファーが2脚とカフェテーブル。
下は窓際から部屋を見た写真です。広くもなく狭くもなくという広さ。
京王プラザホテルの部屋からの眺望は都庁か新宿駅側です。今回は都庁側。都庁とその右側に茶色のビルでホテルの「ハイアットリージェンシー 東京」が見えます。
南館の難点を挙げれば、エレベーター。1階に行くまで各階止まりになることがしばしば。南館の3階か4階に宴会場らしきものがあって土日など催事があるときはなかなかきません。せめてリュクス専用のエレベーターがあれば楽なんですが・・・。そんなこんなで、宿泊はいつも本館になってしまいます。