食事が美味しい ハイアットリージェンシー横浜 クラブルーム宿泊記
洋食ブッフェの朝食が人気の、ハイアットリージェンシー横浜に宿泊してきました。クラブラウンジでの食事も品数が多く高評価を得ている人気のホテルです。クラブルームや朝食レストランなど、泊まった時の様子を写真とともに紹介します。
みなとみらい線よりもバスが便利かも
ハイアットリージェンシー横浜の最寄り駅はみなとみらい線の「日本大通り」です。徒歩で3分ほどですが、土地勘がないため地上に出てからどっちに行ったらよいのか迷いました。目印は3番出口を出て、右に見える「横浜ユーラシア文化館」です。この建物を沿うように真っすぐ200m。3つ目の信号のある角にローソンがあってホテルはその向かいです。道中は歩行者用道路がありますが、凸凹していてキャスター付きバッグをコロコロしていくのが大変でした。屋根もありません。下の写真は3番出口を出て右方向を見たもの。
ハイアットリージェンシー横浜の前に「芸術劇場・NHK前」というバス停があります。桜木町駅前からはバスで8分ほど。横浜駅からは18分です。バス停には屋根があるし、ホテル前の歩道は歩きやすいです。天候の悪い時や荷物のある時は桜木町駅や横浜駅からバスがよいのかもしれません。下の写真はホテル前のバス停。(右奥に小さく見えます)左の建物がハイアットリージェンシー横浜で、入り口は角を左に曲がったところにあります。
クラブラウンジでチェックイン
下の写真はホテルの入り口です。出入口はこちら一か所しか見当たりませんでした。入り口を入ると直ぐにスタッフが近づいてきて、チェックインか聞いてきました。
名前を告げるとクラブラウンジへ案内してくれました。クラブラウンジは3階にあります。カードキーがないと入れないため、1階フロントで名前を告げて案内してもらう必要があります。席に通され座ると直ぐに飲み物とおしぼりが出てきました。
チェックインタイムは午後3時ですが、ホテルに到着したのは2時半頃です。少々早い到着でしたが、チェックイン手続きとラウンジの利用方法や、館内の説明などを聞いているうちに3時。ちょうどよい時間でした。
クラブツインの部屋
予約したクラブツインの部屋はクラブルームの中で最もリーズナブルな部屋です。クラブキングの部屋と比べると広さは同じですが、眺望が違うのかもしれません。最初にアサインされたのがシティ側でした。海側の空きがないかリクエストしたところ、コネクティングルームでしたが遠くに海が見える部屋になりました。下の写真は部屋からの眺望です。18階です。
正面には建物が見えますが、左奥を見ると横浜ベイブリッジが見えます。天気の良い日だったのでキレイに見えました。窓は開きません。建物は21階建てで、客室最上階は19階です。
下の写真は窓側から見た部屋の様子。
バスルームとトイレが別で、開業してからようやく1年ぐらいだったのできれいで清潔感がありました。
クラブルームのアメニティ
シャンプーなどはカナダのラグジュアリースパブランドのファーマコピア。スタンダードルームと同じです。とてもよい香りでした。下の写真が洗面台の引き出し。
ボディタオルが使いやすかったです。部屋着は上下別のパジャマ。着心地がよかったです。
ミニバーには紅茶のティバックやコーヒーなど。グラスやコップは4種ぐらいありました。
使うことはありませんでしたが、長傘もありました。
ラウンジのティータイム
クラブラウンジのティータイムには、焼き菓子やチョコレートなどが用意されてます。
「チキンときのこのクリームキッシュ」が美味しく、ティータイムだけのサービスということで2つ食べちゃいました。(実は朝食にもありました)
充実のカクテルタイム
ティータイムの利用者はほんの数組でしたが、カクテルタイムは満席になるほど、盛況でした。温製、冷製の料理の他に、スイーツが3種類くらいあって種類豊富。「海老と野菜のテリーヌ」「ワカサギのエスカベッシュ」「シーフードマリネ」
「赤パプリカのムース」「コンソメジュレのカクテルサラダ」
その他にも生ハムやサラミ、チーズなど、基本的にお酒のおつまみが多いのですが、主食系もありました。「水餃子の水炊き風」「オムライス」
どの料理も好みの味付けで美味しかったです。オムライスはご飯がちょっと柔らかすぎでしたが。
2階レストランの朝食
通常クラブラウンジでの朝食ですが、この日は2階レストランでの朝食でした。どちらかというと洋食の方が充実していて、手作り感もありました。座席間は広くて窮屈さはありません。人気の席は窓際で、平日の朝7時半頃に入店した時点ではほぼ埋まってました。
安価に泊まるには
クラブルームが通常の20%オフで、一人で36,700円でしたが、さらにクーポンやキャンペーンを利用して結果的に16,146円になりました。予約はいつものように「じゃらん」です。安価に泊まるコツは、
- 予約サイトは「じゃらん」のみ
- シルバー会員以上の特典を利用して15%オフ
- ポイントUPプランで11%還元
- クレジット決済で10%還元
- 割引クーポンを利用
予約サイトをどこか一つに決めておくとポイントが貯まりやすいです。また、「じゃらん」では年間宿泊料金によってランクがありますが、レギュラー会員料金で36,700円のところシルバー会員以上で15%オフの31,195円でした。
じゃらんでは期間限定でクレジット決済すると後で10%ポイントバックされるキャンペーンを不定期で実施してます。尚、クレジット決済後でも、サイト上から変更ができる期限前ならポイントやクーポンの変更は後からでもできます。「サイト上からの変更ができる期限」は宿泊施設によって異なり、プランの近くに掲載があります。
予約する際はクーポンの配布がないか必ずチェックします。今回はふるさとお得クーポン(特別クーポン)と、じゃらんの通常クーポンを取得して合計8500円の割引です。
あまり旅行頻度が少ない場合は、じゃらんよりも楽天トラベルがおすすめです。というのも、じゃらんのポイントは宿泊と宿+交通予約のみでしか利用できないためです。楽天の場合はポイントを楽天市場でも使えます。