温泉と海鮮ブッフェの朝食が人気のラビスタ東京ベイの過ごし方
都内で眺望バツグンの温泉大浴場と海鮮ブッフェの朝食が人気のラビスタ東京ベイに宿泊してきました!チェックインからチェックアウトまで宿泊したときの体験をもとにお勧めの過ごし方やお得に泊まる方法を紹介します。
- ゆりかもめの「市場前」駅前で傘要らず?
- チェックインは混雑
- ラビスタ東京ベイの大浴場の混雑は?
- ラビスタ東京ベイのプール
- ラビスタ東京ベイの部屋でおすすめは?
- ラビスタ東京ベイの夕食・夜泣き蕎麦
- 朝食はフロント階レストランで海鮮ブッフェ
- チェックアウトは事前決済でスマートに
- ラビスタ東京ベイにお得に宿泊
ゆりかもめの「市場前」駅前で傘要らず?
ラビスタ東京ベイの最寄り駅はゆりかもめの「市場前」駅です。「市場前」駅の改札は1つ。迷うことはありません。
改札口をでて右を見るとラビスタ東京ベイが見えます。
駅の改札階もラビスタ東京ベイのフロントも2階にあるので、そのままホテルの方に歩いて行きます。雨の日は風が強いと雨に濡れそうな屋根ですが・・・。下の写真がホテルへと続く屋根。
チェックインは混雑
4月にプレオープンした当時はチェックイン時間の15時前から長蛇の列ができ、待ち時間が30分以上という混雑ぶりでした。その後、整理券の配布で混雑は緩和されました。宿泊した日は13時半から配布される整理券をもらって荷物を預け、14時半まで周辺を散歩しました。下の写真がその整理券。
チェックイン開始前の14:25に行くとまだ列ができてなくて、待たずにチェックイン手続きができました。
整理券がない場合
チェックイン時間の15時にホテルに到着しても、整理券がなければチェックインの手続きができないので整理券をもらう必要があります。ただ、整理券がなくてもフロントが空いていればチェックインの手続きができます。この日は月曜日で、16時半以降のフロントは空いていました。近場の宿泊者が多いので地方からの観光客が増えれば徐々にチェックインの混雑は緩和されていくと思います。下の写真はフロント前のソファで17:30頃。座っている人は一人もいなかったです。
チェックイン時間前にホテルに着いたら
共立リゾートでは、チェックイン前に到着しても部屋の準備ができていれば待たずに部屋に入れることができることがあります。でもラビスタ東京ベイはチェックイン時間にならないと部屋に入ることができないと決めているようで、早めの手続きができません。これが混雑の原因にもなってます。
ラビスタ東京ベイの大浴場の混雑は?
チェックインして部屋に向った宿泊客が次に向かうのが大浴場。女性用大浴場はチェックイン後の15時から17時くらいはとても混雑してました。男性用大浴場は夜の寝る前の時間帯に混雑したぐらいで終始空いてました。混雑具合は部屋にあるモニターで確認できます。下の写真がそのモニター。月曜日の17:20頃で、女性大浴場はそれまでの『混雑』から『少々混雑』になってました。
もし15時のチェックイン時にフロントが混んでいなければ大浴場も混んでいないと思ってよいと思います。下の写真は女性用大浴場の手前にある湯上り処です。ここではアイスキャンディーのサービスがあります。
共立リゾートといえば湯上りのアイスと朝の乳酸菌飲料のサービスが人気ですが、ラビスタ東京ベイの朝のサービスはハニーウォーターでした。
尚、このハニーウォーターは2階のフロント前にも設置があります。(朝の時間帯のみ)
ラビスタ東京ベイのプール
大浴場はホテル最上階にありますが、同じフロアにジム、プールがあります。どちらも有料。宿泊時にジムを利用している人は見かけませんでしたが、プールは人気のようでした。
プールのサイズは深さ99.9cm、幅15m、縦4m。レーンはなくて、泳いでも歩いてもOK。水着は持参する必要がありますが帽子は不要とのこと。また、写真は他の人が映らないような撮影ならよいということでした。再入場はできなくて、都度支払う必要があります。料金は2000円前後で、空いていればお得感があります。
ラビスタ東京ベイの部屋でおすすめは?
ラビスタ東京ベイの部屋でおすすめは眺望のよいラビスタルームです。客室は3階から13階まであって、10階から13階の高層階のベイビューがラビスタルーム。ラビスタルームにはバルコニーがついてます。下の写真は12階のフロアマップですが、エレベーターと同じ並びにある部屋がフォースルームで、レインボーブリッジが見えます。フォースルームのお風呂はビューバスではありません。マップの下側(1201~1212)は隅田川に面していて、東京タワーやスカイツリーが見えます。バルコニーに出て左方向を見ればレインボーブリッジが見えます。※1201と1202、1212はバルコニーがありません。
ラビスタルームの次におすすめなのが、3階から9階までのベイサイドの部屋です。バルコニーやビューバスではないけれど視界が開けていてきれいな夜景も見れます。最後に、シティサイドの部屋は眺望は期待できませんが安価です。仕事で安く泊まりたい場合におすすめ。
ラビスタ東京ベイの夕食・夜泣き蕎麦
夕食
ラビスタ東京ベイ内に「CAFE OASIS」というカフェが年中無休で夜9時まで営業しているほか、「季の庭」という和食レストランがホテル前にあって日曜日以外の夜10時頃まで営業しています。そしてもう一軒、徒歩5分ほどの所にある「ホテルJALシティ東京豊洲」の1階に夜まで営業するレストラン「汐待茶寮」があります。その他、ホテル周辺には市場関連の飲食店が数多くありますが、どこも午後3時頃には閉店となります。付近に夜営業する店は少ないため、ゆりかもめで2駅目の豊洲にでるか、有明、お台場に行った方が遅くまで営業していて、選択肢も多いです。
コンビニ
2023年2月にホテル1階にセブンイレブンがオープンしました。営業は6:30から23:00。揚げ物惣菜、お酒、たばこ、セブンカフェの取り扱いがあります。
24時間営業のコンビニは、徒歩5分ほどの所にある「ホテルJALシティ東京豊洲」の1階に「ナチュラルローソン」があります。
夜泣き蕎麦
共立リゾートといえば夜泣き蕎麦。宿泊した日は夜22時半から開始して24時まで営業。ラーメンは無料です。テレビモニターを見ると混雑の表示でしたが、23時頃、2階のレストランへと向かいました。行列は30人弱くらい。10分ほど待ってラーメンにありつきました。味はというといたって普通。夕食代わりにしては遅い時間帯だし、量は少なめです。
朝食はフロント階レストランで海鮮ブッフェ
ラビスタ東京ベイのプレオープンから人気が高いのが海鮮てんこ盛りの朝食ブッフェ。市場から仕入れているということで海鮮をメインにたくさんの料理が並びます。この日の海鮮は甘えび、カンパチ、マグロ漬け、辛子明太子、真鯛。酢飯もあってこれだけでお腹いっぱいに。
和食、洋食、デザートの種類が豊富すぎてで2泊しても全て味見することはできなかったです。
レストランからの眺望ですが、レストランは川側に面していて外の風景を眺めながら頂くこともできます。
窓側は人気のある席の為、タイミングが悪いと座れません。朝6時オープン直ぐはこの席を狙って行列ができ、直ぐに満席になりました。でも40分から50分たつと直ぐに席が空いて座ることができました。7時前、8時前も狙い目かもしれません。どうしても窓側に座りたい場合は、待つことも可能で、席が空けば直ぐに案内してくれます。
チェックアウトは事前決済でスマートに
チェックアウト日の朝8時くらいから10時半頃まで事前決済が行えます。精算だけ先に済ませ、チェックアウトまでは部屋が使えます。チェックイン時に決済をしていてもチェックアウト時に東京都の宿泊税を支払うことになるので、清算はチェックアウト日に行うのが賢明です。事前決済をすると目印となるクリップがもらえます。チェックアウトの際はカードキーにクリップをつけてフロント近くにいるスタッフに渡してホテルを後にすることができます。
この日はなぜか事前決算で行列ができてましたが、基本的に清算済みかのチェックをする必要はなく、カードキーをフロントに置けばそれで終了です。
ラビスタ東京ベイにお得に宿泊
今回は「じゃらん」で予約しました。モニタープランだったのでもともと安価でしたが、じゃらんのクーポンを利用してさらにお得になりました。例えば25,000円のラビスタルーム(高層階のビューバスつきの部屋)を最もお得に予約する場合、次のようになります。
- 25000円以上の宿泊で使える5000円オフクーポンを利用。
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合計1万円のオフとポイント還元で25,000円が実質15,000円になります。約4割引きです。どれも不定期のキャンペーンなので予約する際はクーポン配布がないかまずチェックしてください。チェックすべきクーポンは、毎月20日開催の「じゃらんのお得な10日間」で配布されるクーポンです。
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