東京ディズニーシー1日いくらかかる?かかった費用を全公開!
9月の晴れた日に夫と二人でディズニーシーに行っていきました。今回はチケット代と交通費込みで二人で総額28,460円かかりました。この記事では、朝9時にパークに到着してから夜9時に退館するまでどのくらい費用がかかったのか詳しく紹介しています。尚、都内に住んでいるため交通費は一人往復460円です。
チケット代:安い時期と高い時期あり
チケット代は一人8,400円でした。1デーパスポートの料金です。
ディズニーのチケットは、日によって変動します。例えば9月の平日は8400円、土日は10,900円、祝日は9,900円です。
9月の最安値は8400円でしたが、10月は最安9,400円。ハロウィーンのイベントがあって気候のよい観光シーズンとあって高くなります。
チケット料金は公式サイトのパークチケット購入画面で2か月先まで確認できます。
食事代:一番費用がかかるのが飲食
パーク内で最も費用がかかるのが飲食です。一日いる場合、最低でも一食はきちんと摂らないとフラフラになります。パーク内の飲食にかかったのが総額6,740円でした。実際に食べたものを紹介します。
パーク内に持ち込んだもの
食べ物とアルコールのパーク内への持ち込みは禁止されています。そのため、500mlのペットボトルの水とアクエリアスを1つずつ持ち込みました。
早めの昼食
入場してすぐに向かったのが、イタリアンレストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」。とにかく蒸し暑い日で、涼と水分を求めて駆け込みました。スパゲティ1100円とロングピザ960円、そしてウーロン茶360円を注文。(うーん、どちらも500円ぐらいの感じで・・・高いと感じました。)
おやつのスイーツ
おやつのスイーツには、「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」のシナモンロール480円。(ちょっと高いけど美味しくて買って正解)
写真がありませんが、マロンティラミス550円、アイスコーヒー360円、ポップコーンのブラックペッパー味400円、カレー味400円も購入。
マロンティラミスは550円にしては2口で食べられてしまうほど小さくて値段の割に満足感がなく失敗と感じました。
チキンレッグ
次にロストリバーデルタの方に足を延ばして、休憩で入った「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」でスパイシースモークチキンレッグ600円とスパークリングカクテル(アルコール)780円を購入。
ハンバーガー
早めの夕食を「ケープコッド・クックオフ」で採りました。ルドポーク・チーズバーガー900円とフレンチフライポテト280円。
ポテトの量や、バーガーのボリュームが公式サイトの写真とずいぶん違います。どちらも市価の2倍くらい高いと感じました。
私は食欲がなくて水分補給でアクエリアス2本を自販機で購入して500円。夫は爽健美茶250円を購入。(自販機で販売している飲料水は500mlのペットボトルで1本一律250円です。)
以上がパーク内の飲食でかかった費用です。総額6,740円。
余談ですが、パークを夜9時頃出て、家の近所にある「サイゼリア」でハンバーグ500円を食べました。味はたいして変わらないのに値段だけ大きな開きがあると思います。
プレミアアクセス:アトラクションは有料でスイスイ
新エリアのファンタジースプリングスを除いた全てのアトラクションは無料で利用できますが、人気のアトラクションは長蛇の列。この日「ソアリン」の待ち時間は110分で、気温は35度と蒸し暑い日でした。「ソアリン」には乗りたいと思っていましたが、軽い熱中症になったため、プレミアアクセスを購入しました。
プレミアアクセスは一人2000円。二人で4000円で、高く感じますが入場してから退場するまで約20分です。待ち時間ゼロでスイスイ。購入してよかったと思いました。
※プレミアアクセスを販売しているアトラクションとしていないアトラクションがあります。
尚、プレミアアクセスを購入したのが12時18分で、16:45からの回が購入できました。それ以前の回は完売でした。完売していなければ希望時間が購入できるので、できるだけ早く予定を立てて購入することをお勧めします。
お土産・グッズ代
旅行でもないのでお土産は購入していません。今回、グッズも買っていませんが、過去にハンカチを落としてタオルハンカチを購入したことがあります。
費用を抑えるコツ7選
という訳で二人で総額28,460円です。チケット代が最も高く、次に飲食代がかかりました。できるだけ費用を抑えるためのコツを厳選してご紹介します。
- チケット:最安値の日を狙う。
- 飲食:朝はしっかり食べてからパークへ
- 飲食:飲料水はペットボトルや水筒に入れて持参する(いくつでも可能です)
- 飲食:持参した飲料水がなくなったらレストランやトイレ前に飲み水があります。
- 飲食:ギョーザドック600円やフライドピザ600円が安くてボリュームあり人気。
- グッズ:傘やポンチョは持参して余計な出費を減らす。※ポンチョは約1500円
- 充電:スマホの充電はできません。モバイルバッテリーを持参しましょう。モバイルバッテリーのレンタルサービスは有料です。
実際にパーク内でかかる費用は飲食代です。例えば、ギョーザドック600円、フライドピザ600円、ポップコーン400円でおなかが満たされれば出費は1600円です。