ディズニーで電池切れを回避!モバイルバッテリーは本当に必要?体験談付きガイド
ディズニーパーク内では、スマホでアプリを使う機会がたくさんあります。そのため、スマホのバッテリーが1日持つか不安になる方も多いのではないでしょうか?この記事では、実際にパークに行って、使用したアプリを元にどれくらいバッテリーがもったか、モバイルバッテリーが必要だったかどうかを解説します。最後にパークにおすすめの超軽量バッテリーも紹介しています。
※パーク内で充電できるところはありません。バッテリーのレンタルサービスがありますが、4~48時間未満で900円、パーク内の約10か所あるスタンドに行かないと利用できません。
スマホのスペックと使用アプリ:実体験
スマホのスペック
私が持っているスマホは「Galaxy A54 5G SCG21」です。フル充電で、5000mAhです。普段の充電では、バッテリーの寿命を伸ばすために上限80%までの充電しかしていませんが、パークに行く直前に100%充電していきました。
使用したアプリ
使用したアプリはシンプルで、ディズニー公式アプリとカメラ、そしてgoogleマップです。それ以外のアプリは使ってません。
ディズニー公式アプリ
二人分の「スタンバイパス」と「プライオリティパス」「ディズニー・プレミアアクセス」を取得しました。また、「モバイルオーダー」は1回利用しました。
周辺の化粧室を探したり、アトラクションの混み具合をチェックしたりと、一日を通してアプリを使っていました。
カメラ
写真は1日で200枚ほど、そして5分程度の動画を1本撮りました。
googleマップ
ケープコッドからソアリンまでの距離を調べるために使いました。
下の3つの画面が実際のバッテリー残量です。
一番左の画面は午後3時時点で、約70%のバッテリー残量が表示されています。(真ん中)6時42分時点で57%の残量があります。(右)8時10分で、50%です。6時42分から8時10分の間に写真を50枚と動画を5分撮って7%のバッテリーを消費しました。
バッテリーの節約方法
できるだけバッテリーの消費を抑えるために次のことを実践しました。
- 使用するアプリ以外は閉じる
- wifiはオフにする
- 省電力モードを使う
- 画面の明るさを抑える
- できるだけ明るいところで使う
できるだけ使用を抑えましたが、もし、雨雲レーダーやLINE、Webを利用していたら、充電が必要だったと感じています。そのため、トータルで10,000mAhあれば十分だと思いました。
スマホのバッテリー容量の確認方法
iPhone、Androidともに、[設定]-「バッテリー」でバッテリーの状態を確認できます。
スマホのバッテリー容量の目安
最近のスマホに搭載されているバッテリーの最大容量は、機種やメーカーによって異なりますが、一般的に以下の範囲に収まります。
- 一般的なモデル:3,500mAh ~ 5,000mAh
- ハイエンドスマホ:4,000mAh ~ 5,500mAh
- ゲーミングスマホや超大容量モデル:5,000mAh ~ 6,000mAh以上
モバイルバッテリーの選び方のポイント
バッテリーの容量
私のような使い方なら、できるだけ軽量で容量が5,000mAhのバッテリーを1つ持っていくとよいと思います。
私以上に使う場合、10,000mAh以上のバッテリーが安心です。この容量があれば、スマホを2、3回フル充電できます。
軽量でコンパクト
できるだけ軽量でコンパクトのものをお勧めしますが、5,000mAhを超えるバッテリーは重さがあります。
2ポートの充電・コードつき
2ポートの充電が可能なものを選ぶと、自分と一緒に行く人も同時に充電できて便利です。また、コード付きだとケーブルが不要のため便利です。
おすすめのモバイルバッテリーモデル
できるだけコンパクトで軽量のモバイルバッテリーを容量別に紹介します。
容量5,000mA
軽量・コンパクトモバイルバッテリー:楽天市場(PR)
容量10,000mA
軽量・コンパクトモバイルバッテリー:楽天市場(PR)
結論:モバイルバッテリーは必要
私の体験を踏まえると、スマホをあまり使いすぎない場合、1日くらいならバッテリーが持つこともあります。しかし、写真をたくさん撮ったり、家族間で連絡をとったり、ディズニー公式アプリを頻繁に使うなら、モバイルバッテリーは安心のために持って行くことをおすすめします。100g程度なら荷物にならずに持って行けますよ。