【徹底ガイド】年齢・身長制限は?ディズニーランド&シーのアトラクション利用制限
ディズニーパークには魅力的なアトラクションがたくさんありますが、身長や健康状態によっては利用できないものもあります。特に、ディズニーランドやディズニーシーで人気のアトラクションには、安全を確保するための厳格な利用制限が設けられていることが多いです。 この記事では、年齢制限や身長制限、健康状態による制限を一覧にしてまとめ、来園前に確認していただけるよう詳しく解説しています。家族や友人との旅行計画をスムーズに進めて、アトラクションを安心して楽しむためのガイドとしてお役立ててください!
アトラクションの利用制限には、以下の種類があります。リンクから詳細な説明をご覧いただき、ご自身の状況に合ったアトラクションを選んでください。
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【年齢制限】のあるアトラクションの利用制限
7才未満
ディズニーランドとディズニーシーでは、ほとんどのアトラクションで年齢制限はありませんが、7才未満の子供には必ず16才以上の同伴者が必要です。特に小さなお子さんがいる場合は、事前に確認しておくと安心です。
高齢
具体的な年齢制限はありませんが、高齢の方には、体力や健康状態に応じて利用を控えた方が良いアトラクションがあります。特にスリル系のアトラクションは注意が必要です。
ディズニーランド
- スター・ツアーズ
- スプラッシュ・マウンテン
- ビッグサンダー・マウンテン
ディズニーシー
- インディ・ジョーンズ
- センター・オブ・ジ・アース
- タワー・オブ・テラー
- レイジングスピリッツ
【体格・身長制限】身長や体格で制限されるアトラクション
一部のアトラクションには、身長制限や体格に関する制限があります。これは、安全装置が適切に機能しない場合や、乗り物に一人で安定して座れない場合を考慮したものです。以下、制限のあるアトラクションを確認しておきましょう。
足が床に着かない
「ビーバーブラザーズのカヌー探険」(ディズニーランド)では、足が床に着かないと利用できません。
体格による規制
次のアトラクションは体格などによって拘束装置が正常に下がらない場合、利用ができません。
- スプラッシュ・マウンテン(ランド)
- レイジングスピリッツ(シー)
身長制限
次のアトラクションは身長制限があります。
ディズニーランド
- ガジェットのゴーコースター:90cm以上必要
- スプラッシュ・マウンテン:90cm以上必要
- ベイマックスのハッピーライド:81cm以上必要
- スター・ツアーズ:102cm以上必
- ビッグサンダー・マウンテン:102cm以上必要
ディズニーシー
- ソアリン:102cm以上必要
- タワー・オブ・テラー:102cm以上必要
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー:102cm以上必要
- インディ・ジョーンズ:117cm以上必要
- センター・オブ・ジ・アース:117cm以上必要
- ニモ&フレンズ・シーライダー:90cm以上必要
- フランダーのフライングフィッシュコースター90cm以上必要
レイジングスピリッツは身長195cmを超える場合や、体格などによって拘束装置が正常に下がらない場合利用できません。
乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない
年齢や身長を問わず、乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない場合利用できないアトラクションには次のものがあります。
ディズニーランド
- スター・ツアーズ
- カリブの海賊
- キャッスルカルーセル※
- ビッグサンダー・マウンテン
- ベイマックスのハッピーライド
- ピーターパン空の旅
- ガジェットのゴーコースター
- ピノキオの冒険旅行
- プーさんのハニーハント
- モンスターズ・インク
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- 空飛ぶダンボ
- 白雪姫と七人のこびと
- 美女と野獣
※「キャッスルカルーセル」はチャリオット(車イスのまま利用できるもの)で利用可能です。
ディズニーシー
- ソアリン
- ジャスミンのフライングカーペット
- ジャンピン・ジェリーフィッシュ
- スカットルのスクーター
- タワー・オブ・テラー
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
- インディ・ジョーンズ
- トイ・ストーリー・マニア!
- センター・オブ・ジ・アース
- フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー※
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- フランダーのフライングフィッシュコースター
※「フェアリー・ティンカーベル」のビジーバギーは、子供をヒザの上に乗せて利用可能です。
【健康状態による制限】妊娠中や持病のある方の利用制限
ディズニーパークには、妊娠中の方や、腰痛・高血圧・乗り物酔いしやすい方など、健康状態に応じて利用を控えた方が良いアトラクションがいくつかあります。事前にチェックしておくことで、安全かつ快適に楽しむことができます。
乗り物に酔いやすい
次のアトラクションは、乗り物に酔いやすい方には不向きです。
ディズニーランド
- スプラッシュ・マウンテン
ディズニーシー
- ソアリン
- タワー・オブ・テラー
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
- インディ・ジョーンズ
- センター・オブ・ジ・アース
- レイジングスピリッツ
妊娠中
妊娠中の人に利用制限のあるアトラクションには次のものがあります。
ディズニーランド
- スター・ツアーズ
- ビッグサンダー・マウンテン
- ガジェットのゴーコースター
- スプラッシュ・マウンテン
ディズニーシー
- ソアリン
- タワー・オブ・テラー
- インディ・ジョーンズ
- センター・オブ・ジ・アース
- レイジングスピリッツ
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- フランダーのフライングフィッシュコースター
高い所が苦手
高い所が苦手な場合、ディズニーシーの「ソアリン」の利用は不可です。空を飛んで上空からの映像を楽しむアトラクションのため、人によっては足元をすくわれるような感覚になります。
高血圧・心臓・脊椎・首の疾患
高血圧や心臓・脊椎・首に疾患があったり、アトラクションを利用して悪化するおそれのある症状がある場合に利用を控えたいアトラクションには次のものがあります。
ディズニーランド
- ガジェットのゴーコースター
- スター・ツアーズ
- スプラッシュ・マウンテン
- ビッグサンダー・マウンテン
ディズニーシー
- インディ・ジョーンズ
- センター・オブ・ジ・アース
- タワー・オブ・テラー※
- フランダーのフライングフィッシュコースタ
- レイジングスピリッツ※
※「タワー・オブ・テラー」と「レイジングスピリッツ」は、腰に疾患がある人にも利用を控えるよう案内があります。
利用制限があっても楽しめる!ディズニーパークの魅力
ディズニーパークのアトラクションには、身長や健康状態による制限がありますが、安全上必要な規定です。乗れるアトラクションが少なくても、ショーやパレード、キャラクターグリーティングなど、パークで楽しめる方法はたくさんあります!制限があっても、ディズニーの魅力を存分に体験してみてください。
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