ラビスタ東京ベイのおすすめの部屋・ラビスタルーム・ツイン
ラビスタ東京ベイの人気の部屋、ラビスタルームのビューバスに宿泊してきました。ホテルの対岸には、かつてのオリンピック村があり、部屋からはバルコニーに出て外の風景を楽しむ事ができます。部屋の様子や眺望、アメニティなど宿泊した時の写真とともに紹介します。
他のホテルと違うカードホルダー
部屋のドアはオートロックです。鍵はカードタイプになっていて、入り口を入るとカードホルダーがあるのでカードを差し込みます。差し込むと電気が通じる仕組みになってます。他のホテルと違うのが、このカードホルダーにある3つの案内。(下の写真)
カードホルダーの右側に「起こさないでください」「掃除してください」「タオル交換」とあります。白く点灯してますが、連泊で部屋に掃除やアメニティ追加などで入室してほしくない場合は、白く点灯しているところを軽くタッチして赤く点灯させます。その他も同様で、掃除してほしい場合はほうきのマークに軽くタッチすると色が変わります。キャンセルしたい場合はもう一度タッチすると白く点灯しもとに戻ります。尚、宿泊した日は掃除やアメニティ追加などはあらかじめフロントに伝える必要がありました。このパネルがどのように運用されているのか不明です。連泊の場合はフロントで確認をとった方が確実です。
ラビスタルームツインの様子
3階から13階までの客室のうち、ラビスタルームは10階から13階の高層階に位置します。ラビスタルームにはフォースとツインの2種があり、フォースは定員4名で46平米、ユニットバス仕様。ツインルームの広さはどれも38平米でお風呂に窓があるビューバスタイプです。下の写真は入り口を入ったところ。
入り口付近には段差がなく広いです。下駄箱の上がハンガーになっていて、扉のないクローゼットのようになってます。下駄箱の中には館内用のサンダルがはいってます。室内用のスリッパがこちら。(下の写真)使い捨てではないことと、消毒されているのか不明。
入り口から部屋の中を見ると下の写真のように廊下だけが見えます。
廊下の左にあるのがトイレ。浴室とは別でトイレの中に手洗い場があります。
部屋に入ると左側にソファとテレビがあって、右側にベッドが並んでます。
ベッド。枕元には読書灯や電気とエアコンのスイッチ、コンセント、USBジャックがあります。すっきりしていて機能的。

ベッドの横にはデスクがあり、その横に金庫、部屋着、サービスのミネラルウォーター、タオル類がありました。
部屋着は上下別タイプで館内でも着れます。上下それぞれ素材が違って、上は夏の湯上りに着るとべたっと肌にくっつく感じがあります。自前のTシャツが活躍しました。下はコットンのような素材で上よりも薄手でさらっとしてます。
テレビ台の下にコップや湯沸かしポット、冷蔵庫があります。お茶のティーバックなどは部屋になく、フロント近くにあります。また、部屋にありませんがワイングラスや使い捨てのスプーン、延長コードなどの用意があります。その場合は2階フロントへ。
冷蔵庫は空です。冷蔵庫の上の方にスイッチがあるので使用する際はONにします。
部屋からの眺望
ラビスタルームのツインタイプの部屋から見えるのは隅田川の向こうの東京タワーや、右の方にスカイツリー、正面にはタワーマンション、オリンピック中の選手村だったマンションなど。レインボーブリッジは左の方角にあってバルコニーに出て見ないとみれません。下の写真は右方向の景色。スカイツリーはビルの陰になってます。
下の写真はバルコニーから左方向を見た景色。遠くにレインボーブリッジが見えます。右側に見えている川沿いの建物が旧選手村。その奥に東京タワーの上の方が少し見えてます。東京タワーは夜の方がよく分かります。
ただ、このバルコニーの手すりの構造が怖くて、あまり寄りかからなかったです。小さなお子さんは隙間に注意。
バスルームのアメニティ・眺望
ラビスタルームのバスルームには窓があって夜景を見ながらお風呂にはいれます。窓の開閉はできません。下の写真は洗面台。
広いバスタブです。周辺のハイクラスホテルのバスタブよりも広いと思います。
バスルームと洗面台周りのアメニティとしては、歯ブラシ、シャンプー・リンス・ボディソープ(全て容器入りのもの)ぐらい。その他の必要な物は2階か14階のアメニティコーナーにあります。下の写真は2階のフロント横にあるアメニティ。
基礎化粧品は?
ヘアブラシ、カミソリ、コットン、綿棒、シャワーキャップなどがあります。ただ、「クレンジングや洗顔フォームなどの基礎化粧品は大浴場にあるものを使ってください。」ということです。大浴場のクレンジングは化粧落とし専用です。洗顔フォームはハンドソープと兼用のようです。
バスルームの電気を消して写真を撮ってみました。
夜の寝る前の時間帯は大浴場が混雑するので部屋で音楽を聴きながらゆったりと湯舟につかりました。入浴剤はないので持参するとよいと思います。ラビスタルームのツインタイプの部屋がおすすめです。