セルフロウリュのある旭川のホテル・プレミアホテルCABIN
セルフロウリュができるサウナや天然温泉の大浴場がある「プレミアホテル-CABIN-旭川」に宿泊しました。地元食材を多く使用した朝食が人気です。宿泊したときの様子を写真とともに紹介します。
バス停からすぐそば
旭川空港からは連絡バスで移動します。約40分ほどの乗車。旭川駅の次のバス停がホテルから一番近く、「1条昭和通り」というバス停です。スマイルホテル 旭川というホテルの目の前に「1条昭和通り」バス停があります。ここから「プレミアホテル-CABIN-旭川」は70mほど歩きます。
旭川駅までは800mほどあって歩ける距離ですが、「1条昭和通り」バス停のほうがホテルに近いです。ただ、「1条昭和通り」バス停には屋根などないため雨や雪の日に空港に向かう場合、ここで待つのは辛いかもしれません。
車の場合はホテルに専用の駐車場があるので便利。雨雪でも濡れずに荷物を運ぶ事ができます。
アメニティ
フロントでチェックインを終えると、フロント前にあるアメニティコーナーを案内されます。部屋には歯ブラシぐらいしかないため、必要なものを持っていきます。
アメニティコーナーには基礎化粧品のパウチなどいろいろ揃ってました。
部屋にあるスリッパはウォッシャブルスリッパです。
アメニティコーナーにはない子供用のアメニティなど、無料の貸し出しもフロントに揃ってます。
部屋着は地下1階にある大浴場の往復でも着れる作務衣です。
◇禁煙◇ハリウッドツインの部屋
「プレミアホテル-CABIN-旭川」は14階建てで客室は2階から13階まであります。外から見るとバルコニーのついた部屋もあるようでした。
今回予約したのは禁煙のハリウッドツインの部屋です。下の写真は部屋に入ったところ。
18平米という広さで、部屋のほとんどがベッドで占有されてます。大きめのキャスターバックの置くところがなく、とにかく狭いという印象でした。
ベッドがくっついていない通常のツインの部屋は19平米で少し広くなります。もし二人で宿泊する場合で、荷物がある時は22平米のデラックスツインがおすすめです。
小さいですが、デスクはあります。デスクの下の棚にドライヤー、暗唱番号式の金庫が用意されてました。
バスルームはユニットタイプ。
部屋の奥に冷蔵庫やグラスセットがあります。ティーバックはフロント前のアメニティコーナーにあります。
冷蔵庫は空です。冷凍機能はありません。
おすすめの部屋タイプ
おすすめなのは天然温泉の内風呂付の和室です。専用の箱庭もついてます。1部屋約2万円ほどで宿泊できます。4名で宿泊なら一人5000円。3部屋のみのため予約はお早めに。
天然温泉の大浴場
温泉大浴場はホテルの地下1階にあります。宿泊者は無料で利用できます。サウナはセルフロウリュができ、温度が高めです。女性用は最大3人くらいかなというサイズ感。
更衣室は全体的にこじんまりしてます。ドライヤーは3,4カ所。鍵付きロッカーや冷水の用意がありました。 全国旅行支援の始まる、道民割の期間でしたが、夕方行くとわさわさと混み合ってました。空いているのは平日の夕方までかなぁと思います。
大人気の朝食
税込み1500円でいただける朝食が大人気。海鮮、焼き立てパン、ローストビーフなど、朝からディナー並みのメニューが並びます。6時半から10時まで。混雑するのが7時くらいから8時過ぎまで。
利用したのが平日の7時半で、混雑がMAXの時でしたが3分の1くらいの空席がありました。個室が3,4部屋ぐらいあって大人数の場合は利用できるそうです。 窓側のカウンター席が人気のようで、満席だったので一番奥の席を利用しました。
席からは外の景色が見えました。
下の写真は海鮮のブッフェ台。サーモン、甘えび、貝柱、イカ。
ローカルメニューいろいろ。
焼き立てパン。種類が豊富でジャムもバラエティ。
デザートにはフルーツや、ヨーグルトの他にバニラと抹茶のアイスもありました。
食後には、部屋にテイクアウトできるカップも用意されてます。
1500円という料金を考えれば充実した内容です。宿泊者以外の利用も可能で、その場合は2000円です。付近で朝オープンしている店は少ないので、こちらをビジター利用するのもいいのかもしれません。